12 // 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. // 02

謹賀新年 不滅の法灯 new!!

         祈りと希望への年へ
 
    平成三十年・西暦2018年・皇紀2678年・戌
 
 比叡山延暦寺に根本中堂では三塔、「東塔」・「西塔」・「横川」に中心となる仏堂があります。「中堂」というが東塔の根本中堂はその最大の仏堂です。本尊は薬師如来であります。これは伝教大師によって延暦7年(788)に創建され、その後何回もの災害にも遭遇しましたが、復興の度に規模も大きせてくなりました。

 現在の姿は徳川家光の命で寛永19年(1642)に竣工したものであります。 根本中堂内に「不滅の法灯」があります。根本中堂創建以来、1200年もの間一度も絶やすことなく守られてきました。お坊様が芯を取り替え油を注ぎ足して守り抜いている「灯り」です。万が一灯が消えたらとのお考えで山形県立石寺(山寺)に予備灯が存在しています。私達の役割はホタルという予備灯を守り、姿を消してしまったホタルの灯を取り戻す事が出来ればと活動しています。一つの命を大切にし、あらゆる自然環境汚染を取り除き、個々の生態系を回復し、地球生命の再起動を促す事にあります。

「油断」と言う字を考えてください。この「不滅の法灯」に油を一日でも注ぎ忘れたら灯は消えてしまいます。日々の当たり前の事を当たり前に行動する事こそ意味があります。油断無く生きたいですね。

 恨み妬みを持つ方は、折角のチャンスを自ら逃しています。人の事ばかり気にする人は、自分自身の足下を見ていません。欲は堕落となり、上を向いて唾をしているのと何ら変わりません。何れ自分の顔に返ってきます。自信と確信とは違います。自信は奢り高ぶり。確信は謙虚さです。特に学術が頂点に存在する昨今は間違いで、生態があり、その下の下に学術が存在します。
 
 筑波大学名誉教授・村上和雄先生は以下の様な事をお話してます。
「一つ一つの細胞には全て命がある。この集合体が毎日、喧嘩もせずに見事に生きてということは、現在の科学から見て奇跡的なことだと言える。それに比べ人間は、地球上に60億人位しかいないのに、有史以来いつも何処かで戦争をしている。たとえ戦争しなくても、喧嘩をしたり、虐めたりしている。なぜ細胞は、その一万倍もの数が集まっているのに、争いもせず見事に働いているのか。細胞は自分自身を生かしながら、臓器のために働き、臓器は個体のために働いている。見事に助け合っているのである」


*言ったもの勝ちになった間違ったネット情報。事実を無視し、自分の土俵と利害だけで人を揶揄している人がいます。真実をしっかり把握、当事者に事実関係を確認しなくてはならないと思います。



            ゲンジボタルの篝火

[edit]

tb: -- | cm: --

プロフィール

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

天気予報

QRコード

「小倉百人一首」