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(ワールド・ビジョン・ジャパン)
2017.12.26 Tue posted at 11:41 JST
(CNN) フィリピン南部ダバオ市にあるショッピングモールで発生した火災で30人以上が行方不明になっていた件で、当局は26日までに、37人が死亡したと明らかにした。
火災は23日午前に同市にあるモール「ニュー・シティー・コマーシャル・センター(NCCC)」で発生した。
当局などによれば、死亡した37人は全員、アウトソーシング企業のコールセンターで働いていたという。同社の最高経営責任者(CEO)は声明で、遺族らに弔意を伝えた。
これより先、地元メディアの国営フィリピン通信(PNA)は消防士が焼け焦げた遺体1体を収容したと伝えていた。同時に、残りの36人については行方不明で、死亡の恐れがあるとしていた。
ダバオ市長も、火事にまきこまれた37人全員がコールセンターで働いていたと確認した。コールセンターは出火した建物の4階に位置していたという。
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