ゲームが大好きなわんらぶ(@wanlovegamer)です!
PS4では、今年もいろんなゲームが発売されましたね。
特に『ニードフォースピードペイバック』や『グランツーリスモスポーツ』といったレースゲームは5本以上リリースされました。レースゲーム好きとしては嬉しい一年でしたね!
今回はそんなPS4のゲームについて。
2017年もたくさんのゲームが発売されましたが、その中でも僕がプレイして「これは面白い!」と思ったソフトを5個紹介したいと思います!
完全なる独断と偏見で選んだので、販売本数とはまったく関係ありません。一人のゲーマーのランキングとして、
「あぁ、こんなゲームもあったな~(#^.^#)」
という感じで読んでいただけたら幸いです。
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5位:ゴーストリコンワイルドランズ
【ストーリー】
舞台は現代の南米ボリビア。
アメリカの特殊部隊「ゴースト」の隊員の1人として、巨大な麻薬カルテルを撲滅するための戦いに挑む・・・
ミリタリーシューティングとしてはかなり面白いゲーム。
まず、銃のカスタマイズがいろいろ出来るのが良いところ。
マズルブレーキやサプレッサーなど、一通りのカスタマイズは出来るようになっており、カラーも変えられるので自分だけの銃を作ることができます。
また、銃のパーツはマップに散らばっているので自分で集めなければいけません。ただ、それらのパーツは敵の野営地の中にある。そして、そこには武装した敵がたくさんいる。
敵のど真ん中に突入しなければいけないため、パーツを集めるのにも緊張感ある戦闘を楽しめるようになっています。
武器もP90やSCAR-Hなど実銃がたくさんあり、ミリタリー好きには嬉しいゲーム。ガンスミスで銃をゆっくりと眺めることもできます。
「男のロマン」というやつですね。
もちろんストーリーもかなりのボリュームがあり良かった。
途中でちょっと中だるみしますが、エンディングは見る価値のある面白いものになっています。
ただ欲を言えば、もう少し物語の中盤で盛り上がる部分があると良かった。そうすれば100点のゲームだったんですけどね…
主人公は弾に数発当たるぐらいでは死なない、グレネードをくらっても生きているほどの超人です(設定は普通の人間だけど)。なので、初心者でも安心してプレイできます。
ミリタリー好きやシューティングゲーム好きにおすすめしたいゲームですね。
4位:ホライゾンゼロドーン/Horizon Zero Dawn
【ストーリー】
舞台は1000年後の地球。
地球は巨大な動物の形をした機械に支配されていた。
主人公の女性ハンター「アーロイ」は、1000年前に起きた文明崩壊の謎に迫ろうとする・・・
このゲームは、世界観が素晴らしい。映画『アバター』と似た世界観のようにも感じられますね。
1000年後の地球が舞台なのですが、
「これは地球なのか⁉」
と感じる。これまでのゲームとはまた違った幻想的な世界観なので、新鮮味があります。
そして、1000年後の地球では機械獣がたくさん出てくるのですが、彼らのデザインもセンスがありカッコよさも感じられます。フォトモードもあるので、「デザインがいいな!」と思った機械獣は写真を撮ることもできますね。
機械獣には乗ることもできるので、カッコいい機械獣を乗り回して美しい自然を旅するのも楽しい。
また、マップにも独特の美しさがある。ファンタジーのような世界…ではないですが、大自然の美しさが魅力的な世界になっています。
世界観とデザインに関しては申し分ないゲームです。
もちろんストーリーも面白いゲームなので、やりがいのあるゲームでしたね。
(主人公のアーロイはたしかに美人なんだけど、もう少し可愛ければよかった…かな?)
