1596/1596
1596話
虹の軍勢も更新しています。
馬車が落ちてくるという、完全に予想外の事態ではあったが、それでもその馬車を落とされたジャーヤの兵士達と違い、レジスタンスの方は傍からそれを見ることが出来でいた。
当然驚きはしたが、それでもレジスタンスに被害はなく、被害があるのはジャーヤの兵士達だけ。
それを見れば、一連の行動が明らかに自分達に味方をする為に行われたというのは明白であり、このような絶好の機会をレジスタンスを率いるスーラが見逃す筈がない。
「シャリア、一気に突っ込んで、敵の混乱を出来るだけ長引かせて!」
「分かった!」
狼の獣人のシャリアは、数人の獣人の部下を率いて混乱しているジャーヤの兵士達に向かって突っ込んでいく。
犬、狼、猫、熊、豹、狐、狸……様々な獣人がいるが、この獣人達も奴隷の首輪によって娼婦をさせられていた者達だ。
その上、元冒険者だけあって、それなりに実力はある。
娼婦をさせられていた者の中には、元冒険者というのがそれなりの数がいた。
もっとも、娼婦をしていた以上は当然冒険者としての訓練といったものをしておらず、身体が鈍っていて以前のような戦闘力は発揮出来なかったが。
それでも一般人よりは戦闘に慣れているということもあり、戦力が不足しているレジスタンスにとって、元冒険者達という戦力は大歓迎だった。
尚、元冒険者が使っている武器は、基本的にジャーヤの兵士達から奪った物が多い。
もしくは、娼婦として働いていた店に用意されていたものか。
「ルージュ、貴方は右側面から回り込んで! 向こうは混乱してるから、すぐに組織的な迎撃に出るのは難しい筈よ!」
「分かったわ!」
シャリア率いる獣人部隊の混乱に乗じるようにと、元冒険者や元傭兵といった者達を率いているレジスタンスの仲間に告げる。
「おい、俺はどうすればいいんだよ!」
そう叫んだのは、スーラから少し離れた場所にいた女。
言葉遣いは乱暴で、それこそ男と思えるものだった。
スラムで育ってきた女にしてみれば、他の者達に侮られるような真似は絶対に出来なかった。
だからこそ、このような乱暴な言葉遣いになったのだが……娼婦として働いている時は、清純な雰囲気で非常に人気の高い娼婦だったのは、女にとっていいことなのか、悪いことなのか。
「ナンナは、もう少し待って、向こうが本格的に混乱した貴方の部隊を突っ込ませるわ。それより、武器の準備はいいわね? ……ギストール、変な目で周りを見ない!」
ナンナの疑問に答えながら、スーラはレジスタンスの仲間のギストールが護衛をしている女達の肢体に鼻の下を伸ばしているところを注意する。
今日いきなり娼婦としての自分から解放された以上、何らかの理由で運良く服を手に入れられた者以外は、未だに娼婦としての格好をしていた為だ。
基本的にメジョウゴの中では外に出るということそのものがそれ程多くはない。……勿論、客引きという意味では別だが。
また、ここに連れてこられた時に着ていた服も、当然のように処分されている。
そんな訳で、他に着る服もない娼婦達は、未だに男の欲望を刺激するような服装のままだった。
このような事態になると最初から分かっていれば、スーラも大量に服を用意はしていたのだろうが……今回の一件は完全に予想外の展開だった。
結果として、娼婦達の多くはそのままの格好となってしまったのだ。
そんな中で男が――それも女好きの――護衛を任されれば、そちらに視線を向けるなという方が無理だろう。
「あー、悪いな。ただ、男として綺麗な花にどうしても目が向けられるんだって」
「……馬鹿なことを言ってないで、しっかりと仕事をしなさい。ズルニス、あんたは左翼! 馬鹿な真似はしないでね!」
「分かった」
短く答え、ズルニスと呼ばれた男は部下を率いて左翼に向かう。
「全く、ズルニスみたいに真面目になってくれれば、こっちも安心出来るのに」
レジスタンスの戦力は、以前のジャーヤの巨人による襲撃により、非常に少なくなっている。
だからこそ、以前であればまだ正式に戦力として扱われていなかったギストールのような人材でも、今は戦力として数えなければならないのだ。
上空から何かが落ちてきたのは、自分達にとってはこれ以上ない絶好の好機なのは間違いない。
誰がそれをやったのかというのは、グリフォンに乗っていた人物からその何かが落とされたのを見れば、明らかだろう。
