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残念ながら

 投稿者:青年部員  投稿日:2017年12月25日(月)23時59分59秒
  まったく恥ずかしくありませんよ。
恥ずかしいのは朝日新聞です。
小川氏の発言にまともに反論出来ないので、提訴に踏み切るしかないのです。新聞社の面目丸つぶれですね。

先日、BPOの件でも何か言われていましたが、BPOの審査自体、公平性に欠けているという意見の方もおりますし、私は動画を観た上で、賛成反対の意見を持ちます。

私がこの動画を共有したのは、前々から言っていますが、あまりにも左寄りの偏った、事実に基づかない政権批判が散見されるからです。

北朝鮮問題に対しても、今は、日本独自の国防を改めて考えなければならない事態にあり、私はそれを公明党にしっかり成し遂げてもらいたいと思っています。
北朝鮮はアメリカには遠慮しますが日本には遠慮しません。中国も韓国も同様です。


12/15(金)
https://m.youtube.com/watch?v=S2y0xeV-da0
00:13:26 TokyoMX「ニュース女子」は重大違反 BPO

12/19(火)
https://m.youtube.com/watch?v=f9zs7GsFb58
00:11:32 「ニュース女子」をBPOが強く批判「重大な倫理違反」

12/20(水)
https://m.youtube.com/watch?v=KsK6iuyl4tA
00:15:47 「ニュース女子」をBPOが強く批判「重大な倫理違反」
00:57:15 中国軍機が日韓防空圏侵入 東シナ海 緊急発進

12/22(金)
https://m.youtube.com/watch?v=s6Af6JpTpcM
00:53:55 沖縄予算3千億円強へ減額 普天間巡る対立背景か/独自ニュース!DHCテレビ民放労連に自慢される
 

大百1月号

 投稿者:コンペー  投稿日:2017年12月25日(月)23時55分8秒
  戸田先生の誕生日と命日を間違えるとは…
池田先生がお元気な頃ならありてないでしょう。完全にアウトです。しかし、担当者を粛清いや、罰を与えないでください。

今日の新人間革命の紅の歌の誕生秘話もSOKAnetの 紅の歌 成り立ち で見るとより先生の御心がわかります。ネットも見たほうがいいですよ。職員は、ネット閲覧禁止ですかぁ?
 

同盟題目

 投稿者:  投稿日:2017年12月25日(月)23時54分17秒
  今晩は、皆様
ありがとうございました
池田先生、奥様、皆様のご家族が健康長寿であります様に
色々な意見をお持ちの皆様の大活躍します様に
おやすみなさい
 

大白蓮華1月号

 投稿者:スカラムーシュ  投稿日:2017年12月25日(月)23時32分50秒
  Twitterより転載

明年の新年号『大白蓮華』(2018年1月号)の「企画 勝利を刻め!本部幹部会とともに⑤」において、
「戸田先生の祥月命日である2月11日に開催された第38回の本幹で」という校正ミス(2月11日は誕生日)が発生。
今後は校閲ガールの石原さとみに委託しましょうネ。


前代未聞の大失態!!!!
 

11/19 東京レポート 目次

 投稿者:JACK  投稿日:2017年12月25日(月)23時31分38秒
  Abel Agner(アーベル・アグナー)さんの話
1 http://6027.teacup.com/situation/bbs/76685
2 http://6027.teacup.com/situation/bbs/76758
3 http://6027.teacup.com/situation/bbs/76759
4 http://6027.teacup.com/situation/bbs/76891

ノグチモモコさんの話
1 http://6027.teacup.com/situation/bbs/76892
2 http://6027.teacup.com/situation/bbs/76920
3 http://6027.teacup.com/situation/bbs/76960

タキガワキヨシさんの話
1 http://6027.teacup.com/situation/bbs/77137
2 http://6027.teacup.com/situation/bbs/77138

長谷部教授の講演
1 http://6027.teacup.com/situation/bbs/77797
2 http://6027.teacup.com/situation/bbs/77798
3 http://6027.teacup.com/situation/bbs/77799
4 http://6027.teacup.com/situation/bbs/77800
5 http://6027.teacup.com/situation/bbs/77801

