今年一年を振り返ろうとすると『けものフレンズ』しか出てこない。
なので2017年を終わらせるために書く。
今年は『けものフレンズ』の記事をたくさん書いた。
- アニメ『けものフレンズ』は人類史600万年を探求する - 本しゃぶり
- けものフレンズ追跡の手引き - 本しゃぶり
- けものフレンズで失ったIQはこの本で取り戻せ - 本しゃぶり
- けものフレンズの歴史〈原始・古代編〉 - 本しゃぶり
- けものフレンズ考察班 VS 哲学的ゾンビ - 本しゃぶり
- 「ポストけものフレンズ」の探し方 - 本しゃぶり
- たつき監督を『けものフレンズ』に戻したいならメールを送れ - 本しゃぶり
俺がここまで一つのアニメについて書くことは、もう無いのではないかと思う。
思い返せば全てはこのTweetからだった。
それから怒涛の盛り上がりとなり、大晦日には産経ニュースで取り上げられるのにまでなるのだから笑ってしまう。
その1人であるブロガーの骨しゃぶりさんは、「アニメ『けものフレンズ』は人類史600万年を探求する」と題した1月のブログ投稿記事で、紙飛行機を飛ばすなどの「投擲(とうてき)能力」について、ひ弱な人類のみが持つ“強さ”だと指摘。
なぜ「けものフレンズ」は2017年の“覇権アニメ”になったのか(1/7ページ) - 産経ニュース
まったくもって2017年は『けものフレンズ』の年だった。俺にとってはそうとしか言いようがない。
このビッグウェーブに俺が乗っかれたのは偶然でしかないわけだが、それでも教訓というか、思うことはある。まとめると以下の3点に集約されるだろう。
- 日頃から好奇心の赴くまま本を読む
- フラットな目線で作品に接する
- 好きなものについて発信する
これからも俺はこのスタンスでアニメに接していく。これは「二期」についても、たつき監督の新作についても同じことが言える。降板が覆らなかったのは残念だが、決まってしまった以上はそれを受け入れて前に進むのが建設的だ。新作を見て面白ければそれを楽しみ、つまらなければ他の作品を見る。ただそれだけでいい。
来年もアニメを楽しんでいきたい。
ねんどろいど けものフレンズ サーバル ノンスケール ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア
- 出版社/メーカー: グッドスマイルカンパニー
- 発売日: 2017/10/27
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログ (5件) を見る