グリフォンに乗れるような人物というのは、それこそ現在知られている限り一人しかいないのだから。
(レイも、出来れば何か合図とかそういうのがあれば、もっと有効にこの状況を活かすことが出来たのに)
セト籠のカモフラージュ能力は、当然だがセト籠にしか効果はない。
真下ではなく、離れた場所から見ればセト籠は見えなくても、そのセト籠を持っているセトは見ることが出来る。
それで、スーラは今回の一件を誰かやったのかを知ることが出来たのだ。
落ちてきたのが何なのかまでははっきりとは分からなかったが、それでもジャーヤの兵士達に大きな被害を与えたのは間違いのない事実。
このような好機を与えてくれたことをスーラは感謝していたのだが……やはり、出来れば前もって何らかの合図か何かは欲しかったと思うのは当然だろう。
もっとも、それは今更の話だ。
既に事態が起こってしまった今、スーラに出来るのは何とかこの場を脱出すること。
これだけの人数の娼婦達をメジョウゴから脱出させてどうするのか。
その辺りのことは、正直まだ分からない。
住居が存在するという意味では、娼館を始めとした店であってもしっかした建物があるメジョウゴにいるのが最善の選択なのは間違いない。
だが、メジョウゴにいればいつ再びジャーヤの者達が襲ってくるかも分からないし、最悪巨人がやってくる可能性も皆無ではかった。
であれば、やはり一度メジョウゴから離れた方がいいというのが、スーラの判断だった。
メジョウゴから出て、どこに向かうのかという当ては殆どなかったが。
最善の選択は、それこそレーブルリナ国から脱出して隣接している国に助けを求めるということだろう。
だが、レーブルリナ国の首都ロッシのすぐ近くにこのメジョウゴがあるというのを考えると、それもまた難しい。
レーブルリナ国自体が小国だが、それでも歩いて国から出るというのは無理があった。
食料や水の問題もあるが、何より今のメジョウゴの人員で娼婦達全員を護衛しながら国を出るというのは不可能なのだから。
ギルムのような辺境と違ってモンスターの数はそれほど多くはない。
しかし、多くないということは全くいないという訳ではなく、ゴブリンやオークのように繁殖力の高いモンスターであれば、いる可能性は高い。
特にこの集団の大半が女……それも娼婦の衣装を着ているとなれば、それこそゴブリンやオークを引きつけるには十分だろう。
どうにかしなければならない。
それは分かっているのだが、とにかく今はこの死地と呼ぶべき場所を脱出する方が先立った。
……尚、奴隷の首輪が外れた中には、そのままメジョウゴに残っている者も多少ではあるがいる。
操られてはいたが、娼婦という仕事を自分の天職だと考えた女もいたのだ。
そのような者達については、スーラも無理強いはしない。
スーラも女だが、娼婦が必要な職業だというのは分かっている。
娼婦のような者達がいるからこそ、犯される女が少なくなってるのは、間違いのない事実なのだ。
もっとも、中には娼婦に行く金がなくて……と考える犯罪者も一定程度いるのだが。
ともあれ、娼婦としての仕事が自分に向いていると判断し、それでメジョウゴに残るというのであれば、スーラもそれ以上は何も言うことはない。
自分で判断したのであれば、この後、メジョウゴでどのような扱いを受けようとも、それは自己責任だろうと。
「行くわよ! 今は、とにかくここを突破して、自由を手に入れるわ! ジャーヤの戦力も、メジョウゴでの戦いで大きく目減りしている。ここにいるのは雑魚でしかないわ! 皆、この戦い、勝てるわ! 私達はこの牢獄から無事に脱出出来る!」
叫ぶスーラの言葉に、レジスタンスやそれ娼婦達はそれぞれに雄叫びを上げるのだった。
レジスタンスとジャーヤの戦力がぶつかっている頃、馬車を上空から落としてジャーヤに大きな被害を与えたレイ達は、既にメジョウゴから離れた場所にいた。
本来ならもう少しレジスタンスに協力してもよかったのだが、同時にあれだけ援護したのだから……という思いもある。
実際ジャーヤの兵士達が持つ戦力も、そこまで精鋭という訳ではなく、セトによって大いに減らされているのだ。
それに比べると、レジスタンスの士気はかなり高いように見えた。
あのままであっても、最終的にはレジスタンス側が勝つ……というのが、レイの予想だった。
もっとも、当然のように正面からぶつかれば、レジスタンス側にも被害は出る。
