たぶん今月末にリリースする『しるし書店』。
(※詳しくはコチラ→『しるし書店』とは)
『しるし書店』は、僕が遊び半分で作ろうと思っていた古本屋さんのプラットフォームなんだけど、結構な数の賛同者がいて、引くに引けなくなり、本格的に製作がスタート。
たぶん今月末にリリース。
あの小山薫堂大先生から「西野さん、『しるし書店』は本当にイイですね」と御言葉をいただき、内心はウキョウキョ喜んでいます。
さて。
この『しるし書店』ですが、言い出しっぺが誰かのかが明確なので、サービスのクレームが全て僕のところに飛んできてしまいます。
で、僕のSNSのタイムラインがクレームで埋まるのは絶対に嫌なので、そうならないように、昨日から『しるし書店』のテスト運転(操作チェック&バグチェック)をスタート。
モニターは、僕のオンラインサロンのメンバー1600人。
悪意が1ミリもない人達なので、「もっと、こうした方がいい」という建設的な意見を頂戴しております。
新サービスの開発~スタートまでの流れは…
【クラウドファンディング】
①そもそも、そのサービスにどれぐらいの需要があるのかを確かめる
②サービスのファンを作る
③開発資金を集める
【オンラインサロン】
④テストを繰り返す
【完成】
⑤サービス開始
……これが無駄がなくてイイ。
一昔前なら、①~③ができなかったので、失敗の可能性&リスクが高かった。
いい時代になったと思う。
「プラットフォームを作る」となると、なんだか身構えがちだが、今回、僕が提供したのはアイデアだけ。
アイデアと信用さえあればプラットフォームが作れる時代になったわけだ。
面白いな。
『レターポット』も、この調子で作る。
『レターポット』は、もっともっと皆さんとスナックしながら作っていきたくて、たぶん完成度は30%ぐらいの状態で世の中にリリースすると思う。
自分達が使うサービスを、自分達で作れるようにする。
今も、いろんなブロガーさんが『レターポット』について「自分なら、レターポットはこう作る」と言及してくださっている。
ああいうの最高。
今後、皆が意見を出し合っていく上で、とっ散らかってしまうと勿体ないので、「あそこに向かうぞ」という旗(方向性)だけは立てておきます。
この図をご覧ください
X軸を『信用度』、Y軸を『認知度』とした場合、貨幣経済は左側(②と③)で、信用経済は右側(①と④)です。
そして時代は今、左から右へとスライドしていて、クラウドファンディングや、オンラインサロンや、VALUや、TimeBankといったサービスは、①にいる人達が恩恵を受ける感じになっていたす。
そして、SHOWROOMは④にいる人達を①に連れていってあげるサービスです。
僕が『レターポット』で実現したいのは、大前提として右側にいる人達を幸せにしたいというのが一つ。
さらには、④にいる人達…もっというと、④のままでいたい人達にも光が当たるサービスを目指しています。
文字を通貨にしてしまえば、それほど難しい問題ではないと思うので、この方向で考えていただけると嬉しいです。
ヨロシクでーす。
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『えんとつ町のプペル』の絵だったのにビックリしました
プペル好きなのですごく嬉しかった💕
手首痛めないようにサイン頑張ってくださいね
面白いなぁ。
熟、時代に取り残されたものが負ける現実を思い知らされる。
楽しいです(^-^)
正直知名度のない人が売ることなんて難しいと思ってたけど「子どもを8人育てた人が読んだ育児書は売れる」という言葉になるほど!と思って、発達障害のある私が読んだ発達障害に関する本だったら売ることが出来るかも!と希望が見えました😊
それでもまだ信用や知名度がない今は自信や確信がまだ持ててないけど、今後利用することがあったらその時はよろしくお願い致します
あったかい世界になるように、
わたしもできることを頑張ります
今日もだいすき
ただの酔っぱらいじゃなかった!