1980年代に「マドンナブーム」と呼ばれていた社会現象があった。当時の社会党の躍進が注目されたことから始まった。
土井たか子や田嶋陽子の世代のフェミニストたちの全盛期の時代だったと思う。
彼女らが注目される一方で、同じくらいに経済力や発言力を持ち始めたブスの叩かれ具合もひどかった。
今現在もブスは普通に叩かれるが、当時はブスが権力を持ち始めるかもしれない世相だったので、今以上にブス叩きも凄まじかった。
あれから30年が経過したが、世の中の女性運動は様変わりしてしまっている。
あの騒動が何を生み出したかと言うと、ブスは自分がフェミニズム思想を持っていることを、世間に公言することができなくなった。
今テレビに出てくるフェミニストたちも、一定レベル以上の容姿をした女ばかりで、皆結婚して子供を産んでいる。
結婚しないで子供も産まないブスは全くと言っていいほど見なくなった。
たまに田嶋陽子がテレビに出てきても、やはり叩かれている(彼女の場合は自業自得で同情は出来ない)。
社会の最底辺であるキモカネ女を救うことこそ、フェミニズム運動の本丸であったのに、どうしてこうなってしまったのか。
レベル、、はぁ、、
上野千鶴子が電通のイヌだから
テレビに出るフェミって誰だろう
小奇麗な雰囲気でリベラルな考え方を持っているコメンテーターが主かな。