レターポットのユーザー数が7000人を突破した。
まだまだ開発途中のサービスをリリースしたのは「自分達で使うものは自分達で作ろう」を実践したくて、子供を育てるように皆でサービスを育てたかったから。
なので、こうして開発に口を挟んでもらえるのは本当にありがたい。
今後、クリアしたい課題を2~3個ほど挙げておく。
①『返信を求めない』
レターを贈って、レターで返事が戻ってくると、プラマイ0だ。
返信を要求することは「相手にレターを払わす」ということになるので、レターポット内では『既読スルーはOK!』という環境を作りたい。
「返事をするのなら、むしろ他の誰かに贈ってあげて」という。
ちなみに僕は、いただいたレターを全て他の誰かに贈っている。
レターポットの基本精神は『恩贈り』だ。
とはいえ、どうしても返信したい場合があるので、「返信禁止」のシステムを作るのではなくて、やらなきゃいけないのは「レターポットは返信がないのが当たり前」という“文化”の構築だろうな。
「次の人へ」といったようなイイ感じのキャッチコピーがあれば、クリアできそうな気がする。
レターポットの返信文化を無くす素敵なキャッチコピーを思いついた方は僕のTwitterの方まで送ってきてください。
採用者には僕からレターを贈ります。
②『支援の可視化』
開発チーム&オンラインサロンメンバーと話し合って、レターの売り上げは、サービスの運転費用を抜いて、あとはゴッソリと寄付することで、話はまとまった。
さっそく支援団体をいくつかあたってみたが、やはりついてまわるのは「寄付したお金は本当に使われているの?」という問題。
さらには、寄付したお金を使って被災地に千羽鶴でも贈られた日にゃ本末転倒だ。
被災地に千羽鶴を送るぐらいなら、被災地の居酒屋で酒を呑み散らかしてくれた(被災地にお金を落としてくれた)方が、よっぽどイイ。
しかし、これらは自分が支援活動に関わっていないと管理ができないので、こうなったら寄付じゃなくて、レターポットの売り上げで回す『支援チーム』を設立しちゃおうかと思っている。
どうかな?
皆さんの意見が聞きたいです。
③『震災時の支援問題』
有事の際は運営の方でレターボックスを用意して、被災者の方に応援のレターを贈れるように(サイトを作って、そこで全員が応援レターを見れるように)しようと思っている。
その時、被災者宛に贈られたレター相当分の日本円を運営から被災地に寄付(もしくは、②のような支援活動を)しようと思うのだけれど、日頃から支援活動をしていたら、運営の財布にはお金が無いわけで、被災地に寄付することができない。
この場合の解決方法は二つ。
一つは、有事の際の寄付に備えて、日頃の支援活動を辞める。
もう一つは、有事の際は支援用のレターを販売する。
コチラに関しては法律面でストップがかかりそうなので、もう少し勉強します。
会社の売り上げなので、必ずしも支援に回さなくてもいいのだけれど『恩贈り』を柱にしているサービスの売り上げは、やはり誰かに贈った方が哲学に一貫性が出て気持ちがいい。
②と③の問題はこれからだな。
ちょっといろいろ探ってみます。
いいアイデアがあったら教えてください。
あと、運営に興味があったらウチのチームに入ってください。
面接は毎日酒場でやってます。
なんじゃかんじゃで、ここ数日間はずっとレターポットにヘバリついている。
酒を呑んで気絶する可能性が格段に上がっていますが、どうか見逃してやってください。
僕、今年一年、死ぬほど頑張ったので。
※レターポットの登録はコチラから↓
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私の場合は 犬猫関連の救ったり 啓発ボランティアですが 全国の団体 個人を見ていて思うのは お金も時間も人手もなくて困窮極まりない方々と 余裕の方々といまして 犬猫でなくても 人道支援でも これに似たボランティアやNPO法人があると思います。
独自に支援チームがあれば これらの目利きに長けてるチームスタッフが増えていき 助かる動物☆人 も喜ぶのではないかと
とにかく 西野さんの講演お聴きしてから 目から鱗の連続で 嬉しい刺激を受けてます
また3月行きます!
生きてる!って感じですね(^-^)
クラファンの資金提供者はオンラインサロンメンバーだけの特権のような形を目指してたんですかねf^_^;)ちょっと気になったんで書かせていただきましたm(_ _)m
寄付っていつもためらうのは、
どこにそのお金使われてるか
わからないからだから😊😊😊
自分たちでそこまでやっちゃって、
認知も信用もされるところまでがんばれば、
またあったかい世界が広がると思いマス
西野さん
漫才終わったら、
うんとよっぱらってください
たのしみにしてマス