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Fire HD 10 タブレット、多少ラフに使っても心が痛まない低価格が魅力:超個人的ベストバイ2017

コンテンツ観賞用としてコスパ抜群!

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こんにちは、ジャイアン鈴木です。今年もたくさんのガジェットを購入しました。Engadget編集部から今年購入した製品のなかからよかったものを挙げよとの指令が下りましたので、ワタシはアマゾンのタブレット端末「Fire HD 10 タブレット」を推したいと思います。

ちなみに下記が今年買った(または出資した)ガジェットのリストです。

Nintendo Switch、GPD WIN、Gamebuino、GPD Pocket、ZS-E30、Arduboy、Raspberry Pi Zero、スワンクリスタル、Gemini PDA、SupaBoy S、AMD Ryzen 7 1800X BOX、ASUS ROG Crosshair VI Hero、Shuttle ベアボーンPC XPC cube、Viveトラッカー、DSC-HX90V、Google Daydream View、Cyber-shot U DSC-U10、43UD79-B、Fire 7 タブレット、TETRIS MICROCARD、Acer Windows Mixed Reality Headset デベロッパーエディション、PasocomMini mz-80c、VIVE デラックス オーディオ ストラップ、Galaxy S8+ SC-03J、Xperia Touch、ZenFone AR、Xbox One Wired PC Controller、Surface Dial、Samsung DeX Station、妖精に変身!エルフ耳イヤフォン、Shoulderpod S2 - THE HANDLE GRIP -、i1Display Pro、WAVE(先行体験版)、BlackBerry KEYone、SD-UWA064G、EOS 6D Mark II、24-70mm F2.8 DG OS HSM、EF24-70mm F4L IS USM、CX-OF、ロジクール G430 サラウンドゲーミングヘッドセット、Insta360 ONE、ポケット髭剃り for iPhone、DMC-TX1、Galaxy Note 8、Samsung Gear VR、Fire HD 10 タブレット、iPhone 8、MacBook、MD1-RETRO、iPad Pro 10.5インチ、ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン、Google Home、cheero 3-in-1 USB Cable with Lightning & micro USB & Type-C (Fabric braided)、USB電圧・電流チェッカー、Lightning - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ、Sペン、iPhone X、NichePhone-S、LinkJapan eRemote mini、SHURE RMCE-LTG、Amazon Echo、HUAWEI Mate 10 Pro、ili

もちろん不要なものはすごい勢いで売却しつつ、つぎの新製品を購入する軍資金に充当しています。それでも数年後には荒川アンダーザブリッジで暮らすことになるのではとドキドキする毎日を送っています。

話を戻しましょう。「Fire HD 10 タブレット」はアマゾンが販売しているなかで最も大きな10.1インチディスプレイを搭載するタブレット端末です。ディスプレイの解像度はフルHD(1920×1080ドット)。最大1.8GHzのクアッドコアCPU、2GBのRAMを搭載。32GBと64GBのふたつのストレージモデルが用意され、最大256GBのmicroSDカードを装着可能です。バッテリー容量は非公開ですが、最大10時間の利用が可能とされています。

さて、どこを気に入ったかと言うと、もちろん価格です。32GBモデルで1万8980円、64GBモデルで2万2980円ですが、プライム会員ならさらに4000円の割り引きが受けられます。つまり10.1インチのタブレットが1万4980円から購入できちゃうわけです。


ワタシは64GBモデルを購入しましたが、オススメは32GBモデル。差額でmicroSDカードを購入したほうがいいです

このぐらいの価格なら、リセールなどをまったく気にせずラフに使い倒せます。「iPad Pro」や「iPhone Ⅹ」などの高価な端末は保護ガラスとケースでしっかりとガードしていますが、Fire HD 10ならフィルムやケースを用意するほうがモッタイナイ。壊れたら買い直せばいいやと思える「情熱的価格」なので、風呂にもそのまま持ち込んでいます。


Fire HD 10は防水に対応していませんが気にせず風呂場に持ち込んでいます。推奨や保証はいたしません

ドン・キホーテやゲオもびっくりするぐらい激安なFire HD 10ですがディスプレイ品質は悪くありません。明るさや発色はコンテンツを鑑賞するのに十分なクオリティーです。まあiPad Proと並べるとその差は歴然としていますが、価格差ほどの違いはないと思います。


左がFire HD 10、右がiPad Pro。どちらも最大輝度です。並べて見ると右のiPad Proのほうが明るいですが、ぶっちゃけ並べなければよいかと。Fire HD 10も十分明るく、そして発色も綺麗です

一方パフォーマンスはそれなり。「Geekbench 4」のマルチコアスコアで計測すると、Fire HD 10が2241、iPad Proが9410と、後者のほうが約4倍高速です。実際体感的にも、ブラウザーでページを開いたり、Kindleアプリで本を開く際に速度差を感じますが、いったん開いてしまえば使い勝手にはそれほど違いはありません。


左がFire HD 10、右がiPad Pro。ベンチマークスコアには大差ありますが、動画書き出しなどの重たい作業でもしないかぎりはFire HD 10のパフォーマンスで困ることはありません

Androidをベースにしているとはいえ、アマゾン独自のタブレット端末であるFire HD 10でPlayストアは使えませんが、アマゾンのアプリストアにもそれなりにアプリは揃っています。

EvernoteやDropboxなどは公式から提供されていますし、プリインストールされている連絡先、カレンダー、EメールアプリはGoogleサービスと連携可能です。ちなみにワタシはFire HD 10をコンテンツ観賞専用タブレットとして利用しているので、Netflixを入れただけで、パスワードをかけずに運用しています。

価格.comで10型Androidタブレットをリストアップしてみると1万5000円切りの製品が3台ありますが、レビュー評価が2.38以下とかなり厳しい評価が下されています。ですので、標準のAndroid OSがインストールされた10型タブレットがほしいなら2万円前後の製品を選んだほうがよさそうです。

しかし筆者のようにコンテンツ観賞用として割り切って使うのであれば、プライム会員なら1万4980円から手に入るFire HD 10は非常に魅力的な選択肢と言えます。

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