そうならない為には、やはり手助けがした方が……と思わないでもなかったのだが、それでもやはり、自分達のことは自分達でしっかりと片を付けるのが筋合いだろうと考えたのだ。
「セト、少し離れた場所に移動したら、着地してくれ。今回の一件をダスカー様に知らせたいからな」
「グルゥ!」
以前セト籠を持った時よりも多くの人数が乗っているセト籠を持っているのだが、セトは全く疲れた様子も鳴く、鳴き声を上げていた。
基本的には優しい性格をしているセトなので、もし何もない状況で先程のような光景を見れば、もしかしたらレジスタンス側に手助けをしていたかもしれない。
だが、今はレイと共にいるのだ。
そうであれば、そちらよりもレイと一緒にいることを優先するのが当然だった。
レイの言葉に、セトは翼を羽ばたかせながらメジョウゴから離れていく。
セトの速度で空を飛べば、メジョウゴから聞こえてきていた戦闘の音はすぐに聞こえなくなる。
そうしてメジョウゴから離れた森……それこそ、以前レイが初めてリュータスと遭遇した森からそう離れていない森の中に、セトは持っていたセト籠を置いた後で着地した。
「ふぅ、取りあえず何とかなったわね」
セト籠から出てきたヴィヘラが、周囲を見回しながら呟く。
太陽はまだ出ているが、それでも遠くないうちに太陽は夕日へと変わるだろう。
森の中にいても、降り注ぐ日光が幾らか弱まっているように感じられる。
また、森の中ということもあり、街中に比べて幾分か涼しいというのもあるのだろう。
特にリュータスとその護衛達は、森の恩恵とも呼ぶべきものを十分に受けていた。
「そうだな。……さて、じゃあこれからだけど……まずやるのは、やっぱりダスカー様への報告だよな? リュータスの件も、前もって知らせておいた方がいいだろうし」
使節団にリュータスを合流させるにしても、前もってダスカーに話を通しておいた方がいいのは間違いのない事実だ。
万が一にも、使節団を率いているのが悪い意味で貴族らしい貴族であった場合、面倒なことになるのは確実だからだ。
もっとも、中立派の中心人物であるダスカーがわざわざ送ってくる使節団だ。
レーブルリナ国を挑発して暴発させるといった目的があるのならともかく、今の状況でそのような人物を送ってくる可能性はまずないと考えてもいい筈だった。
勿論何事にも絶対ということはない。
もしかしたら何かの間違いで……もしくはレーブルリナ国への態度を変えるということになり、そのような人物を送るってくる可能性は皆無という訳でもない。
もしそのような場合であっても、ダスカーからの許可があれば問題ないだろう。
「ダスカー・ラルクス辺境伯か。色々と話は聞いたことがあるけど、随分と優秀な人物らしいな」
「ああ、それは間違いないぞ」
どこか揶揄するような響きのあるリュータスの言葉だったが、レイはそれに気が付いているのかいないのか、あっさりと同意する。
リュータスはそれが意外だったのか、じっとレイに視線を向けていた。
レイの噂や、何より森で敵対した貴族のことを思えば、まさかそこまでレイが貴族に対して高い評価を与えるとは思わなかったからだ。
「その割には、ラルクス辺境伯に対してはかなり気を遣ってるみたいだけど?」
「それも、間違いないな。……別に、貴族だから無条件で誰でも嫌ってるって訳じゃないぞ? 俺が嫌いなのは、悪い意味で貴族らしい貴族だ。……そもそも、そういうことを言い出せば、エレーナだって貴族だぞ?」
「正確には貴族なのは父上だけで、私の立場は公爵家令嬢なのだがな」
そう告げるエレーナの言葉に、リュータスはそう言えばそうだった……と言わんばかりに、頷きを返すのだった。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。
この小説をブックマークしている人はこんな小説も読んでいます!
無職転生 - 異世界行ったら本気だす -
34歳職歴無し住所不定無職童貞のニートは、ある日家を追い出され、人生を後悔している間にトラックに轢かれて死んでしまう。目覚めた時、彼は赤ん坊になっていた。どうや//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
完結済(全286部分)
- 31350 user
-
最終掲載日:2015/04/03 23:00
魔王様の街づくり!~最強のダンジョンは近代都市~
書籍化決定しました。GAノベル様から三巻まで発売中!
