『レターポット』は、運営が、どれだけユーザーの行動を予想しても、最後の最後は、やっぱり始めてみないと分からないことだらけだったので、「システムを大幅に変更することがあるかもしれませんが、それでもよければ…」と前置きをした上で、α版(お試し版)をリリースすることにした。
あがってくる批判は(たとえば「換金できないと意味がないよね」等)、『レターポット』のリリース前に、オンラインサロンメンバーにテストユーザーになってもらって、で散々っぱらシミュレーションしたので、全て想定内のものばかり。
「そんな角度から批判が飛んでくるのか!」と驚くような批判は一件もなかった。
そんな中、スタートして4日目で、愉快なヤツが出てきた。
レタポおじさんである。
Twitterにリプを飛ばせば、20~30レターをプレゼントしてくださるという。
ちなみに、レタポおじさんのレターポットはコチラ↓
一見、スットンキョウな企画で、どこぞの金持ちかと思ってしまうが、いやいや、彼は金持ちなどではなく、「上手く使う人に流れてくる」という、お金の本質を捉えているのだろう。
(結果、こういう人が金持ちになるのだけれど)
レターポット関連のツイートを四六時中見ていると、積極的に他人に使おうとする人もいれば、
貯め込もう(「レターを贈ったのだから、返信もレターで返してよ!」)とする人がいる。
レターポットの利用者では後者は少ないが、しかし、少なからず存在する。
当然、そんな人(後者)に、レターを贈ろうと思うわけがなくて、結果、持ちレターが無くなっていく。
お金の本質を残酷に削り出していて面白い。
特に、レターポットの世界では返信(見返り)を求めない方が得策だ。
ギブ&テイクではなく、ギブ&ギブ。
『恩贈り』のサービスである。
事実、普段から、そういう生き方をしている人のところにレターが集まっている。
面白いなぁ。
社会実験です。
レターポットの登録はコチラから↓
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与えて、与えて、与えまくって
今の世の中で、報われなくてもいいや!と思って生きてきたので
与える人が報われる世の中になったらサイコー!
なかなかできそうでできないんデス
与えるひと、すごいなと思います