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ユニバーサルイヤホン計画始動!

これまで知人などにカスタムIEMを作ってきましたが・・・・
最近、制作依頼を断っている最大の理由は

インプレの加工が面倒で嫌い(*_*)
※ インプレ成型については 04インプレッション加工① 参照

ということで、インプレ加工が必要ないユニバ方式を取り入れれば楽ができるかなと。
えっ?ユニバーサルだったら最初からお前に制作依頼なんかしないですと・・・・。
安上がりでカスタムが入手できるから頼まれていただけだったのか!
そのとおりです。申し訳ありませんorz



とかいいつつ、まずはユニバーサルシェルをデザインしていきます。
当ブログのお約束で「なるべくお金を掛けない」方式で('ω')
個人が趣味で使用する場合、完全無料のメーカー製3DCADソフトです。
(体験版をダウンロードして、アカウント登録を行えば1年間使用できるようになる)
スカルプトという3DCGソフト的なモードがあって、シェルのような有機的なモデリングに強いです。

 

こちらはオープンソースの完全フリーソフト。
多機能ですが、後からプラグインで機能を追加する形式です。
日本語にも対応していますよ。

このほかにも、試用版を含めると様々な3DCADソフトが無料で使用可能ですが、有名どころは上記の2つでしょうか。
どちらも試してみましたが結局fusion360を使用しました。個人的感想は・・・


3DCAD難しすぎじゃ (#゚Д゚)ゴルァ!!


2DのCADは、それなりに経験あるんですよ。
ジャストシステムの花子だけど(それCADじゃないし・・・・)
図書館で参考書借りてきてなんとかなりましたが(涙)


もう少し簡単な初心者向けフリーソフトとしては、tinkercadとかgoogle SketchUp とかがありますが、積み木形式なので複雑な形のシェル作成には使えないと思います。






で、苦労して作った完成品です。




一応、適当なデザインではなく、国際電気標準会議のIEC規格「日本人の標準的な耳型」に適合するように作ってあります。(ステムの角度とか長さとか)
実際に3Dプリンターで制作した成果物のご紹介はまた後日に(ネットで700円弱で成型可能でした)。




結論
安物の中華イヤホンを寒天にドボンした方が簡単だったのでは・・・・( ゚Д゚)



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