夫(みどりいろ)です。
9月から家族でキャンピングカーで旅行してます。
東北、北海道、北陸と続いて、そして、12月頭〜クリスマス前まで、約3週間、東海〜近畿を巡りました。
滞在場所は、6歳の子供も楽しく、かつ、大人も楽しい場所。
そのため、THEメジャーな場所より、ちょっとマイナーな場所が多かったりしますが、個人的には、なかなか良い場所に行けたなぁーと思ってます。
さすがに全部は無理なので、ダイジェスト版として特に楽しかった東海&近畿旅をまとめたいと思います。
あっ!ダイジェスト版といえども、長くなってしまったので、目次つけます。
愛知
サツキとメイの家
愛・地球博記念公園内にある、サツキとメイの家。家の外観だけでなく、家の中も忠実に再現されていて、「うぉーっ」ってなります。ちなみに、係りの人に聞いたんですが、トトロと愛知県はなんの所縁もないとのことでした。
愛知県児童総合センター
こちらも愛・地球博記念公園内にあります。すっごい堅苦しい施設名だけど、中身は、子供も大人も遊び心惹かれる空間。
ここだけで丸々1日遊べます。6歳の息子は、ここで遊んだ3時間のうち、2時間55分は走ってました笑
トヨタ産業技術記念館
さすがのトヨタ。体験しながら技術について学べるテクノランドは、鉄板で子供は喜びますね。トヨタの歴史や自動車について知れる展示も美しくて、面白くて、一歩一歩がワクワクする感じ。豊田喜一郎氏の部屋も良かったなぁ。
興奮冷めやらず、このDVD買っちゃいました。絶対泣くやつでしょ、これ。正月見ます。
ひつまぶし「あつた蓬莱軒」
うなぎ好きな僕ら夫婦。行っちゃいました。もう、美味しくて美味しくて。食べ終わるのが怖くなるレベル。
隣では、若い女性にフルコースをご馳走しているおじさんがいました。が、その女性は机の下でスマホをいじってました。どうでもいい話ですね。
岐阜
下呂温泉 水明館 龍神の湯
下呂温泉の超老舗、水明館に泊まりました。いろんな温泉があり、温泉三昧。
その中でも特に、露天風呂「龍神の湯」の朝風呂は、僕の温泉歴でもベスト3に入る気持ち良さでした。
龍神の湯の名前のごとく、湯けむりが龍となって空に吸い込まれていきます。神々しい岩と、彩り豊かな紅葉が楽しめる景観の中、木漏れ日射し込む広い湯船で心も体もリラックス。適度な湯温と、芯から温まる泉質。また行きたいなー。
下呂温泉 水明館 オススメでーす。
養老天命反転地
ここも子供も大人も楽しめるスポットでした。
広大な場全体がアート作品になっています。その圧倒的な景観や、雰囲気は写真で伝えきるのは不可能で、その場に行ったからこそ感じ取れるものがあります。もう、ラピュタの世界。
郡上八幡
ふらっと立ち寄った郡上八幡。城下町の面影残す街並みに、夫婦ともに雰囲気の良さを感じて、予定にはなかったんですが、街を散歩しました。
そしたら、さくらももこさんも絶賛している街とのこと。今度はこの街に宿泊する予定で再訪したい。
関ヶ原ウォーランド
多くは語りませんが、「すごい所にきてしまった」感が半端ない場所です。あっ、もちろん良い意味です。
関ヶ原の戦い決戦地
実際に関ヶ原の戦いの主戦場になった決戦地。そして、そこから300mの小高い丘の上に石田三成陣営があります。石田三成陣営からの景色は、見渡す限り平野で、奥には山。壮観です。
衝突、戦略、寝返り、思惑・・・天下の分け目となった舞台を実際にこの目で見れて、教科書の「関ヶ原の戦い」のリアリティがグッと増しました。
これ、2月にDVD発売予定だけど、絶対見たい。話題の岡田くん主演だし。
滋賀
甲賀流忍術屋敷
日本で唯一現存する、忍者が住んでいた本物の屋敷とのこと。
「おおっ!ーマジか!?」って声を上げながら見学&説明を受けました。どんでん返し、落とし穴、抜け道、隠れ部屋、と、仕掛けが盛りだくさんの家です。
そして、マイホームを作るときは、忍者的な仕掛けを一つ、二つ取り入れたいなと、心に誓うのでした。
琵琶湖博物館
琵琶湖の誕生の歴史から、現在琵琶湖が生活とどう結びついているか、まで、その展示は盛りだくさん。展示の最後にある、メッセージがおしゃれ。
「いざ、琵琶湖へ!」ってなりますね。うちらはもう夕方だったから行かなかったけど。。。
長浜
長浜は、決して人が多いわけではないですが、街並みから活気を感じられる居心地の良い街でした。次こそ、絶対、海洋堂ミュージアムに行く!!
