2018-01-02

キモカネ女はフェミニズムから無視される

1980年代に「マドンナブーム」と呼ばれていた社会現象があった。当時の社会党の躍進が注目されたこから始まった。

土井たか子田嶋陽子世代フェミニストたちの全盛期の時代だったと思う。

彼女らが注目される一方で、同じくらいに経済力発言力を持ち始めたブスの叩かれ具合もひどかった。

現在もブスは普通に叩かれるが、当時はブスが権力を持ち始めるかもしれない世相だったので、今以上にブス叩きも凄まじかった。

あれから30年が経過したが、世の中の女性運動は様変わりしてしまっている。

あの騒動が何を生み出したかと言うと、ブスは自分フェミニズム思想を持っていることを、世間公言することができなくなった。

テレビに出てくるフェミニストたちも、一定レベル以上の容姿をした女ばかりで、皆結婚して子供を産んでいる。

結婚しない子供も産まないブスは全くと言っていいほど見なくなった。

たまに田嶋陽子テレビに出てきても、やはり叩かれている(彼女場合自業自得で同情は出来ない)。

社会の最底辺であるキモカネ女を救うことこそ、フェミニズム運動本丸であったのに、どうしてこうなってしまったのか。

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