痒いところに手が届くように、
痛いところに「指技」が効きます。


手技から指技へ

学生の頃から、ずっと柔道をしてきました。後輩たちの指導をしていく中で、怪我の治療やテーピング固定を自分ができないかと、思うようになりました。そして、柔道整復師の資格をとり、京都の整骨院やマッサージ店で実践をしながら学びました。そこで、マッサージから骨格や関節のゆがみやズレを矯正する整体まで、幅広く学んできたことが、さまざまな痛みに対応する手(指)技の施術につながっています。一番敏感な中指を中心に、体に触れていくと、わかることがたくさんあります。施術の際は問診しながら、体をさわって痛みの根源を探っていきます。「痒いところに手が届く」ように、あなたの痛みに行き届く指技治療を心がけています。

痛みの根源を見つけ出します

当院では、保険の範囲内で指技と電気治療をセットで行っています。電気治療では治せないような痛みの源を探り出し治療することが、指技では可能になります。必ず、施術の前には問診をします。痛みがあるときに長く話すことはできないので、早めに施術に入ります。施術しながら、さらに会話を続けます。患者さんの職業や日常生活、何をして痛くなったのか、どんなときに痛いのかなど、できるだけたくさん情報を聞き出せるよう会話をすすめます。腰痛の患者さんでも、職業や何をして腰痛になったかなどいろいろ聞き出していくと、腰以外に原因がみつかることがあります。

一人ひとりの痛みに合わせた施術

指技は、手もみやマッサージとは少し違います。押したり擦ったりしながら、骨の周囲に複雑に凝り固まっている筋肉をきめ細かくもみほぐし、確実にやわらげていきます。とくに背骨の周囲の筋肉をもむと、血行がよくなり自律神経の機能もよくなります。ほとんどの方の背骨は曲がっていて、それが原因で腰痛や肩が凝り固まってしまいます。曲がった背骨の周囲の筋肉は常に緊張状態にあって、硬くなっています。それを指で解きほぐすことで、肩や腰の痛み、それにともなう頭痛なども改善されていきます。痛みの原因や症状は、人それぞれ違います。力加減や回数など、その人の状態に合わせて施術していきます。


こんな症状はありませんか?

  • どこが痛いのかわからない

    「どう動かせば痛みを感じるのか」
    「どんな時に痛くなるのか」 詳しく伺いながら、触って痛みの根源をみつけていきます。

  • 肩のコリ 頭痛がひどい

    頭から首、肩にかけての凝り固まった筋肉をもみほぐし血流を良くし、自律神経の働きを整えることで、頭痛の症状もやわらいでいきます。

  • 繰り返される腰痛

    痛みを感じている場所が、痛みの原因とは限りません。腰を動かす背中・お尻・太ももなどの腰につながる筋肉も一緒に解していきます。

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