ヤンマーミュージアム
トラクターや、ショベルカーにも乗れるし、子供も喜んでました。展示も、ヤンマーOBのスタッフの方の説明もわかりやすく農業機械を中心に理解が深まりました。あと、屋上には、ヤンマーのエネルギー変換技術を使った足湯が。企業ミュージアムに「足湯」とは恐れ入りました。
京都
東寺 五重の塔&観智院
係りの人が色々と教えてくれました。やっぱり詳しい人に話を聞くと楽しいなぁ。
後、すぐ近くにある観智院もすっごく良かったです。宮本武蔵筆の「鷹の図」と「竹林の図」襖に描かれています。
係の人に聞いたところ、宮本武蔵は、水墨画にも書道にも陶芸にも精通していたとのこと。驚きますよね。武術にも芸術にも秀でてるなんて。何かを悟ったとしか思えない。
もう、バガボンド、読み直すしかないな。
京都漫画国際ミュージアム
1年くらい引きこもって漫画漬けになりたい。そう思える空間。漫画の壁に囲まれ、漫画、漫画、そして漫画です。
そして、ここで毎日行われている紙芝居は、伝統を織り交ぜながらも、新しさが垣間見れる、職人芸で大満足でしたー。
奈良
東大寺・奈良公園
前にも何回か来ているはずなんだけど、大仏殿の大きさと美しさに驚き、中に入って大仏の大きさに驚く。多分、5年後に行っても同じように驚くと思います。
そして、鹿。鹿も前より、多く、そして、がっついてくる印象が。。。我が家は、全員ビビリなので、鹿せんべいを買ったものの「怖くてまともにあげられない」という状態でした。
アタリの飲み物
ならまち抹茶オーレ、美味しかったです。界 KAIというお店でいただきました。
あと、奈良町コーヒ。感動レベルの美味しさ。あまりの衝撃に、お店の人に、どうやって作るか聞いたところ、「ただ、あんこを入れてるだけで、そんなに大した工夫してない」と言われ、また違った衝撃を味わいました。
大阪
太陽の塔
よく考えると、1970年から47年、約半世紀、そこにい続けている塔なんですね。圧巻でした。見れて良かった。次は内部見たい!
そして、万博公園内にある「EXPO’70 パビリオン」では、当時の映像や資料など盛りだくさん。大阪万博の当時の熱気がビュンビュン伝わる資料館。
ちなみに、迷子は4万8139人、入場者6421万8770人、出産1人、といった記録も書いてありました。えっ!出産!?
ユニバーサルスタジオジャパン
ミニオン好きの息子の希望で、USJも行きました。平日に行ったんですが、結構空いてますね。息子は4つくらいのアトラクションに絞って、ひたすら繰り返し乗りまくるという、見事な戦略で、120パーセント楽しんでました。
僕は、ぬいぐるみゲームが1回1200円だということに衝撃を受けて、一日中そのことばかり考えていました。
和歌山
武蔵坊弁慶生誕の地 田辺
源義経が好きな息子は、武蔵坊弁慶も気になる存在。 なので、弁慶の生誕の地、田辺を散策しました。これといった、大物観光地があるわけじゃないですが、なんか楽しかった場所です。
白浜
白良浜は、もうまるで沖縄のビーチ。本当に綺麗な海岸。夏にもう一回来たいなぁ。
ホテル浦島 洞窟温泉 忘帰洞
朝風呂、日帰り温泉で行きました。そもそも「船に乗って、洞窟温泉」だなんて、エンターテインメントすぎます。しかも、船は序章にしか過ぎません。
洞窟の温泉で、洞窟の先には海が広がります。もう、幾重にも差別化ポイントがありすぎる唯一無二の露天温泉。
ホテル浦島がある勝浦はマグロでも有名。次は、泊まりで食事も楽しみたい。
息子と早起きして、船乗って朝風呂行った。 pic.twitter.com/9n62IdAjJg
— みどりいろ@はてなブログ (@oyakostep2) 2017年12月18日
三重
伊勢神宮
何と言っても、伊勢神宮。丸々1日かけて、ゆったり心落ち着いて参詣できました。下宮、内宮、参道の街並み、全て美しかったし、貴重なひと時でした。
個人的には、息子と神話の世界にどっぷり浸かれたのが良かったです。
この館のおかげで、6歳の息子と神話について、超盛り上がった。 pic.twitter.com/T4gwmIEEXQ
— みどりいろ@はてなブログ (@oyakostep2) 2017年12月20日
おまけ
今回の旅中、スミカさん(id:sumika_oxo)宅にも遊びに行きましたー。スミカさんのお人柄が垣間見れるブログ「となりのスミカ」が大好きな我々夫婦。
妻が、スミカさんと色々とやりとりする中で、家に遊びに行かせてもらうことになりました。
スミカさんは、僕ら家族の押しかけにも、笑顔で迎え入れてくれて、色々お話できて楽しかったです。
おうちもすっごくオシャレで居心地良い空間でした。子供たちも距離を伺いながらも、適度に遊んでました笑
スミカさん、ありがとうございました!新しいボードゲーム持って、また行きますね笑
ツイッターで旅の様子つぶやいてます
夫婦でツイッターやってます。これから、西日本の旅行に出かける予定です。よろしければツイッターもご覧ください。
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