講習会報告(2017.12.16 群馬県)
- 開催日時:平成29年12月16日(土)15:00~18:00
- 会場:群馬メディカルセンター
- 参加人数: 産婦人科24名・他科3名・一般10名(合計34名)
- 講演:
座長:角田 隆(群馬県産婦人科医会 副会長)
- 「女性アスリートにみられる疾病と治療」
講師:佐藤 雄一(産科婦人科舘出張 佐藤病院 院長)
- 「女性アスリートへの栄養指導」
講師:木村 典代(日本スポーツ栄養学会)
- 「アンチ・ドーピングの基礎知識」
講師:福家 睦(国立スポーツ科学センターメディカルセンター 薬剤師)
群馬での講演会は、予想より多くの方に参加していただき、活発な質疑があった。
今後アスリート支援を行っていくための質問もあり、関心の高さがうかがえた。
医療従事者のみではなく、指導者やトレーナーの参加もあり、この領域での連携の必要性を感じさせた。
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講習会報告(2017.12.03 山形県)
- 開催日時:平成29年12月3日(日)13:00~16:00
- 会場:山形市医師会館 4階大ホール
- 参加人数: 産婦人科23名・他科26名・一般11名(合計60名)
- 講演:
座長:井上 聡子(山形県産婦人科医会 常務理事)
- 「女性アスリートにみられる疾病と治療」
講師:栗林 靖(杉山産婦人科 丸の内 院長)
- 「女性アスリートへの栄養指導」
講師:石井 美子(日本スポーツ栄養学会)
- 「アンチ・ドーピングの基礎知識」
講師:上東 悦子(国立スポーツ科学センターメディカルセンター 薬剤師)
今回参加された産婦人科の先生方は、実際に中高生のアスリートを診療している先生方が多いようで、現在直面している問題点に関する質問が多かった。特に、OC・LEPの使用、将来の不妊症と関連についての質問が多かった。栄養、アンチ・ドーピングを含め、今回の講演が今後、山形において中高生のアスリートの診療、指導に生かされることが期待された。
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講習会報告(2017.11.23 埼玉県)
- 開催日時:平成29年11月23日(木・祝)13:00~16:15
- 会場:埼玉県医師会 5階大会議室
- 参加人数: 産婦人科43名・他科7名・一般1名 (合計51名)
- 講演:
座長:片桐 千恵子 (特定医療法人財団同愛会 博愛病院 産婦人科部長)
- 「女性アスリートにみられる疾病と治療」
座長:難波 聡(埼玉医科大学病院 産婦人科講師)
講師:百枝 幹雄(聖路加国際病院 副院長)
- 「女性アスリートへの栄養指導」
座長:西岡 暢子(埼玉県産婦人科医会 理事/越谷市立病院 産婦人科部長)
講師:石井 美子(公認スポーツ栄養士 国立スポーツ科学センター 委嘱スタッフ)
- 「アンチ・ドーピングの基礎知識」
座長:難波 聡(埼玉医科大学病院 産婦人科講師)
講師:上東 悦子(国立スポーツ科学センターメディカルセンター薬剤師)
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講習会報告(2017.11.19 鳥取県)
- 開催日時:平成29年11月19日(日)13:00~16:00
- 会場:国際ファミリープラザ 2階
- 参加人数: 産婦人科14名・他科4名・一般11名(合計29名)
- 講演:
座長:片桐千恵子 (特定医療法人財団同愛会 博愛病院 産婦人科部長)
- 「女性アスリートにみられる疾病と治療」
講師:百枝 幹雄(聖路加国際病院 副院長)
- 「女性アスリートへの栄養指導」
講師:石井 美子(日本スポーツ栄養学会)
- 「アンチ・ドーピングの基礎知識」
講師:上東 悦子(国立スポーツ科学センターメディカルセンター薬剤師)
受講者の約半数は薬剤師や栄養士などであったが、産婦人科医から、実際に中高生のアスリートを診療している経験に基づいた質問が多数あり、今回の講演が今後に生かされることが期待された。
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講習会報告(2017.10.01 広島県)
- 開催日時:平成29年10月1日(日)13:00〜16:00
- 会場:広島県医師会館 301 号室
- 参加人数:産婦人科55名・他科8名・一般11名(合計74名)
- 講演:
座長:新甲 さなえ(広島県産婦人科医会常務理事)
- 「女性アスリートにみられる疾病と治療」
講師:百枝 幹雄(聖路加国際病院 副院長)
- 「女性アスリートへの栄養指導」
講師:石井 美子(日本スポーツ栄養学会)
- 「アンチ・ドーピングの基礎知識」
講師:上東 悦子(国立スポーツ科学センターメディカルセンター薬剤師)
実際にアスリートと係わっている先生もおられ、指導者とのコミュニケーションについての質問も含め、各講演への質問も活発であった。
