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とあるIS当事者が、性同一性障害の方のことを、

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ID非公開さん

2017/10/3012:15:35

とあるIS当事者が、性同一性障害の方のことを、

「我が儘な変態共だ、こいつらのせいで我々IS当事者の権利まで奪われた」
などと言っていましたが、そうなのでしょうか?
私は知り合いに性同一性障害の人がいるので、このIS当事者の発言には強い反感を覚えました。
その他にも、このIS当事者は何かと性同一性障害者のことを批判しており、
「GID当事者は自分の意思で異性のふりをしてる変態、ISは生まれつきだから仕方ない」
「私はこんな変態共と一緒くたにされて、不快な思いをした」
などと発言しています。

補足性同一性障害の当事者の方の意見も聞きたいです。

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ベストアンサーに選ばれた回答

aki_to_18さん

2017/11/110:03:16

性同一性障害の当事者です。
性同一性障害とISをはっきりと区別して理解できている人が少ない事が事実ですし、性的マイノリティとして、ISや性同一性障害をひとくくりにしてしまっていることが問題だと思います。
ISの方が「一緒にされたくない」と思うのは当然ですが、理解されないことを性同一性障害のせいにする事はおかしいと思いました。
ISはまだまだ知らないひとが多いですし、そういった事から混同されてしまっているだけだと思います。
気持ちは分かりますが、性同一性障害のせいではないと思います。
それに、その方は性同一性障害でないのに「わがままな変態」と判断することが、その方が他から受けた扱いそのものだと思います。
自分がされたくないのであれば他人にしてはいけません。
障害は様々ですし、当事者でなければ本当の苦しみは分かりません。
マイノリティに生まれて大変な事もありますが、マイノリティに生まれなければわからなかったことも沢山あります。
自分の境遇を卑下したり、他のマイノリティを攻撃するのではなく、マイノリティに生まれたことを少しでもプラスに使ってほしいと思います。
その方がISで生まれたことは決して性同一性障害の人のせいではありませんから。

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ベストアンサー以外の回答

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na_o7575rdbさん

2017/11/101:56:38

その方が権利を奪われたということはどういうことなのでしょうか。
「私はこんな変態共と一緒くたにされて、不快な思いをした」という感じからだと性分化疾患と性同一性障害と一緒にされて差別されたとか性分化疾患の存在をうやむやにされたということなのでしょうか。

そのあたりの話だとするなら性同一性障害の人のせいでということとは筋違いだと思います。
どちらでもない非当事者の知識不足の問題ということですから。
また、医療の状況も話題になってる分野に偏りが出てくるということも現実としてある場合もあるとは思います。
ただ性同一性障害を診る医師も相当不足しているというのも現実で、これも性同一性障害の人のせいではなく医療の現場の問題ということになるわけで筋違いになるでしょう。

確かに他の回答者が言われるように性同一性障害であることや性別適合手術を受けてこそのように特別な立場にいるような感覚に陥っている方々もなかにはいるのも事実ですね。
しかし、そうした人が性分化疾患の方々の権利まで奪う形になっているかは疑問が残ります。
どちらにしても一部の人に問題があるというといって他の人たち全体を偏見や差別的な目でみるということもおかしな話だと思います。

ただ、ある障害やマイノリティなどの立場にいるから他のそうした立場の人たちのことも理解できるかというとなかなか難しいことだと私自身は感じています。
私自身もダブルマイノリティとか言われるような立場です。
ですが他の障害やLGBTの中でも私のタイプとは違うタイプや他のマイノリティの人たちのことはなかなか理解できるというのは難しいです。
全てを知り理解するということは無理だとも思いますが出来るだけいろいろ知っていこうというのが私自身のスタンスですね。

もし、そのような発言をされている性分化疾患の方にこれからも関わられるのでしたら。
性分化疾患というのはとてもいろいろあるので全てを知るということは困難ですし、一人一人で違うでしょうからまずその方がどういう状況なのか知ろうとすることと、質問者さん自身がそうした発言に不愉快な気持ちを持つということで性同一性障害について話しされるのがいいかなと思います。

komusume48さん

2017/10/3109:51:51

そのISのかたは言い過ぎかもしれませんが、正直性同一性障害の人の中には性同一性障害を特権かなになのように勘違いしてるとしか思えないような人もいます。
また、人数的なところもあるのかも知れませんが、性同一性障害に比べるとISって世間の関心も薄いし、昨今しきりに性同一性障害の権利が拡充されていることを考えると、ISへの理解が性同一性障害のせいで遅れているという印象を受けるのもやむを得ないかと思います。
私は個人的に、性同一性障害よりISの方がきついと思いますよ。性同一性障害の人は性別適応手術を受けたがるけど、それって結局、後から後天的にISになるようなものです。本人たちはそう思っていないのかもしれませんが。
「GID当事者は自分の意思で異性のふりをしてる変態、ISは生まれつきだから仕方ない」というよりは「GID当事者は自分の意思でISになっている。ISは嫌でも生まれつきだから仕方ない」というところではないでしょうか? 性同一性障害は望む体を得ることができるんです。しかし、ISはISでなくなることはできないんですよ。
私は性同一性障害の人も他の障害の人とかに対しては無神経なところもあると思うし、あなたのお知り合いのISの人を一方的に非難する気にはなれません。ISにはISの苦しみがあるし、そういう状況で他の立場に思いを寄せることはなかなか難しいものがあります。一方的にISの人を非難して性同一性障害の肩を持つあなたの姿勢を私は疑問に思います。
あたた自身もそのISの人の気持ちをもっと理解しようとして、その人には性同一性障害の人の気持ちをもっと話したらいかがですか?

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roranse8さん

2017/10/3017:22:32

そ~なんですよねェ~...

べつに、DSDやISの方の肩を持つわけではありませんが、実際にDSD,ISの方は身体的な不遇をお持ちな身体障害者で一生子を持つことが出来ない方も多数いらっしゃいます。

あくまでも、日本の性別変更は精神科医の、頭のビョーキの障害者としての性同一性障害者と診断されなくてはならないのです。

ですから、身体的健常者の性同一性障害者は結婚して異性とオマ〇コして、子を授かることも簡単です。

性同一性障害者はあとから、偽装離婚して婚姻者と同等の権利の養子縁組で普段と変わらづに生活を営む権利も容易ですね。

それに、GID確定診断が去年ぐらいから厳しくなりましたが今現在でも、ほぼ自己申告で性別変更が出来てしまう医療環境にあります。

この様な、DSD,IS罹患の方の方が性同一性障害確定診断者より断然に出現率が多い統計値にありますので、もう少し本当の病の方の医療政策を充実していただきたいと思います。

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