銘酒誕生物語 東北・苦難復興の酒を訪ねて
2018年1月2日(火) 5時00分~6時00分 の放送内容
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最終更新日:2017年12月26日(火) 20時0分
逸品の酒の誕生秘話に迫る「銘酒誕生物語」第9弾。震災や事故を乗り越えた「日高見(ひたかみ)」(宮城)と「一白水成(いっぱくすいせい)」(秋田)を訪ねる。
番組名
銘酒誕生物語 東北・苦難復興の酒を訪ねて
番組内容
逸品の酒の誕生秘話に迫る「銘酒誕生物語」第9弾。日本酒業界を牽引する、「十四代(じゅうよんだい)」(山形)の蔵元、高木顕統の監修でおいしい日本酒造りに精進している酒蔵を選定。酒造りに携わる人々や、蔵にまつわる物語を紹介する。今回高木氏がさまざまな思いを胸に推薦したのは、東北の2軒。どちらも日本を代表する銘酒だが、苦難に立ち向かうことを余儀なくされた酒蔵の復活に密着する。宮城県石巻市、平孝酒造の5代目当主、平井孝浩さん(48)は、「日高見(ひたかみ)」を日本を代表する銘酒に育て上げた。2011年3月11日、石巻を大地震と津波が襲う。酒蔵には海水が浸入、原料が発酵したもろみのタンクを2週間も管理できず、全滅を覚悟した平井さん。しかし、蔵に戻ると倒れなかったタンクで発酵が続いていた。希望を持った平井さんは、酒蔵を復興し例年通り「日高見」を搾ることを決意する。1688年創業、秋田県五城目町の福禄寿酒造では16代目当主、渡邉康衛さん(32)が「一白水成(いっぱくすいせい)」を生み出した。上質の仕込み水と地元農家の協力による酒米で造られた純米酒は、瞬く間に全国的な評価を得る。そんな中、弟・良衛さんが酒の製造中にもろみタンクに落ち死亡する事故が発生した。つらい出来事にふさぎこむ康衛さんだが、周囲の励ましで奮起。弟の弔いのためにも最高の酒を造ろうとする。
出演/関連情報
- 監修
- 高木顕統
- 語り
- 佐々木蔵之介
- 出演
- 平井孝浩(宮城 平孝酒造)、渡邉康衛(秋田 福祿寿酒造)
(2011年 日本)
その他
人物情報
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