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» 2017年12月30日 15時20分 公開
王道の青春モノかと思いきや……? ジャンプ+掲載の読切漫画『ロストサマーメモリー』に衝撃を受ける声上がる
いろんな意味でやられます。
[宮原れい,ねとらぼ]
少年ジャンプ+で公開された読み切り漫画『ロストサマーメモリー』(著・梶川岳)がネット上で「ヤバイ」「みんな読んでほしい」と話題になっています。2回は必ず読みたくなる……!
一度読むとこのイラストの印象が……
腕をまくってホースの水で楽しげに遊ぶ夏の少年少女が描かれた表紙と「鮮やかな青春物語!」の文字に王道ストーリー感を覚えますが、物語は数ページである事件を巡る展開へ。川辺で少年少女が遊ぶシーンと、「必ず犯人を捕まえる」と意気込む刑事のシーンが交互に描かれ、最後に登場したのは……?
Twitterでは「久しぶりにどんでん返された……」「ゾワッとする……」などの感想が寄せられ、また「最後まで読み終えたら2回目を必ず読んで欲しい」と、一度読んでから再読すると印象が変わるといった声が上がり話題に。
ネタバレになってしまうため詳しくは説明できませんが、ラストまで読むと爽やかな表紙さえも印象がガラッと変わり、「ああああ」と声を上げそうになる衝撃を受けます。内容でもその中心となるネタだけでなく、それぞれの会話や描写にも「そういうことか」と思わせるシーンが散りばめられているのがまた読み直したくなるポイントとなっています。
気持ちよく裏切ってくれます
2回目はまったく違うように読めます
直接的でない描写がまたいい
2回目からが本番
刑事たちの会話にも注目です
「ロストサマーメモリー」は現在ジャンプ+のサイトにてだれでも読めるので、ネタバレ前に一度読んでみると楽しめるでしょう。なおネタバレを聞いてしまったとしても楽しめるので、どちらにしてもオススメです。
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