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教育目標
□ 教育目標
 大きく変化する社会に対応し、心身共に健康で思いやりがあり、学び続ける意思をも  ち、自らの進むべき道を目指して力強く生きることができる人間の育成を目指し、
 次の教育目標を設定する。

  ○  「 学 」  すすんで学び、よく考える人
  ○  「 誠 」  礼儀正しく、誠実な人
  ○  「 鍛 」  自分の力を信じ、やりとおす人

□ 基本方針
 ア 各教科の基礎的・基本的な知識・技能の定着を確実に図るために指導と評価と
  支援の一体化による授業革新や家庭と連携した家庭学習の習慣化、及び補習教
  室や個別学習の充実を図る。
 イ 少人数の利点を生かした各教科における個に応じたきめ細やかな指導、とりわ
  け、数学・英語においては習熟度別少人数指導、国語・理科においては少人数指
  導を通して、各教科の基礎的・基本的な知識・技能の定着を図る。
 ウ 生涯にわたる学習の基礎となる思考力・判断力・表現力などの「生きて働く力」を
  確実に育成するために、あらゆる教育活動において体験活動や言語活動を計画
  的に取り入れるとともに、知識・技能を活用する学習活動の推進を図る。
 エ 教育支援センターにおける研修・研究の成果を積極的に取り入れるとともに教科
  教室・ICT機器の効果的な活用を図り、協働学習を計画的に取り入れることで興味
  ・関心を高め、主体的に学習に取り組む態度や意欲を身に付けさせる。
 オ 実社会や実生活の中で身に付けた知識や技能を活用しながら、自ら課題を発見
  し、その解決に向けて主体的・協働的に探究し、学びの成果等を表現し、更に実践
  に生かしていくというねらいを達成させるために総合的な学習の充実を図る。
 カ 教育活動全体を通して、自他の生命の尊重、他者への思いやりの心及び人間と
  しての生き方についての自覚を深めさせるとともに、いじめの未然防止等に向けた
  環境づくりに取り組み、規範意識や豊かな心を育み、主体的に判断し、適切に行動
  できる人間を育てるための道徳教育の充実を図る。
 キ 望ましい勤労観・職業観を育てるキャリア教育の一層の充実を図り、生徒一人一
  人の自己実現に向けた指導・支援をする。
 ク 食についての関心や理解を深め、望ましい食習慣の定着を目的とした全教育活動
  における食育を推進するとともに、健康や安全に対する意識を高め、体力の向上と
  健やかな体の育成を図る。
 ケ 全校生徒で取り組む特別活動や行事、及び学校支援地域本部事業、教育人材コ
  ーディネート事業を活用した地域と連携した活動を通して、よりよい人間関係を築こ
  うとする自主的・実践的な態度を育成する。
 コ 生徒理解に努め、個性や適性を把握する中で、特別な支援を要する生徒に対して
  は、特別支援教育委員会を中心として個に応じた生活及び学習上の困難を改善ま
  たは克服するため、合理的配慮を念頭に置き適切な指導や支援を行うとともに、必
  要に応じてスクールカウンセラーや巡回指導講師、スクールソーシャルワーカーなど
  の外部機関と連携、並びに「個別の教育支援計画」の有効活用を通し、特別支援教
  育の一層の充実を図る。

□ 平成29年度重点教育活動 
  ○ 少人数の利点を生かした個に応じたきめ細やかな指導及び不断の授業革新や
    補充的な学習・個別学習の充実を通して基礎的・基本的な学習内容の確実な定
    着を図る。
  ○ 各教科において問題解決型・探究型の授業並びに協働学習の導入などの指導
    方法の改 善を推進し、教科教室・ICT機器やデジタル教材等を効果的に活用す
    ることで思考 力・表現力・判断力の育成並びに主体的に学習に取り組む態度を
    育成する。
  ○ あいさつの励行を含めた基本的な生活習慣の確立、及び豊かな人間関係の構
    築を通して、人権感覚に優れ、いじめ等を許さない思いやりのある心を育てる。

□本校の特色
 
 ○10分間の朝読書活動を行っています。
  主体的に取り組む10分間の朝読書を通して読書の楽しみを知り、豊かな心や基礎
  的な言語能力を育てています。
 ○基礎学力の定着を目指します。
  向原中学校独自で国語、数学、英語の基礎検定を実施し、基礎的・基本的な知識と
  技能の定着を目指しています。また、1年生の4月に小学校の復習テストを行い、生
  徒の学力理解に努めています。
 ○きめ細やかな指導を行っています。
  国語・理科の少人数指導、数学・英語の習熟度別少人数指導や英語のALTによ
  る授業を行っています。
 ○学習の手引き
  各教科で、授業の約束・学習のポイントやノートの取り方や家庭学習の仕方をまとめ
  たガイダンス資料「学習の手引き」を年度始めに全校生徒に配っています。
 教科教室での授業
  国語・社会・数学・理科・英語の教科教室があります。その教科に興味・関心が持て
  るように教室環境を工夫しています。
 ○ICT機器の活用
  教科教室には電子黒板、実物投影機などのICT機器を設置ています。デジタル教科
  書や先生の自作教材で、体験的な学習や問題解決的な学習を取り入れ、意欲的に
  学習に取り組めるようにしています。
 自主的に行われる学校行事
  運動会・文化発表会や学年行事は実行委員会を組織し、生徒が自主的に運営し生
  徒達が行事をつくっています。
 ○夏季補充教室
  1・2年では板橋区のフィードバック教材をもとに補充教室を実施し、基礎基本の定 
  着を徹底しています。
 ○生徒による授業評価による授業改善
  向原中学校では、1学期と2学期の年2回生徒による授業評価を実施しています。   それをもとに各先生方は授業改善を行いよりよい授業を目指しています。