ハイッ! 昨日の記事のラストに書いた問題の答えは『雷門 三定』でしたので、正解の方のブックマークにはグリーンスターを押しておきました(笑)!!!
で、本題に戻りますが、今年の小学校時代の友人達との忘年会、幹事は昨年と同じ人でして、予約してくれたお店も昨年同様、天ぷらの老舗『雷門 三定』の新館。住所は台東区浅草一丁目二番地二号になります。本当に雷門のすぐ脇ですね……。あっ、ちなみに本店は、雷門脇の右角から二軒目に位置します。
で、この新館の三階に宴席が設けられているとのこと、各階にはエレベーターで上がります。上がった先で、八人がけのテーブルの用意された個室へと通されました。綺麗な百合の花が活けてあるのも良い感じですね(嬉)!!!
この日の出席者は僕も含めて七名でしたが、ほぼ定刻通りにみな集まっておりました。それでは、まずは瓶ビールで乾杯! 暖かい和室で味わう、冷たいビールは格別ですね!!!
さっそく、お料理を配膳していただくことにしましたが、まずは先付が三種盛られたお皿が配膳されてきました。『蚫の煮貝』『海老と卵黄の蒸し物』『胡瓜のもろみ載せ&エシャレット』ですかね。あっ、ここからのお料理名は、うろ覚えで書いておりますので何卒ご勘弁を(汗)……。
んっ……蚫っ? 小さくてもちゃんと蚫の形をしておりますね! 甘めに煮付けられたその身は、食感がコリコリしていてとても美味。肝のほろ苦さもビールのつまみにピッタリです!!!
『お刺身』は鮪と鯛が盛り付けられておりますが、鮪は適度に脂ものり、とても柔らかな食感。鯛は肉厚に切り分けられていて食べ応え満点です。
『酢の物』は蛸・海老・鯖と、胡瓜が酢〆されております。サッパリとしてちょっと甘めのお酢が食欲を刺激してきますね。添えられているレモンの香りも爽やかです。
ここで、飲み物を焼酎の水割りに変更。『いいちこ』は飲みやすくて、これはついつい飲み過ぎてしまいそうな悪い予感……。案の定、この人数で三本ぐらい空きました(汗)!!!
その次に供された焼き物の『鰤の西京焼』は、すごく脂がのっていてご飯が欲しくなります。この独特な甘味がたまりませんね。添えられているのは生姜の酢漬けに昆布の佃煮。この佃煮の甘辛さも、焼酎になかなか合いますよ!!!
さらには『天ぷら盛り合わせ』も配膳されてきましたが、その内容はインゲン・レンコン・海老・イカの大葉巻・かき揚げの五種類。これを、大根おろしを溶いた天つゆに浸けて……。
うーん、さすが天ぷらが有名な老舗、インゲンとレンコンは歯触りや食感が良く、イカがすごく柔らかいことにも感動! 海老とかき揚げも、海老独特の香りがあとを引きます(笑)!!!
……気がつけば、もうお開きの時間が近づいてきたようで、『お茶漬け』と『お新香』が配膳されてきました。デザートにはカットされた苺も、添えられておりますね(嬉)!!!
お出汁の良い香りのする『お茶漬け』……表面に浮く刻み海苔と三つ葉、白ゴマも美味しそうですね。では、この中に……。
別の小皿で供された刻み大葉・梅干し・ワサビをすべて入れてしまいましょう!!!
うーん、ワサビの刺激と梅干しの酸味が効くと、もう一気に食べきってしまいますね。大葉の風味も芳しく、酔いの回った身体に嬉しい一杯です!!!
……なのですが、それでも色合いのキレイな『お新香』をつまみながら、さらに『いいちこ』の水割りをガブ飲みしておりました。凝った造りのタクアンの、ほどよい塩気と甘味は焼酎にピッタリ(笑)!!!
このあとは苺をいただきましたが、甘くてとっても美味です。この甘さに『いいちこ』が意外と合うのにビックリ、「いいいちご」だけに(大汗)!!!……てなダジャレをほざいておりましたら、みんなゾロゾロと退散し始めました。慌てて手元のグラスの中身を一気飲みして、そのあとに続きます。
で、玄関でお店の方々にご挨拶し、これでお開き……とはいかず、結局もう一軒ハシゴすることとなりました。あっ、また長くなりましたので、続きはまた後日お話いたします!!!