3位:Project Cars2
リアル志向のレースゲーム。『グランツーリスモスポーツ』よりも難易度は上で、走ることが好きな人向けのゲームです。
このゲーム、一部では評価がイマイチだけど、僕はいいゲームだと思います。
レーシングカーなんて乗ったことがないから分かりませんが、前作より自然な挙動だと思いますし車種も約180台とそこそこ多い。ポルシェやランボルギーニ、さらには新型のNSX2017にも乗れる。
レースゲームとしては上出来ですよ。
このゲームは少しシビアなレースゲームですが、リアルさとカジュアルさを上手く兼ね備えています。だから面白い。
練習していくことで走れるようになるという、ちょっとやりごたえのあるレースゲームがプレイしたい人におすすめですね。
あと、『Project Cars2』はハンドルコントローラーがあると本当の楽しさが引き出せるゲームです。このゲームをプレイするなら、ハンコンも同時に買うと良いかもしれませんね。
2位:バイオハザード7
【ストーリー】
主人公イーサンが、失踪した妻のミアを探すためにアメリカの田舎にある「ベイカー家」の邸を訪れる。
しかし、そこはモンスターが出る狂気に満ちた呪われた場所だった。
イーサンはミアを救い、ベイカー邸から脱出しようとする・・・
このゲーム、後半部分のシューティング要素も楽しいけど、やっぱり物語前半から中盤にかけてのホラー要素が面白いですね。
舞台となるベイカー邸自体も、暗くて怖いんです。ただ、不死身で狂気に満ちたベイカー夫妻が一番怖い。
ベイカー夫妻は銃で撃とうがナイフを刺そうが生きている。2人とも不死身で倒せないというのがこのゲームの怖さを助長していますね。
個人的には、「ファミパンおじさん」こと夫のジャックベイカーの方が怖かった。顔面蒼白でゾンビのような様子で襲ってくるジャックは、ものすごく迫力があって恐怖の塊。
ほとんど不死身ですし、怖さでいったら「エイリアン」と同等に感じる。まあ、銃を撃てば怯むので、ファミパンおじさんの方がまだマシですが(笑)
あと、大声で襲って来るのも怖かった要素。
イメージとしては、夜の道で頭の狂ったおじさんに、
「○▼っ※△☆▲※~!!」
といきなり後ろから追いかけられる感じ。
ヘッドホンをつけてプレイしていると、怖さ100倍ですよ…。
ホラーに耐性がないのもあるんでしょうけど、僕はかなり怖かった。でもそれが楽しいゲームですね。
しかし、PSVRでプレイしたらもっと怖いんだろうなぁ・・・
1位:アサシンクリードオリジンズ
【ストーリー】
舞台は古代エジプト。
主人公でエジプトの守護者「メジャイ」であるバエクは、幼い息子を殺されたという過去がある。
息子を殺したのは「ある結社」のメンバーたち。
その結社はエジプト全体を支配しようとしていた。
バエクは息子の復讐、そしてエジプトを守るために結社のメンバーたちを倒す戦いに出る・・・
このゲームはアクションが楽しい。
アサシンクリードシリーズは、かなり前から続いてきた人気シリーズ。そのため、今までのシリーズ作には「操作性が洗練されており快適にプレイできる」というメリットもありました。
ただ、戦闘システムだけはイマイチ。基本的にカウンターをしていれば敵が何人いようと勝ててしまう。ステルスゲームなのに、半ば無双ゲーム…。
この戦闘システムだと、あまりにも簡単すぎて物語の中盤からは戦闘が退屈にもなっていたんですよね。
しかし、『アサシンクリードオリジンズ』では戦闘システムは一新。強攻撃・弱攻撃・ガードなど、戦闘中の自由度も上がり、難易度も上がりました。
この変化はすごく良かった!僕がプレイした感想としては、戦闘が単調にならないのが良いですね。
また、戦闘に加えて武器のシステムも変更。RPGのように武器を強化していくことができるようになりました。
武器の種類も豊富になり、
「強い武器を全身に装備してやるぜ!」
というような面白さもある。武器収集の楽しさがあり、良いですね。
古代エジプトが舞台と、真新しさもあります。
これまでのアサクリの良いところは継承し、悪いところは大きく改良したのが『アサシンクリードオリジンズ』。
わんらぶが選ぶゲームオブザイヤーです!( ´∀`)
アサシンクリードオリジンズのレビュー
【番外編】今年買ってよかったゲーム
最後に、僕が今年買ったゲームの中から特に楽しめたものをいくつか紹介します。今年発売されたわけではありません。
ウルフェンシュタインザニューオーダー
最初の難易度選択の画面で大笑いさせてもらいました(↑この人が主人公)
最近のFPSゲームってオンライン主体が多いけど、このゲームはオフラインのみ。キャンペーンモードしかありません。
だけど、そのキャンペーンがよく出来ているので、オンラインなしでも充分楽しめる。戦闘中に爽快感があるのがたまらないですね~!
ライフイズストレンジ
僕が見た中で、一番最強の“サイコパス&変態要素”を持った先生が出てくるゲーム。
基本的に選択肢を選んでいくアドベンチャーゲームなのですが、ストーリーがよく出来ています。
とある学校が舞台になるのですが、いじめや家庭門題など、私たちの周りでも起こり得る身近な出来事もクローズアップされるため、どんどん物語に引き込まれていきます。
そして時間を忘れてプレイしてしまう、そんなゲームです。
今はiOS・android版もリリースされ、スマホでもプレイできるゲーム。ゲーム好きでなくても、一度はプレイしてもらいたいゲームですね。
2018年もゲームを楽しもう!
2017年も終わりを迎え、2018年がやってきます。
来年は『モンスターハンター:ワールド』や『ファークライ5』など、いろいろなゲームが発売されますね。
ただ、個人的には「来年のゲームは今年ほど豪華ではないかなぁ・・・」とも思ってしまう。
バトルフィールドやCall of Dutyなどの人気シリーズがリリースされるのかは不明ですし、発売予定のゲームを見ても去年ほど豪華ではない印象。
そうはいっても、来年発売されるゲームはこれから情報が出てくるでしょう。いい意味で期待を裏切ってほしいですね。
ではでは、バイなら!!