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本当にゲームは子供に悪影響?ゲームとの付き合い方を考える

こんにちは、わんらぶ@wanlovegamer)です!

 

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突然ですが、皆さんゲームって子供に悪影響を及ぼすと思いますか?

ちょっと調べてみましたが、ネットにはいろんな意見がありますね。

「適度にやる分には問題ない」「ゲームなんか子供にやらせるな!」

など、肯定的なものから否定的なものまで様々。

 

昔からある子供とゲームについての問題。

今回は、そんなゲームと子供との付き合い方・及ぼす影響について、僕なりの意見を書いていきたいと思います。

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よくあるゲーム否定論について

まずは「ゲームは子供に悪影響だ!」という意見について。

いろんな意見がありますが、その中でも特に多く見受けられる3つの意見について僕の見解を述べていきます。

暴力的なゲームは悪影響なの?

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よく「暴力的なゲームは犯罪につながる」という意見があります。

これ、どう思いますか?

 

僕は必ずしもそうとは言えないと思います。

 

今のゲームには年齢区分というものがあります。いわゆる対象年齢というやつですね。

「暴力的なゲームは危険だ!」と思う人は、今のゲームにはほとんどのゲームに対象年齢が書いてあるわけですから、大人向け(CERO:Z)の暴力的なゲームを子供にプレイさせなければ良いのです。

そうすれば、犯罪につながることもないでしょう。

 

また、別に「暴力的なゲーム=危険」というわけでもない

今人気のゲームに『GTA5』というものがあります。ゲームで出来ることは、人殺し・強盗・銃の乱射など過激なことが盛りだくさん。したがってこのゲームは、対象年齢は18歳以上になっています。

ただ、小・中学生もたくさんプレイしている。

このような過激なゲームをプレイしている子供は案外たくさんいます。なので、もし「暴力的なゲームは犯罪につながる」ということが本当なら、日本ではもっと青少年の犯罪が増えてますよ。

僕の知り合いにも、まだ10代前半なのに『GTA5』のような過激なゲームをプレイしている人がいます。でも、その人はいたって普通。礼儀も正しい人です。

 

僕が思うに、「暴力的なゲームは犯罪につながる」と考えるのは、ゲームをプレイしない人に多い気がします。

でも、必ずしもそうとは言えません。むしろ青少年の犯罪・問題行動の原因はもっと別の事(家庭問題・経済状況など)にあるはずです。

ゲームをプレイしない人には特に、ゲームに対するこういった誤解を持たないでもらいたいですね。

依存症になるの?

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「ゲームをやると依存症になってしまう…」

このことについては、人によるとしか言えないでしょう。

 

僕の周りにも子供の頃から何時間もゲームをやっている人が何人かいましたが、彼らは依存症にはならなかった。

皆、いつの間にかゲーム熱が冷めていて、大人になるころにはほとんどゲームをやらなくなっています。

 

ゲームに依存してしまう子供というのは、もともと何かに依存しやすい性格だったり、そういう環境にいるから依存してしまうのだと思います。

なので、子供がご飯も食べず、外にも出ずにゲームをやっていたりして「あ、ゲームに依存してそうだな…」という兆候が少しでも見られたら、徐々にゲームから距離を置かせてあげるようにするぐらいで良いと思いますね。

 

必ずしも「ゲームをやると依存症になる」というわけではない、ということは多くの人に知っておいてもらいたいことです。

勉強がおろそかになる?

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「ゲームのせいで勉強がおろそかになる」

これもよくある意見。でも、逆にゲームを禁止したら、本当に子どもが勉強すると思いますか?

