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---!注意!---
・ネタバレ要素を多大に含みます
・妄想も多大に含んでいます
・矛盾点があるかも知れません
・頭弱いので日本語おかしいかも知れません
・あくまで個人の解釈であり、公式とは一切関係がありません
--- OK? ---
Ib1.04を先日クリアしました。フォンロンです。
追加EDもちゃんと見ました。見たんです。
『ある絵画の末路』・・・oh・・・
「ハアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア救いはナインデスカアアアアアアアアアアアアアアア」となったフォンロンさんは、
必死に救いを探すものの・・・見当たらず・・・
;。;
ならばせめて、「何故救えないのか?」をイロイロ考えてみました。きっとこれで少しは納得がいく!そうだ!メアリーの無念をはらしたい!
\( 'ω')/ウオアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッッッッ!!!!!!
◆何故メアリーは外の世界に出られなかったのか?
もともと人間でないメアリーはどう足掻いても外に出られないから?→NO
『いつまでも一緒』EDで、メアリーはイヴと共に外の世界に出ている。
◇そもそもメアリーが辿り付いた、真っ暗になってしまうあの場所はなんだったのか?
(ここからは考察になります)
他の生きた人間がいる一番最初の美術館→正真正銘「外の美術館」。1.04で追加ダンジョンへの道が出来た、黒に赤線枠の美術館→「ゲルテナ界の美術館」。
ではメアリーが閉じ込められ、真っ暗になってしまう美術館らしきあの場所は?
この考察では、外の世界とゲルテナの世界を繋ぐ為の「どちらでもない中途半端な世界の美術館(?の美術館)」とします。
この「?の美術館」はゲーム冒頭、窓から赤い絵の具が垂れたり黒い姿の君が鳴いたり苦味の果実が落ちた美術館と同じものと思われる→ずっと聞こえる足音、怪現象が起きるなどの共通点
イヴは、外の美術館から→?の美術館を通ってゲルテナの世界へ→そしてゲルテナ界の美術館から→再び外の世界の美術館へ(イヴ生存ED)
メアリーは、ゲルテナの世界から→ゲルテナ界の美術館を通って外の世界へ・・・→のはずが何故か辿りつくのは?の美術館(ある絵画の末路ED)
ということになると思います(説明されるまでもねーよレベルのアレ)
◇では、『いつまでも一緒』では出ることが出来て『ある絵画の末路』では出ることができない原因とは?
考察1:イヴが外の世界に出なかったから
例えるなら、「絵空事の世界」が扉・そしてイヴ自身が鍵ということ。
ED1~7すべてにおいて、メアリーもしくはギャリーが外の世界に出るときは必ずイヴも生還し外に出ています。
つまり「絵空事の世界」をイヴが調べ、イヴが額縁を消すことで、はじめて外の世界に通じるのでは?
