今回は密かに話題になっている国産のトークンであるZaifトークンをわかりやすく解説します。
最後にはZaifトークンの今後をチャートやニュースを時系列に沿って考察します。
「トークンって仮想通貨と違うの?」「Zaif(ザイフ)って取引所じゃないの?」などの疑問をお持ちの方は必見です。
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目次 [非表示]
Zaifトークンとは?
Zaifトークンとは国内の仮想通貨取引所Zaif(ザイフ)の運営元であるテックビューロ株式会社が発行するトークンの一つです。
Counterpartyプロトコルを用いたブロックチェーン上で発行されています。
Counterpartyプロトコルを用いて発行されたコインを見ることができるウェブサイトでは以下のように表記されています。
現在価格 | 約2円 |
時価総額 | 約188億円 |
最大供給量 | 90億ZAIF |
上限が定められているか | ○ |
※1ドル = 112円で計算
発行時は約1円だったので現在は約2倍の価格となっています。
Zaifトークンの特徴
Zaifトークンの特徴は主に2つあります。
- 国内の主要な取引所であるZaif(ザイフ)によって発行された
- 既存のブロックチェーンプロトコル上で発行されている
Zaif(ザイフ)によって発行されたトークン
Zaifトークンは国内の仮想通貨取引所であるZaif(ザイフ)によって発行されました。国内の取引所が独自のトークンを発行することは前例がなく、Zaifトークンが初の試みとなります。
Zaif(ザイフ)は、国内初のICOプラットフォームであるCOMSA(コムサ)や、ブロックチェーンをプライベートP2Pネットワークとして利用可能なプラットフォームmijin(ミジン)など、様々な新しい試みを行っていることで注目の仮想通貨取引所となっています。
トークンと仮想通貨の違い
仮想通貨ではなくトークンと呼ばれる理由として、既存のブロックチェーンプロトコル上で発行されていることが挙げられます。
仮想通貨が独自のブロックチェーンプロトコルを利用しているのに対して、トークンは他のブロックチェーンプロトコルを利用しています。
その他にも、仮想通貨は発行元が存在しないのに対して、トークンは発行元が存在しているなどの違いがあります。
ZaifトークンはZaif(ザイフ)が発行元なのでトークンに分類されます。
Zaifトークンの使い道
Zaifトークンの使いみちは主に以下の3つとなります。
- bitcoin(ビットコイン)との取引
- 円との取引
- COMSAトークンの購入
COMSAトークンとは?
COMSAトークンとは、国内初のICOプラットフォームCOMSA(コムサ)で利用することができるトークンです。COMSA(コムサ)を利用することで簡単に独自のトークンを発行することができるようになります。
このCOMSA(コムサ)と呼ばれるプロジェクトは約109億円を調達したことでも話題となっています。
Zaifトークンのチャート
Zaifトークンは約1円で発行されてすぐに5倍となりました。その後は約1円で落ち着いてましたが、2017年11月に再び暴騰しています。
取引が活発になってからは価格が一時的に下落していますが、長い目で見ると常に高騰しています。
現在は暴騰後で落ち着いているので、今のうちに購入しておくことをおすすめします。
Zaifトークンの将来性・今後の使い道を考察
ロックアップ
Zaif(ザイフ)の運営元であるテックビューロ株式会社が2017年10月20日にZaifトークンのロックアップを発表しました。
これにより、2018年12月末日までZaifトークンの最大供給量の25%にあたる22.5億ZAIFが凍結されます。
ロックアップを行うことでZaifトークンを流通量を抑えることができ、Zaifトークンの価値を高めることができます。
実際にロックアップの発表後は価格が高騰しました。
NEMプロトコルへ移行
また、ロックアップの発表と同時にNEMプロトコルへの移行も発表されました。
理由については言及されていませんが、現在稼働しているプロトコルをわざわざ移行するには何らかの大きな理由が考えられます。
今後の発表に期待しましょう。
将来性・今後の使い道
Zaifトークンは国内の仮想通貨取引所Zaif(ザイフ)によって発行されているトークンです。
Zaif(ザイフ)はCOMSA(コムサ)や、mijin(ミジン)などの新しい試みを行っていたり、Zaifトークンの価格を上げるためにロックアップを発表しています。
今後も価格を上げるための施策やプロジェクトが発表される可能性が十分に考えられますので、Zaifトークンの将来性に非常に期待できます。
Zaifトークンが購入できる国内取引所
Zaifトークンが購入できる国内取引所はZaif(ザイフ)のみです。
Zaif(ザイフ)の口座開設がまだお済みでない方は以下の記事を参考にしてください。
おすすめの国内取引所
当サイトでは、以下の3つの取引所をおすすめしています(画像クリックで公式HPへ)。
日本国内に仮想通貨取引所は20ヶ所以上ありますが、この中から選べば取引所選びで失敗することはありません。
取引所を選ぶ際のポイントを詳しく知りたい方はこちらのページをご覧ください。
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- 国内最大規模の取引所であるため、安全性・信頼性が高い
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- 仮想通貨取引量が国内1位
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仮想通貨取引量が国内1位で、最大500万円の補償もあるため、安心を重視する方におすすめです。
Zaif(ザイフ)
- 手数料が安い
- スプレッドの変動幅が他の取引所より小さい
- Zaifトークンなどのトークンを購入できる
ザイフ(Zaif)の売りはやはり手数料の安さです。また、トークンなどの革新的なサービスにも尽力している会社です。
手数料の安さを重視する方、短期でのトレードを考えている方におすすめです。