僕はちっともそんなことは思わない。

 

たしかにゲームをやらなければ、他のことに費やせる時間は増えます。だけど、その増えた時間を必ずしも子供が勉強に回すとは考えづらい。

勉強が好きな子供なら良いでしょうけど、多くの子供は勉強に対してそこまで興味はありません。空いた時間はゲーム以外の娯楽に回すでしょう。

 

また、教育経済学者の中室牧子さんの研究結果によると「ゲームの時間を制限しても、子供が勉強する時間はほぼ変わらない」ようです。

 

「ゲームをやらない=勉強をたくさんやるようになる」というのは、必ずしもそうとは言えないようですね。

必ずしもゲームが悪影響を与えるわけでもない

ここまで書いたように、僕はゲームが子供に悪影響を与えるわけでもないと考えています。

「暴力的なゲームは危険」「依存症になってしまう」「勉強に支障をきたす」など、ゲームには様々な否定論もありますが、それは一部の人に限った話

それよりも、ゲームをやっていても普通の生活を送れている人が大多数です。

 

ゲームは必ずしも子供に悪影響を与えるわけではないというのが、僕の考えですね。

おすすめのゲームとの付き合い方

ここからは、ゲーム好きの僕が考える子供とゲームの付き合い方を書いていこうと思います。

ゲームの完全禁止は良くない

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よく「ゲームは絶対にやっちゃダメ」というお家もありますね。僕の周りにもそういう家庭はありますし。

でも、これはかえって逆効果な気がします。

 

考えてみてください。周りの友達はゲームで楽しく遊んでいるのに、自分だけゲームを持っていない子供の気持ち。仲間外れですよね。

こういう状態が続くと、子供も欲求不満になります。約束を破って隠れてゲームをやるという問題行動にもつながりかねない(実際、僕の友人もこれで怒られた)。

 

やはり、ゲームは完全禁止にせず、時間を決めるなどルールを作って適度にやらせるという昔ながらのスタイルが良いと思いますね。

ゲーム以外の趣味を見つけてあげる

ゲーム以外にも楽しめる趣味があると、ゲームに依存するようなことも起きにくいのでおすすめ。

 

犬・猫などのペットを飼って世話をさせる、スポーツクラブに入らせる、習い事をさせるなど何でもいい。

ゲーム以外にも楽しめることを見つけておくのが大切です。

今の時代はオンラインゲームのやりすぎに要注意!

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今のゲームで一番人気なのが「オンラインゲーム」。

これは文字通り、世界中のプレイヤーとオンラインで対戦できるというモードです。スマホやPS4、ニンテンドースイッチなど、ほぼすべてのゲームにオンライン機能は付いています。

 

このオンラインゲームですが、10年前までのゲームとは違った魅力があります。

対戦する相手はプレイヤー、要するにひとりの人間なので、オンラインでは試合ごとに相手の動きや腕前が全く違う。同じ展開になることがなく、常に新しい試合展開が楽しめるという特徴があります。

そのため、同じゲームを長い間プレイしていても、試合ごとに新しい刺激を味わえ、止め時が見つからずにダラダラとゲームをやりすぎてしまうことにつながってしまうのです。

 

オンラインゲームは、ハマったら抜け出すのが難しい“底なし沼”。

心配な人は、子供がある程度大人になるまでは、オンラインゲームを禁止しておくのも得策かもしれませんね。

ちなみに、今のゲームはオンライン機能を楽しむのに別途で料金が必要です。その料金さえ払わなければオンラインゲームもプレイできないので、子供にオンライン機能を使わせないのは意外と簡単にできます。

 

子供がゲームをプレイする上で、このオンラインゲームというのは注意しておきましょう。

ゲームとは程よく付き合えばいい

「ゲームは子供に悪影響だ!」という意見は、まだ少なからずあります。

でも、必ずしもそうとは言えない。親がしっかりと監督をしてルールを設け、適度に遊ばせる分には問題はありません

それよりも、「ゲームは悪者だ!」と決めつけて、子供が遊びたがっているゲームを禁止する方が問題でしょう。これだと子供にもストレスが溜まり、悪影響ですからね。

 

適度にプレイする分には、ゲームはストレス発散にもつながり良い道具ですよ!

 

ではでは、バイなら!!

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