もしそういうコトだとしたら、「絵空事の世界」をメアリーが調べても外の世界には通じません。扉と鍵があわないということになる。
存在の交換という条件を満たしていても、出る世界が間違っていれば当然そこでアウトです。
(ちなみにご都合主義的な説明になりますが、
普通鍵の合わない扉はそもそも開きません。メアリーが「絵空事の世界」を調べても、イヴでない時点でアウトならば額縁自体消えないのではないか?という疑問がでます。
その点に関して説明がつくとしたら、同じ年齢ぐらいの女の子だとかなんとか・・・「イヴと似たようなポイントがあったから」まがりながりにも額縁は消えた、という感じでしょうか。ただやはり本人ではなかったのでどこかで引っかかり、?の世界に飛ばされたと。)
この考察1の場合メアリーは、
ゲルテナ界の美術館の「絵空事の世界」から外の世界へ出ようとするものの→「絵空事の世界」の鍵はイヴであるため、鍵が合わずに?の美術館へ飛ばされた→?の世界をこじあけ、無理矢理外の世界へ行こうとするので、?の美術館の存在自体が不安定になり、?の美術館はメアリーごと消えてしまう
・・・という感じでしょうか。
考察2:存在の交換の条件を満たさなかったから
誰か一人をゲルテナの世界に置き去りにするだけでは、存在交換の条件を満たせないという説です。
この考察の場合の存在交換の条件は、
・入ってきた人数と出て行く人数は、同じかそれより少なければならない(1人または2人)
・ツクリモノではなく、本物の命を持った者でなければならない
以上2つです。
ギャリーとイヴはそもそも外の世界から迷い込んでしまった身なので、元の世界に戻る条件は実質1つ目だけ。
しかしメアリーは外の世界で生きるために命も持たなければなりません。
よく考えてみれば、人間がモトいた人間の世界に戻るのと、絵画であるメアリーが人間の世界に住みつくのと、同じ労力なわけもないですよね。必然的にメアリーのほうがハードルは高いはずです。
「忘れられた肖像」EDでは、ギャリーが死にます。
(※実際にはメアリーはイヴの手によりゲルテナの世界で燃やされてしまいます・・・が、考察の条件の筋が通るかどうか考えたいので、生き残ることができたと仮定します。:補足追記)
ここで、ギャリーが持っていた本物の命をメアリーの持つツクリモノの命と交換できたのではないでしょうか。外の世界に出る人数もイヴ含め2人。どちらも持っているのは本物の命。2つの条件を満たし、無事外の世界へ人間として出ることが出来ると。
そしてツクリモノの命を持たされたギャリーは、メアリーの代わりに絵画となり「忘れられた肖像」になるわけです。
では「ある絵画の末路」は?
ギャリーは心壊していますが死んではいません。イヴも同じ。
人数の条件は満たしたものの、メアリーが持っているのはツクリモノの命なので、存在の交換は不成立→?の世界に止められてしまった・・・こういう感じだと思ってます。
端的に言うなら、どちらかにトドメを刺せば出れたのかも知れない。そういう説です。
ちなみに考察1・2を両方満たさなければいけないという可能性もあり、
その場合メアリーのハードルはかなり高いものと思われます。『いつまでも一緒』はかなり運がよかったのかも知れない。
個人的には、1よりも2のほうが合ってる気がします。
◆『ある絵画の末路』後、メアリーはどうなるのか?
「ふと気がつくと迷子になってしまい 薄暗い美術館の中を探しましたが、友達も出口も見つからず、怖くて心細くてさみしくて、お腹もへり、ノドも乾き、転んでケガをして、体力も限界になって…」
この文は、「ある少女の末路(うろおぼえ)」という本の文です。
アップデート前からあり、この文はイヴのことを示した不吉な文だと信じて疑いませんでしたが
これはもしかしたらメアリーなんじゃないかなとか、そういう、あの、メアリー(´;ω;`)カワイソス
もしこの文がメアリーを示すものだとすれば、このままメアリーはあの?の美術館の中で死んで(?)しまうのだろう。友達も出口も見つからず。まさにそんな感じでしたよね、『ある絵画の末路』は・・・。
(ちなみに、
これはもう本当に妄想というかメタ的要素すら含むので聞き流してくれてかまいませんが、
もしメアリーに「周回」というものが存在したら?というお話。
メアリーが?の美術館で真っ暗闇に姿を消してしまうわけですが、もしこの状態を引き継いだままニューゲーム出来たとしたら。
イヴが冒頭、?の美術館に迷い込んでしまったときに聞こえた、あの足音はいったい誰のものだったのだろう?という疑問に無理矢理こじつけた感じです。
もしかしたら、周回セーブで以前「ある絵画の末路」EDになってしまった、姿の見えないメアリーの足音かもしれないですね。窓をバンバン叩いた、あの人影も。もしかしたら。
さすがにちょっとキツイかな。でもあの「?の美術館」に姿の見えないメアリーの怨念的なアレが取り残されているとしたら、そういう解釈があってもいいかもしれない)
◆結論
救いを探しにきたと思ったら絶望しか産まれなかった。辛い。
以上戯言でした!既出感バリバリですいません!
