イタリアに本拠を置くラッザリーニデザイン社は、空飛ぶ車のコンセプトモデル、『ホバークーペ』を発表した。ホバークーペは最新テクノロジーを満載した、レトロなデザイン表現した、空飛ぶ車。モチーフは1920年代の名車、イソッタ・フラスキーニ『ティーポ8』。レッド+ブラックのボディカラーや、グリルやフード、窓回りのデザインなどに、イソッタ・フラスキーニ・ティーポ8のイメージを再現する。ホバークーペには、4基のタービンエンジンを搭載。空中では、最高速550km/h以上での飛行を想定している。また、道路を走行する際には、路面からわずかに浮き上がって走行。そのため、4輪のある位置にはタイヤが装着されていない。