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>>428

ありがとうございます。ええ、ミサイル迎撃は誰でも考えるし、出来れば発車直後に迎撃したい。でも、現実はなかなかそうはいかず、まあミサイルの迎撃立はせいぜい60%、迎撃技術とともにミサイル技術も発達しますから、100%にはなりません。一発でも核を食らったら迎撃は意味がないんです。

それに、北朝鮮はともかく、日本が本当に脅威としなくちゃならないのは中国ロシアですから、発射地点は数千キロ離れています。とうてい大気中でレーザーが届く距離でありません。真空中ならレーザーで月面を照らせますが破壊までは出来ていませんしね。弾道弾は1000キロ以上の高度まで打ち上げられてから自由落下します。放物線軌道の頂点では運動エネルギーはゼロなのでそこをねらえば落とせるかもしれませんがレーザーもレールガンも届きませんし、仮にぎりぎり届いて当たっても落とせるだけの破壊エネルギーがありません。

となると、自由落下してくる段階でねらうしかないんですが、そうなるとむろん当たるでしょうが破壊できません。弾頭の自由落下エネルギーをうち消せないからです。

万が一奇跡で落とせたとしても完全な迎撃は不可能です。つまり核ミサイルの一斉射撃には対処できず、北朝鮮と違い中ロの広い国土のどこから打つかわからないミサイルを全段撃ち落とすなどは不可能です。

つまり、核ミサイルにはやるとすれば迎撃ミサイルで破壊するしかありませんが、これも全段迎撃は無理。そして、迎撃ミサイルが命中する前にごく高度で起爆されると電磁パルス破壊でやられます。つまり弾道核ミサイルには打つ手がないんです。

と言うことは、撃たせないことしか対策がありません。

核抑止力を持たないで撃たせない方法があれば、もちろん私は諸手をあげて大賛成なんですが。核抑止力も100%確実ではないけれどあくまで可能性の話です。

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