お付き合いいただきありがとうございました
・ネタバレ要素を多大に含みます
・妄想も多大に含んでいます
・矛盾点があるかも知れません
・頭弱いので日本語おかしいかも知れません
・あくまで個人の解釈であり、公式とは一切関係がありません
--- OK? ---
Ib1.04を先日クリアしました。フォンロンです。
追加EDもちゃんと見ました。見たんです。
『ある絵画の末路』・・・oh・・・
「ハアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア救いはナインデスカアアアアアアアアアアアアアアア」となったフォンロンさんは、
必死に救いを探すものの・・・見当たらず・・・
;。;
ならばせめて、「何故救えないのか?」をイロイロ考えてみました。きっとこれで少しは納得がいく!そうだ!メアリーの無念をはらしたい!
\( 'ω')/ウオアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッッッッ!!!!!!
◆何故メアリーは外の世界に出られなかったのか?
もともと人間でないメアリーはどう足掻いても外に出られないから?→NO
『いつまでも一緒』EDで、メアリーはイヴと共に外の世界に出ている。
◇そもそもメアリーが辿り付いた、真っ暗になってしまうあの場所はなんだったのか?
(ここからは考察になります)
他の生きた人間がいる一番最初の美術館→正真正銘「外の美術館」。1.04で追加ダンジョンへの道が出来た、黒に赤線枠の美術館→「ゲルテナ界の美術館」。
ではメアリーが閉じ込められ、真っ暗になってしまう美術館らしきあの場所は?
この考察では、外の世界とゲルテナの世界を繋ぐ為の「どちらでもない中途半端な世界の美術館(?の美術館)」とします。
この「?の美術館」はゲーム冒頭、窓から赤い絵の具が垂れたり黒い姿の君が鳴いたり苦味の果実が落ちた美術館と同じものと思われる→ずっと聞こえる足音、怪現象が起きるなどの共通点
イヴは、外の美術館から→?の美術館を通ってゲルテナの世界へ→そしてゲルテナ界の美術館から→再び外の世界の美術館へ(イヴ生存ED)
メアリーは、ゲルテナの世界から→ゲルテナ界の美術館を通って外の世界へ・・・→のはずが何故か辿りつくのは?の美術館(ある絵画の末路ED)
ということになると思います(説明されるまでもねーよレベルのアレ)
◇では、『いつまでも一緒』では出ることが出来て『ある絵画の末路』では出ることができない原因とは?
考察1:イヴが外の世界に出なかったから
例えるなら、「絵空事の世界」が扉・そしてイヴ自身が鍵ということ。
ED1~7すべてにおいて、メアリーもしくはギャリーが外の世界に出るときは必ずイヴも生還し外に出ています。
つまり「絵空事の世界」をイヴが調べ、イヴが額縁を消すことで、はじめて外の世界に通じるのでは?
もしそういうコトだとしたら、「絵空事の世界」をメアリーが調べても外の世界には通じません。扉と鍵があわないということになる。
存在の交換という条件を満たしていても、出る世界が間違っていれば当然そこでアウトです。
(ちなみにご都合主義的な説明になりますが、
普通鍵の合わない扉はそもそも開きません。メアリーが「絵空事の世界」を調べても、イヴでない時点でアウトならば額縁自体消えないのではないか?という疑問がでます。
その点に関して説明がつくとしたら、同じ年齢ぐらいの女の子だとかなんとか・・・「イヴと似たようなポイントがあったから」まがりながりにも額縁は消えた、という感じでしょうか。ただやはり本人ではなかったのでどこかで引っかかり、?の世界に飛ばされたと。)
この考察1の場合メアリーは、
ゲルテナ界の美術館の「絵空事の世界」から外の世界へ出ようとするものの→「絵空事の世界」の鍵はイヴであるため、鍵が合わずに?の美術館へ飛ばされた→?の世界をこじあけ、無理矢理外の世界へ行こうとするので、?の美術館の存在自体が不安定になり、?の美術館はメアリーごと消えてしまう
・・・という感じでしょうか。
