• 2017年12月14日(木)

青函トンネル、新幹線時速200キロ走行へ

青函共用走行区間の高速化を検討するワーキンググループ会合であいさつする家田座長(左から3人目)。右は蒔苗調整監=13日、国交省
青函共用走行区間の高速化を検討するワーキンググループ会合であいさつする家田座長(左から3人目)。右は蒔苗調整監=13日、国交省

 国土交通省は13日、北海道新幹線の青函トンネル(約54キロ)内の最高速度を2020年度までに、一部の運行に限り、現行の時速140キロから時速200キロに引き上げる方針を明らかにした。当面の実施は、繁忙期(大型連休、盆、年末年始)の下り線で、1日複数本となる見通し。高速化により、東京-新函館北斗間は現行より約6分短縮される、と試算している。同区間の現在の所要時間は、最速で4時間2分。

 
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