2017年12月28日(木)
360.life編集部/Test by MONOQLO編集部
風力と首振り範囲がポイントです! 最強サーキュレーター徹底比較【おすすめ5選】
サーキュレーターといえば、空気を循環させてお部屋をスッキリ快適にしてくれますよね。どちらかというと夏や梅雨の時季に活躍するイメージですが、実は、冬にも便利なアイテムなんです。暖房と併用すれば、上の方に溜まる暖かい空気を循環させてくれるので、省エネ効果が抜群! そこで、どのサーキュレーターが一番優秀なのかテストしてみました。
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全5製品をテスト 3つの項目を徹底比較
[テスト方法] 風力・騒音・サイズを徹底比較しました!
風力に関しては、4.5m距離で比較。50cm間隔で赤いすずらんテープを張って検証しました。また、首の振り方や静音性についてもチェックしています。
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ダントツの性能! 2017年新モデル
アイリスオーヤマ PCF-C18T サーキュレーター 上下左右首振りタイプ 実勢価格:6170円
※写真は合成です 風力&首振り:評価◎ 遠くにいても風を感じます。自動で上下左右に風を回すので、素早く空気を攪拌してくれます。
騒音:評価◎ 70.8dB。静かなのにハイパワー。風がかなり遠くまで届くのに、音がすごく静かなんです。 サイズ:評価○ W250×D228×H335mm 間違いなく使いやすく高性能機種。あとは値段がもうちょっと下がれば言うことなしです!
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コンパクトなのに パワーは十分!
アイリスオーヤマ PCF-HD15N コンパクトサーキュレーター 固定タイプ 実勢価格:1960円
風力&首振り:評価◎ 他機種と比べて本体がかなり小さいのに、強い風です。5分だけでほんのり空気が変わったのを感じられます。 騒音:評価△ 78.0db サイズ:評価◎ W241×D167×H292mm ブーンという動作音が気になってしまいますが、それ以外は高性能。コスパも良く、買っても良い機種です。
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360.Life 過去ベストバイ サイズが難点
アイリスオーヤマ PCF-HM23 サーキュレーター首振りタイプ 実勢価格:6369円
風力&首振り:評価◎ 奥まで強い風が届きます。5分の作動だけで8畳の部屋全体の空気が攪拌されました。 騒音:評価○ 71.4dB サイズ:評価△ W354×D232×H400mm 他機種に比べてかなり大きいのが難点ですが、風の威力は十分合格点です。買ってもOKな機種でしょう。
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2017年新モデル 風力はまあまあ
ZEPEAL 自動首振りサーキュレーター DA-A200G 実勢価格:4740円
風力&首振り:評価△ 他機種と比べると近くへのパワーはある方ですが、遠くまで届きにくいのが惜しいところ 騒音:評価△ 75.1dB サイズ:評価○ W355×D235×H355mm 風はまぁまぁの勢いですが、片手で持ち運べないことと、動作音がうるさいのが難点。買うのはちょっと待った方が良いかも。
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2017年新モデル! 風はスゴイが……
山善 サーキュレーター YAS-KW18 実勢価格:3379円
風力&首振り:評価◎ 風力は強めで奥まで届きます。ただ、高い位置には弱く、床に置いて上向きにしても風が届きにくいです。 騒音:評価△ 79.0dB サイズ:評価○ W240×D220×H320mm 首振りモードだと音がかなりうるさい機種です。就寝中には使いたくないほどなので、あまりオススメできないモデルです。 実は、アマゾンでサーキュレーターのレビューが多い製品は、アイリスオーヤマ製がほとんどです。ただ、2017年は各社が新作を出していたため、過去のベストバイ VS 2017年新作 VS アマゾンベストセラー1位の比較という形になりました。 結果、上位を占めたのはアイリス製品でした。なかでも1位は風力・静音・動き方のどれをとっても群を抜いて素晴らしかったです。お値段は少々高めですが、間違いなく使いやすい高性能機種ですよ。
360.life(サンロクマルドットライフ)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。広告ではない、ガチでテストした情報を毎日お届けしています。
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