全ての仮想通貨界イノベーター・アーリーアダプター層に告ぐ。

そこの貴方、決して逆恨みを買うべからず

2018年、誤解から恨みを買わぬよう注意せよ。これはこのブログを読んでいる全ての方への警告です。

このブログを今の時点で読んでいる人は少なくとも仮想通貨に興味があり周りに勧めたりもしてる人も多いと思います。そういう方は今後理不尽な恨みを買ってしまう可能性があります。なぜか？その理由は

１、お金がモロ絡むから

２、仮想通貨の仕組みが理解されにくいから

この記事では想定されるものを4つほど記載しました。ぜひ最後までお読みください。

1つ目BitcoinやBlockchainと言うイベント名、会社名の人は全ての問題の救世主だと思われている。

私はTokyo Blockchainというイベントを主催していますがBlockchainという名前を使っているからblockchain.infoの人だと思われていたらしく「blockchain.infoの中に入っているビットコインが出せなくなったからどうにかして欲しい。」と遠方から長時間かけてイベントに来られた方がいらっしゃった事がありました。

１）まず、私はblockchain.infoの人ではない・・・

２）そして、秘密鍵がなくなったら私にはどうにもできない

３）そもそもよくあるパスワードの再発行のような対応はできない。

この３つを理解してもらうだけでも結構時間がかかるわけです。

一通り丁寧に説明した後「せっかく4時間かけて東京に来たんです!!数億円入ってるんです。困ります。」と感情的に訴えて来られた時に、こちらとしたら「力になりたいけど、私に言われても本当にどうにもできないんです。」「そんな大金を預けるなら秘密鍵がどれだけ大事か調べてから手を出さないと。」と言いたい事が山積みですが

ここでそのような強い言い方をすると危険です。

一気に恨みを買います。「あいつは冷たい人間だ」と言われるくらいならまだしも「よくわからない理由で軽くあしらわれた。バカにされた。私はこんなに困ってるのに。」という気持ちと、数億円単位で失った喪失感が合わさってそれが恨みに変わります。

その矛先は・・わかりますよね？理不尽な事に私たちに向けられる訳です。

人間だもの他人のせいにしたいって感情が働くんです。だからこそ軽くあしらうと本当に恨みを買ってしまい、場合によったら攻撃される場合もあります。どうか気をつけて。