英語をたった1年でマスターするための7つの戦略(2018.01.01)
いまや全国で1万軒を超える英会話教室。訪日外国人の急増と2020年東京オリンピックをみすえ、受講生の獲得合戦が激化するなか、各英会話教室はユニークな教育メソッドを導入するなど、あの手この手の戦略を採っている。
その1つが関東・大阪に5つの教室を展開するTORAIZ(トライズ)。ここは、週6回、1年で1,000時間の濃密なプログラムを提供し、「英語が全く話せなくても、トライズなら1年で英語が身につきます。早ければ5か月で英語圏で暮らせるレベル」に到達させることをうたっている。
トライズの英会話プログラムの土台になっているのが、運営会社トライオン株式会社の三木雄信代表取締役があみ出した、独特な学習法。この学習法では、単語や文法は勉強せず、正しい発音もあきらめるなど、他にはない「7つの戦略」が説かれている。
この「7つの戦略」は、トライズの受講生にしか教えられない門外不出のものではない。2016年12月に新書版としてリニュアル刊行された三木社長の著書『英語は1年でマスターできる』(PHP研究所)で開陳されており、やる気さえあれば、この方法を使って独学することが可能になっている。
さて、英語を1年でマスターできるという「7つの戦略」とはどんなものか、今回の記事でざっと紹介したい。
戦略その1:自分が必要とする英語の明確化
例えば、外国人相手の商談で英語を操る(スピーキングとヒアリング)ための学習内容と、英字新聞・資料を読む(リーディング)ための学習内容は全く異なる。そのため「なんのために英語を学ぶのか」を明確にしないと、短期間の向上はできない。学習目的をはっきりさせ、「何をやるか」より「何をやらないか」に焦点を絞る「超目的思考」に徹して学習計画を立てることが大事。
戦略その2:スピーキングとヒアリングを集中的に鍛える
「読む(リーディング)」、「書く(ライティング)」、「聞く(リスニング)」、「話す(スピーキング)」のうち、リーディングとライティングは手抜きし、スピーキングとヒアリングの学習を頑張るようにする。リーディングは学校でそれなりに学習しているし、ライティング(特に商用メール)については「テンプレート」(ひな形)を大活用することでだいたいは切り抜けられる。対して、スピーキングとヒアリングの力量が問われる商談の場では、テンプレートは使えないので、こちらの方に努力を集中する。
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