私はユニットから観た。
それで、今回は久々やし、意見をいちいち書かずにずっと観とった。
あやみ、さとみな、かおり、くるみ、ずっきー、あやか、あたりは、前回よりも良くなっていると感じた。
それ以外のメンバーは、前に観たときほどには変わっては見えんかったけど、まあたぶんみんな徐々に良くなっとるんやろけど、内面で理解するのとパフォーマンスで表現できるのとでは、また違うしなあ。
私だってその違いがワカランことだってある。
あやみ、さとみな、くるみ、あやか、は、私の持っているイメージよりもけっこういいパフォーマンスをしとった。
さとみなはスタミナがついてきたなあ。
まだ若干バテ気味ではあるけど。・・・というか、”レッツゴー研究生”のあたりで急激に動きが悪くなるのは、バテたのか自分の表現なのか、わかってないんちゃうか?と思うけど。
人間無意識に覚えた動きってなかなか直らん。
まあだからこそ、子役はスパルタで無意識に覚えさせられた演技は上手いけど、その後は伸びん場合があるとも思うけど。
かおりってあんまイメージなかったけど、くるみと比較しても、くるみよりも動けとると思うところがある。
そこが、かおりが頑張ったところやろ、とも思う。
もちろんくるみは頑張っていて、動きに瞬発力がついて、めっちゃええなあと思ったよ。
あと、ずっきーのパフォーマンスも良くなっていた。
確か前観たときは、かなのパフォーマンスのほうが良くて、かながいい!って書いたけど、それでやっぱ、ずっきーも思うところがあったんやと思う。
動きの範囲がさらに大きくなって見栄えするようになったと感じた。
まあそれをパフォーマンスでは示せても、口に出すのはまだまだ難しいかもやけど。
しかし、口に出すというのもまた大事や。
16期でいうと、ずっきーとさきぽんのMCの下手さが、まだまだ気になる。
そのうち改善するやろとは思うとるけど、要改善点として出しとくわ。
私は何度も言ってきたけど、自分が話さなきゃ!と思ってもなかなか話せるモノじゃなくて、コレをこの人に対して伝えなきゃ!と思ったら自然と言葉が出てくる。
やっぱそう思うためには、誰かのためになにかがしたい、と思えることかなあ。
たとえばまだちゃんと公演に出てきてないけど、まいちゃんのパフォーマンスを改善するためには、どこをどうしたらいいのか、毎日毎日言ってあげて、それを繰り返してったら、言葉なんて自然と口をついて出てくるようになるよ。
16期公演はAKBの歴史上最も活気あるパフォーマンスであると私は断言する。
田野がAKB新聞で、先輩の姿を見ないと上手くならないみたいなことを言うとったけれども、それは必ずしも正しくない。一面の真理ではあるけど。
先輩から覚えようなんて発想は捨てていい。(いやそれでも先輩から覚えられることは多いけどな)
16期が新しいアイドルグループを立ち上げたと仮想したら、先輩から覚えようなんて発想にはならんし、むしろ先輩が要らない場合だってある。
そうやって世代交代していく。
まあそれでも、将来になって「先輩はこんなことを考えていたのだな」と思う時は確かにくるかもや。
パフォーマンスが上手くなればなるほど、大勢のヒトから得られるモノが多いんやし、それはすなわち先輩から得ることにもつながる。
けど、とにかく、盲信する必要はない。
これもまた夢へのルートやけど、先輩を信じるルートもあれば、先輩の言うことを聞かないルートもある。
けど、ファンの言うことを聞かないルートはないよなあ。
ファンが自分を支援してくれるんやからなあ。
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