考察2:存在の交換の条件を満たさなかったから
誰か一人をゲルテナの世界に置き去りにするだけでは、存在交換の条件を満たせないという説です。
この考察の場合の存在交換の条件は、
・入ってきた人数と出て行く人数は、同じかそれより少なければならない(1人または2人)
・ツクリモノではなく、本物の命を持った者でなければならない
以上2つです。
ギャリーとイヴはそもそも外の世界から迷い込んでしまった身なので、元の世界に戻る条件は実質1つ目だけ。
しかしメアリーは外の世界で生きるために命も持たなければなりません。
よく考えてみれば、人間がモトいた人間の世界に戻るのと、絵画であるメアリーが人間の世界に住みつくのと、同じ労力なわけもないですよね。必然的にメアリーのほうがハードルは高いはずです。
「忘れられた肖像」EDでは、ギャリーが死にます。
(※実際にはメアリーはイヴの手によりゲルテナの世界で燃やされてしまいます・・・が、考察の条件の筋が通るかどうか考えたいので、生き残ることができたと仮定します。:補足追記)
ここで、ギャリーが持っていた本物の命をメアリーの持つツクリモノの命と交換できたのではないでしょうか。外の世界に出る人数もイヴ含め2人。どちらも持っているのは本物の命。2つの条件を満たし、無事外の世界へ人間として出ることが出来ると。
そしてツクリモノの命を持たされたギャリーは、メアリーの代わりに絵画となり「忘れられた肖像」になるわけです。
では「ある絵画の末路」は?
ギャリーは心壊していますが死んではいません。イヴも同じ。
人数の条件は満たしたものの、メアリーが持っているのはツクリモノの命なので、存在の交換は不成立→?の世界に止められてしまった・・・こういう感じだと思ってます。
端的に言うなら、どちらかにトドメを刺せば出れたのかも知れない。そういう説です。
ちなみに考察1・2を両方満たさなければいけないという可能性もあり、
その場合メアリーのハードルはかなり高いものと思われます。『いつまでも一緒』はかなり運がよかったのかも知れない。
個人的には、1よりも2のほうが合ってる気がします。
◆『ある絵画の末路』後、メアリーはどうなるのか?
「ふと気がつくと迷子になってしまい 薄暗い美術館の中を探しましたが、友達も出口も見つからず、怖くて心細くてさみしくて、お腹もへり、ノドも乾き、転んでケガをして、体力も限界になって…」
この文は、「ある少女の末路(うろおぼえ)」という本の文です。
アップデート前からあり、この文はイヴのことを示した不吉な文だと信じて疑いませんでしたが
これはもしかしたらメアリーなんじゃないかなとか、そういう、あの、メアリー(´;ω;`)カワイソス
もしこの文がメアリーを示すものだとすれば、このままメアリーはあの?の美術館の中で死んで(?)しまうのだろう。友達も出口も見つからず。まさにそんな感じでしたよね、『ある絵画の末路』は・・・。
(ちなみに、
これはもう本当に妄想というかメタ的要素すら含むので聞き流してくれてかまいませんが、
もしメアリーに「周回」というものが存在したら?というお話。
メアリーが?の美術館で真っ暗闇に姿を消してしまうわけですが、もしこの状態を引き継いだままニューゲーム出来たとしたら。
イヴが冒頭、?の美術館に迷い込んでしまったときに聞こえた、あの足音はいったい誰のものだったのだろう?という疑問に無理矢理こじつけた感じです。
もしかしたら、周回セーブで以前「ある絵画の末路」EDになってしまった、姿の見えないメアリーの足音かもしれないですね。窓をバンバン叩いた、あの人影も。もしかしたら。
さすがにちょっとキツイかな。でもあの「?の美術館」に姿の見えないメアリーの怨念的なアレが取り残されているとしたら、そういう解釈があってもいいかもしれない)
◆結論
救いを探しにきたと思ったら絶望しか産まれなかった。辛い。
以上戯言でした!既出感バリバリですいません!
お付き合いいただきありがとうございました
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