MARVEL SUPER HEROES VS. STREET FIGHTER まーぶる すーぱー ひーろーず ばーさす すとりーとふぁいたー
MARVELのキャラクターと『ストリートファイター』のキャラクターが共演する、クロスオーバー作品の第2弾。
正式タイトルが長く、特に口語に適さないため、『MARVEL VS. STREET FIGHTER』と言われたり書かれたりすることが多い。略称はマヴスト。
中ボスにアポカリプス、最終ボスにメカ豪鬼が登場する。また日本版のみゲストキャラクターとしてノリマロが登場する。
前作になかった追加要素としては、パートナーが援護攻撃をするヴァリアブルアシストが追加された。初心者に配慮し、ボタン連打で必殺技、ボタン同時押しでハイパーコンボが出せるイージーモードも搭載された。
また、ハイパーコンボでフィニッシュした際には、その技名のナレーションが入る演出がある(隠しキャラクター等の一部の技を除く)。
これは日本語の技名も英語的な発音であるため、よくネタにされることがある。
歴代VS.シリーズでは。今作のみスタンゲージが実装されている。ただし、当時のゲーム雑誌や攻略本、取扱説明書などではその存在について一切触れられておらず、稼働当時においてはほとんど認識されていなかった。
前作同様プレイステーション版は容量の関係で交代することが不可能で、移植度は良好とは言い難いが、セガサターン版は4MB拡張RAMカートリッジ専用ソフトであり、移植度は完璧である。
前作までエリアルレイヴのフィニッシュ時に於いて横方向に吹き飛ばし更なる追撃が可能で、そこから永久コンボ可能なキャラが一部で存在していたが、本作以降はそれらの規制がより一層厳しくなっている。ただし完全に廃止はされてはいないが全体的に難易度が非常に高くなった。
本作ではストリートファイター側の全キャラクター(シャドウを除く)と『MSH』未登場のサイクロップスとオメガレッドには大量にボイスが追加されている。ザンギエフやダルシムなどは勝利台詞では「日本語」を発している。
また、本作では新規の隠しキャラクターが6体、ボスキャラクターが1体存在する。ただしいずれも既存キャラクターのマイナーチェンジ版となっている。
MSH側はほとんど元キャラからあまり性能が変わっていないのに対し、ストリートファイター側は性能の大幅な変更がされているキャラもおり、日本版のみ専用のエンディングが存在する(ただし専用のイラストはいずれも無い)。
アーケード版ではそれぞれ隠しコマンドが必要だったが、セガサターン版とプレイステーション版では、キャラクター選択画面で対応したキャラクターの枠にカーソルを合わせ、SS版ではスタートボタン、PS版ではセレクトボタンを押しながら選択することで使用可能。
正式タイトルが長く、特に口語に適さないため、『MARVEL VS. STREET FIGHTER』と言われたり書かれたりすることが多い。略称はマヴスト。
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概要編集
前作『X-MEN VS. STREET FIGHTER』と違い、『X-MEN』だけでなく、タイトル通り『MARVEL SUPER HEROES』のキャラクターが登場する。中ボスにアポカリプス、最終ボスにメカ豪鬼が登場する。また日本版のみゲストキャラクターとしてノリマロが登場する。
前作になかった追加要素としては、パートナーが援護攻撃をするヴァリアブルアシストが追加された。初心者に配慮し、ボタン連打で必殺技、ボタン同時押しでハイパーコンボが出せるイージーモードも搭載された。
また、ハイパーコンボでフィニッシュした際には、その技名のナレーションが入る演出がある(隠しキャラクター等の一部の技を除く)。
これは日本語の技名も英語的な発音であるため、よくネタにされることがある。
歴代VS.シリーズでは。今作のみスタンゲージが実装されている。ただし、当時のゲーム雑誌や攻略本、取扱説明書などではその存在について一切触れられておらず、稼働当時においてはほとんど認識されていなかった。
前作同様プレイステーション版は容量の関係で交代することが不可能で、移植度は良好とは言い難いが、セガサターン版は4MB拡張RAMカートリッジ専用ソフトであり、移植度は完璧である。
前作までエリアルレイヴのフィニッシュ時に於いて横方向に吹き飛ばし更なる追撃が可能で、そこから永久コンボ可能なキャラが一部で存在していたが、本作以降はそれらの規制がより一層厳しくなっている。ただし完全に廃止はされてはいないが全体的に難易度が非常に高くなった。
キャラクター編集
デフォルトキャラクターはMARVEL側、ストリートファイター側共に全て過去の作品に登場済。MARVEL側は『MARVEL SUPER HEROES』に登場していたキャラクターが中心だが、それ以外に前作に引き続いてサイクロップスが登場し、さらにオメガレッドが『X-MEN COTA』から復活参戦した。ストリートファイター側はキャミィとナッシュ、『ZERO』服版春麗が脱落した代わりに火引 弾と春日野 さくらがVS.シリーズでは参戦し、ナッシュも隠しキャラクターのシャドウとして登場している。本作ではストリートファイター側の全キャラクター(シャドウを除く)と『MSH』未登場のサイクロップスとオメガレッドには大量にボイスが追加されている。ザンギエフやダルシムなどは勝利台詞では「日本語」を発している。
また、本作では新規の隠しキャラクターが6体、ボスキャラクターが1体存在する。ただしいずれも既存キャラクターのマイナーチェンジ版となっている。
MSH側はほとんど元キャラからあまり性能が変わっていないのに対し、ストリートファイター側は性能の大幅な変更がされているキャラもおり、日本版のみ専用のエンディングが存在する(ただし専用のイラストはいずれも無い)。
アーケード版ではそれぞれ隠しコマンドが必要だったが、セガサターン版とプレイステーション版では、キャラクター選択画面で対応したキャラクターの枠にカーソルを合わせ、SS版ではスタートボタン、PS版ではセレクトボタンを押しながら選択することで使用可能。
MARVEL SUPER HEROES編集
ストリートファイター編集
ゲストキャラクター編集
- ノリマロ(日本版のみ登場)