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講習会報告(2017.07.09 鹿児島県)
- 開催日時:平成29年7月9日(日)13:00〜16:00
- 会場:鹿児島県医師会館 3階中ホール
- 参加人数:産婦人科35名・他科4名・一般19名(合計58名)
- 講演:
座長:堂園 光一郎(鹿児島県産婦人科医会 常任理事)
- 「女性アスリートにみられる疾病と治療」
演者:能瀬 さやか(東京大学医学部附属病院 女性診療科・産科)
- 「女性アスリートへの栄養指導」
演者:石井 美子(日本スポーツ栄養学会)
- 「アンチ・ドーピングの基礎知識」
演者:上東 悦子(国立スポーツ科学センターメディカルセンター薬剤師)
産婦人科医以外にも指導者や栄養士の方が参加され、関心の高さがうかがえた。講習会終了後、各講師に活発な質問が寄せられた。
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講習会報告(2017.03.05 岐阜県)
「女性の健康週間2017年 in 岐阜」(主催:岐阜県産婦人科医会・岐阜県産科婦人科学会)と同日開催された。
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講習会報告(2016.10.27 青森県)
平日の遅い時間の開催にもかかわらず、産婦人科医、栄養士、薬剤師、医学生、指導者、青森県教育庁スポーツ健康課など多職種の参加となった。青森県教育庁より、「今後、女性アスリートに関する講習会を企画したい」とお話があり、国体開催に向けて女性アスリート支援の関心は高まっている印象を受けた。
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講習会報告(2016.10.16 香川県)
講演1では、元女子バレーボール全日本代表の神田千絵氏より、筋腫による過多月経や貧血に苦しみ手術を受けた体験談が語られた。質疑応答で医師から活発な質問が出されたが、アスリート側と医師側の理解にはまだギャップがあり、特に医師側の理解を深める必要性が感じられた。講演2では基礎的な解説を含めて開催され、参加者からは「知らないことばかり。もっと早く講習会を受けたかった」などの前向きな意見が出された。また、部活中の飲水禁止を今でも行う指導者がいることもわかり、講習会の重要性ならびに産婦人科医への啓発も重要さを実感する講習会となった。
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講習会報告(2016.09.22 富山県)
富山県で3回目の開催となるため参加者を少なめに予想していたが、産婦人科医の他、実際にアスリートに関わる整形外科医や内科医の参加もみられ盛況のうちに終了した。講習会後も整形外科医と産婦人科医の間で情報交換や今後の運動器健診についての議論が活発に行われるなど、富山県におけるアスリート支援への手ごたえが感じられた場となった。
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講習会報告(2016.09.03 大阪府)
通常の講習会より30分短い60分での開催であったが、幅広い世代の産婦人科医が参加した。月経随伴症状についての関心が高かったようで、講習会終了後にはOC・LEP等のホルモン剤に関する質問が多く出された。
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講習会報告(2016.07.24 岡山県)
本講習会の前に、女性アスリートに関するテーマで別の講習会が開催されたにもかかわらず、予想をはるかに上回る参加者が集まり、関心の高さがうかがわれた。
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講習会報告(2016.07.16 宮崎県)
宮崎県は多くのスポーツ合宿が行われている。2020年東京オリンピック、さらには2026年に47年ぶりに開催される国体に向け、アスリートの受け皿づくりに力を入れている。当日は、県内各地から他科医師やトレーナーも含めた参加者により活発な質疑応答も行われ、県内でのOC・LEP処方のこれからに期待がかかる会であった。
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講習会報告(2016.07.03 福島県)
今回は、産婦人科以外の他科の医師の参加者が多かった。会場の環境も良く、参加者も集中して聴講することができた様子で、最後まで熱心に参加していた。
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講習会報告(2016.07.02 滋賀県)
猛暑の中であったが50名を超す参加者があり、女性アスリートの診療に対する関心の高さがうかがわれた。講演終了後には演者とのディスカッションが行われ、盛況のうちに幕を閉じた。
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