こんにちは、生かし屋(@sakihirocl)です。今回は魚介をたっぷりつかったパスタ、ペスカトーレのレシピを記そうと思います。ペスカトーレとは漁師風という意味です。
動画も撮りましたのでぜひご覧ください!
材料
・にんにく 1かけ
・鷹の爪 1本
・オリーブオイル 大さじ1.5
・有頭海老 2尾
・アサリ 5、6個
・ムール貝 3、4個
・鯛 1切れ分(ち鯛半身)
・渡り蟹 小1/2杯
・チェリートマト 5、6個
・白ワイン ひとまわし
・ヤリイカ 小1杯
・バナメイエビ 2尾
・パスタ(リングイネ) 90~100g程度
・イタリアンパセリ
・鷹の爪 1本
・オリーブオイル 大さじ1.5
・有頭海老 2尾
・アサリ 5、6個
・ムール貝 3、4個
・鯛 1切れ分(ち鯛半身)
・渡り蟹 小1/2杯
・チェリートマト 5、6個
・白ワイン ひとまわし
・ヤリイカ 小1杯
・バナメイエビ 2尾
・パスタ(リングイネ) 90~100g程度
・イタリアンパセリ
魚介はとくに決まってはいませんが、有頭海老とあさりは必須です。あとはイカがあればいいんじゃないでしょうか。今回はだし用に鯛(ち鯛半身)と渡り蟹、具材としてバナメイエビとヤリイカ、ムール貝をプラスしています。
通常ペスカトーレといえばトマトソースベース・・・いわばペスカトーレ・ロッソが一般的かと思います。まったくトマトを使わないならペスカトーレ・ビアンコ。今回はプチトマトを入れていわばペスカトーレ・マッキャートにします。
・パスタを茹でる塩分濃度1パーセントの沸騰したお湯を用意する
・有頭海老をよく洗っての頭から尻尾にかけて切れ込みを入れる
・ムール貝の足糸を取る
・あさりとムール貝の貝殻をよく洗う
・鯛の皮と骨を取ってぶつ切りにする
・ヤリイカの下処理をして輪切りにする
・バナメイエビの背わたを取って殻をむいて洗い、ぶつ切りにする
・にんにくをみじん切りにする
・鷹の爪の種を取り除く
・プチトマトを半分にして、おしりに切れ込みをいれる
・イタリアンパセリをみじん切りにする
・有頭海老をよく洗っての頭から尻尾にかけて切れ込みを入れる
・ムール貝の足糸を取る
・あさりとムール貝の貝殻をよく洗う
・鯛の皮と骨を取ってぶつ切りにする
・ヤリイカの下処理をして輪切りにする
・バナメイエビの背わたを取って殻をむいて洗い、ぶつ切りにする
・にんにくをみじん切りにする
・鷹の爪の種を取り除く
・プチトマトを半分にして、おしりに切れ込みをいれる
・イタリアンパセリをみじん切りにする
スポンサーリンク
作り方
1. フライパンにみじん切りにしたにんにく・種を除いた鷹の爪・オリーブオイル大さじ1.5を入れて火にかける
2. にんにくがふつふつしてきたら弱火にしてじっくりにんにくの香りをオイルに移す
3. にんにくが軽く色付いてきたら鷹の爪を取りだし、有頭海老を軽く両面焼き、頭をトングでついてミソを出す
4. トマトと他の魚介類(バナメイエビ・ヤリイカ以外)を入れて白ワインをひとまわし注ぎ、中火にして沸騰したら蓋をして1分ほど、貝類が開くまで蒸し煮にする
5. 有頭海老・貝類をいったん取り出す
6. 鯛・渡り蟹の身・トマトを潰し、ソースが2/3ほどになるまで煮詰める
2. にんにくがふつふつしてきたら弱火にしてじっくりにんにくの香りをオイルに移す
3. にんにくが軽く色付いてきたら鷹の爪を取りだし、有頭海老を軽く両面焼き、頭をトングでついてミソを出す
4. トマトと他の魚介類(バナメイエビ・ヤリイカ以外)を入れて白ワインをひとまわし注ぎ、中火にして沸騰したら蓋をして1分ほど、貝類が開くまで蒸し煮にする
5. 有頭海老・貝類をいったん取り出す
6. 鯛・渡り蟹の身・トマトを潰し、ソースが2/3ほどになるまで煮詰める
7. 塩分濃度1パーセントの沸騰したお湯でパスタを茹でる
8. 表示時間の2分ほど前であげる
9. ソースにバナメイエビとイカを入れてさっと火を通し、貝類と有頭海老をもどし入れる
10. パスタも入れて茹で汁をパスタがなめらかに動くくらいまで注ぐ
11. ソースを吸わせるようにパスタを混ぜながら、アルデンテまで持っていく(塩で味を調える)
12. お皿に盛り付け、イタリアンパセリをちらして出来上がり
8. 表示時間の2分ほど前であげる
9. ソースにバナメイエビとイカを入れてさっと火を通し、貝類と有頭海老をもどし入れる
10. パスタも入れて茹で汁をパスタがなめらかに動くくらいまで注ぐ
11. ソースを吸わせるようにパスタを混ぜながら、アルデンテまで持っていく(塩で味を調える)
12. お皿に盛り付け、イタリアンパセリをちらして出来上がり
パスタを茹でるタイミングは慣れてるなら最初でもかまいません。不慣れならソースを煮詰めはじめてから茹ではじめ、ソースは煮詰まったらいったん放置して、茹で上がるタイミングで再び温めればOKです。
ペスカトーレのポイントは魚介の旨みがたっぷりと溶け出したソースをきちんと煮詰めること、濃度はあとで茹で汁で調整すればいいので、一旦につめて凝縮します。今回くらい魚介をつかってソースを煮詰めると、塩で味を調整しなくても魚介と茹で汁の塩分だけで味が決まります。
魚介の旨みがたっぷりのソースで食べるもちっとした食べごたえのあるリングイネ。もう口の中が海です。普段ペスカトーレを作るかたも、たまにはトマトソース以外もいかがでしょうか。とっても美味しいのでぜひ作ってみてください!