魔王は自らが生み出した迷宮に人を誘い込みその絶望を食らい糧とする
だが、創造の魔王プロケルは絶望では//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全210部分)
- 24317 user
-
最終掲載日:2017/12/29 21:42
金色の文字使い ~勇者四人に巻き込まれたユニークチート~
『金色の文字使い』は「コンジキのワードマスター」と読んで下さい。
あらすじ ある日、主人公である丘村日色は異世界へと飛ばされた。四人の勇者に巻き込まれて召喚//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全824部分)
- 31461 user
-
最終掲載日:2017/12/24 00:00
異世界迷宮で奴隷ハーレムを
ゲームだと思っていたら異世界に飛び込んでしまった男の物語。迷宮のあるゲーム的な世界でチートな設定を使ってがんばります。そこは、身分差があり、奴隷もいる社会。とな//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全221部分)
- 29204 user
-
最終掲載日:2017/11/30 20:07
とんでもスキルで異世界放浪メシ
※タイトルが変更になります。
「とんでもスキルが本当にとんでもない威力を発揮した件について」→「とんでもスキルで異世界放浪メシ」
異世界召喚に巻き込まれた俺、向//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全397部分)
- 34959 user
-
最終掲載日:2017/12/29 23:59
フェアリーテイル・クロニクル ~空気読まない異世界ライフ~
※作者多忙につき、当面は三週ごとの更新とさせていただきます。
※2016年2月27日、本編完結しました。
ゲームをしていたヘタレ男と美少女は、悪質なバグに引//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全226部分)
- 26515 user
-
最終掲載日:2017/12/16 07:00
転生したらスライムだった件
突然路上で通り魔に刺されて死んでしまった、37歳のナイスガイ。意識が戻って自分の身体を確かめたら、スライムになっていた!
え?…え?何でスライムなんだよ!!!な//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
完結済(全303部分)
- 33098 user
-
最終掲載日:2016/01/01 00:00
聖者無双 ~サラリーマン、異世界で生き残るために歩む道~
地球の運命神と異世界ガルダルディアの主神が、ある日、賭け事をした。
運命神は賭けに負け、十の凡庸な魂を見繕い、異世界ガルダルディアの主神へ渡した。
その凡庸な魂//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全362部分)
- 27122 user
-
最終掲載日:2017/09/06 20:00
ワールド・ティーチャー -異世界式教育エージェント-
世界最強のエージェントと呼ばれた男は、引退を機に後進を育てる教育者となった。
弟子を育て、六十を過ぎた頃、上の陰謀により受けた作戦によって命を落とすが、記憶を持//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全178部分)
- 28696 user
-
最終掲載日:2017/12/28 04:15
賢者の孫
あらゆる魔法を極め、幾度も人類を災禍から救い、世界中から『賢者』と呼ばれる老人に拾われた、前世の記憶を持つ少年シン。
世俗を離れ隠居生活を送っていた賢者に孫//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全126部分)
- 32091 user
-
最終掲載日:2017/12/24 06:11
黒の召喚士 ~戦闘狂の成り上がり~
記憶を無くした主人公が召喚術を駆使し、成り上がっていく異世界転生物語。主人公は名前をケルヴィンと変えて転生し、コツコツとレベルを上げ、スキルを会得し配下を増や//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全490部分)
- 26214 user
-
最終掲載日:2017/12/29 18:00
Re:ゼロから始める異世界生活
突如、コンビニ帰りに異世界へ召喚されたひきこもり学生の菜月昴。知識も技術も武力もコミュ能力もない、ないない尽くしの凡人が、チートボーナスを与えられることもなく放//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全443部分)
- 24455 user
-
最終掲載日:2017/06/13 01:00
デスマーチからはじまる異世界狂想曲
◆カドカワBOOKSより、書籍版11巻、コミカライズ版5巻発売中! アニメ放送は2018年1月予定です。
※書籍版とWEB版は順番や内容が異なる箇所があります。//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全559部分)
- 39015 user
-
最終掲載日:2017/12/24 18:00
甘く優しい世界で生きるには
勇者や聖女、魔王や魔獣、スキルや魔法が存在する王道ファンタジーな世界に、【炎槍の勇者の孫】、【雷槍の勇者の息子】、【聖女の息子】、【公爵家継嗣】、【王太子の幼//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
完結済(全255部分)
- 23840 user
-
最終掲載日:2017/12/22 12:00
進化の実~知らないうちに勝ち組人生~
柊誠一は、不細工・気持ち悪い・汚い・臭い・デブといった、罵倒する言葉が次々と浮かんでくるほどの容姿の持ち主だった。そんな誠一が何時も通りに学校で虐められ、何とか//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全115部分)
- 25635 user
-
最終掲載日:2017/12/23 19:31
境界迷宮と異界の魔術師
主人公テオドールが異母兄弟によって水路に突き落されて目を覚ました時、唐突に前世の記憶が蘇る。しかしその前世の記憶とは日本人、霧島景久の物であり、しかも「テオド//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全1337部分)
- 30015 user
-
最終掲載日:2017/12/30 00:00
Knight's & Magic
メカヲタ社会人が異世界に転生。
その世界に存在する巨大な魔導兵器の乗り手となるべく、彼は情熱と怨念と執念で全力疾走を開始する……。
*お知らせ*
ヒーロー文庫よ//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全134部分)
- 24756 user
-
最終掲載日:2017/12/17 22:54
ありふれた職業で世界最強
クラスごと異世界に召喚され、他のクラスメイトがチートなスペックと“天職”を有する中、一人平凡を地で行く主人公南雲ハジメ。彼の“天職”は“錬成師”、言い換えればた//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全296部分)
- 39111 user
-
最終掲載日:2017/12/30 18:00
盾の勇者の成り上がり
盾の勇者として異世界に召還された岩谷尚文。冒険三日目にして仲間に裏切られ、信頼と金銭を一度に失ってしまう。他者を信じられなくなった尚文が取った行動は……。サブタ//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全858部分)
- 24753 user
-
最終掲載日:2017/12/26 10:00
私、能力は平均値でって言ったよね!
アスカム子爵家長女、アデル・フォン・アスカムは、10歳になったある日、強烈な頭痛と共に全てを思い出した。
自分が以前、栗原海里(くりはらみさと)という名の18//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全254部分)
- 24289 user
-
最終掲載日:2017/12/29 00:00
蜘蛛ですが、なにか?
勇者と魔王が争い続ける世界。勇者と魔王の壮絶な魔法は、世界を超えてとある高校の教室で爆発してしまう。その爆発で死んでしまった生徒たちは、異世界で転生することにな//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全532部分)
- 28093 user
-
最終掲載日:2017/12/17 23:39
奪う者 奪われる者
佐藤 優(サトウ ユウ)12歳
義父に日々、虐待される毎日、ある日
借金返済の為に保険金を掛けられ殺される。
死んだはずなのに気付くとそこは異世界。
これは異//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全240部分)
- 24527 user
-
最終掲載日:2017/12/29 18:00
八男って、それはないでしょう!
平凡な若手商社員である一宮信吾二十五歳は、明日も仕事だと思いながらベッドに入る。だが、目が覚めるとそこは自宅マンションの寝室ではなくて……。僻地に領地を持つ貧乏//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
完結済(全205部分)
- 35771 user
-
最終掲載日:2017/03/25 10:00
マギクラフト・マイスター
世界でただ一人のマギクラフト・マイスター。その後継者に選ばれた主人公。現代地球から異世界に召喚された主人公が趣味の工作工芸に明け暮れる話、の筈なのですがやはり//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全1751部分)
- 29442 user
-
最終掲載日:2017/12/27 12:00
二度目の人生を異世界で
唐突に現れた神様を名乗る幼女に告げられた一言。
「功刀 蓮弥さん、貴方はお亡くなりになりました!。」
これは、どうも前の人生はきっちり大往生したらしい主人公が、//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全386部分)
- 32579 user
-
最終掲載日:2017/12/20 12:00
ニートだけどハロワにいったら異世界につれてかれた
◆書籍⑧巻まで、漫画版連載中です◆ ニートの山野マサル(23)は、ハロワに行って面白そうな求人を見つける。【剣と魔法のファンタジー世界でテストプレイ。長期間、//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全191部分)
- 25860 user
-
最終掲載日:2017/12/11 21:00
異世界はスマートフォンとともに。
神様の手違いで死んでしまった主人公は、異世界で第二の人生をスタートさせる。彼にあるのは神様から底上げしてもらった身体と、異世界でも使用可能にしてもらったスマー//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全458部分)
- 25350 user
-
最終掲載日:2017/12/17 09:24