長谷部教授の講演に対する質疑応答
1 http://6027.teacup.com/situation/bbs/77802
2 http://6027.teacup.com/situation/bbs/77803

参加者意見
1 http://6027.teacup.com/situation/bbs/77804
2 http://6027.teacup.com/situation/bbs/77805
3 http://6027.teacup.com/situation/bbs/77806
 

11/19 東京レポート 参加者意見3

 投稿者:JACK  投稿日:2017年12月25日(月)23時20分23秒
  〔Connie  Clare(コニー クラーア)さんの話〕
私は地区幹部をしていた。
職種別の組織にもいた。
担当していた組織が賞を貰った後、私は役職を解任された。
理由は分からない。
私は学会をやめて、日蓮正宗の信徒になった。
学会も日蓮正宗も、信者はお互いにいがみ合う必要はない。
私は学会にいた時、幹部から日達書写の本尊を変えないかと言われた。
私は本尊は変えないと決め、自分の人生を歩み、五座三座をやっている。
日蓮正宗信徒と学会員はいがみ合わなくていい。
「対話を求めて」のブログを見て、学会をやめて、信心も捨てる人がいる。
パターンは2つある。
学会をやめて信心もやめる人と、学会はやめるが信心はやめない人だ。
私は学会はやめたが、信心はやめない。
だから日蓮正宗に行った。
私は元職員3名を正義として応援する。
日蓮正宗からも応援する人がいることを知ってほしい。


〔Dorte  Dagmar(ドルテ ダウマー)さんの話〕
私は学会本部に通って定期的に通って唱題するくらい、学会も池田先生も好きだ。
これまでの選挙でも、応援のために選挙カーに乗ったことがある。
しかし、安保法制で夜中の強行採決を見て、これはダメだと思った。
党関係者や幹部に聞いたら、
「個人的には反対だけど声は上げない」
という幹部や、
「あのデモは共産党が学会の名前を騙っているだけだ。」
という人や、
「反対なんて誰が言っているんだ!?」
と問いただす人がいた。
小林教授が来た時に、元職員に会いたくて私は行った。
私は小林教授を選挙で応援した。
会憲は会長に委ねるが、その前に先生の指導があるだろう!
タキガワさんの姿に涙が出た。
正義の走者のDVDは私も見ている。
庶民を救うために生まれた学会が、庶民を苦しめているのは納得できない。
私は祈って、先生と、皆さんと、先生の弟子として生涯を頑張る!

(以上、東京レポート完全終了。お付き合い頂いた方々に御礼申し上げると共に、掲載まで日数を要してしまったことと、録音ではないため不完全であることをお詫び致します。)
 

11/19 東京レポート 参加者意見2

 投稿者:JACK  投稿日:2017年12月25日(月)23時17分58秒
  〔Aleksandra  Amalie(アレクサンドラ アマリエ)さんの話〕

Q.駅で顕正会の勧誘があった。
Yahoo!知恵袋では、被災地で日蓮正宗と顕正会の死者は0だと言っている。
普通はあり得ない。
日蓮正宗は、被災した地域に日顕が電話して確認して、地元からは死者はいないと報告されたことを土台にして折伏している。
地震は必ずやってくる。
共謀罪が成立したり、安保法制が成立したり、歴史は変わるし、いろんな可能性は無限にある。
シミュレーションでも最悪のパターンがある。
学会の狂いがある。
本部は体で、世間は影。
このままいくと大変。
おかしい法律は廃案に。
変革は無理ではない。
何を言っているか意図を汲み取って頂いて、元職員の方達に答えてほしい。

A.(元職員側からの回答)
今の話は私達元職員に向けての質問ということでいいか?
最悪パターンのシミュレーションは価値的ではないと考える。
題目でご金言を現実たらしめることが大事。
それにより政治が変わる。
サイレントアピールは非暴力で、外部からは非暴力の戦いですごいと言われる。
法を侵さない戦いだからだ。


〔Benedikte  Boedi(ベネディクテ ボーディル)さんの話〕
内容を聞いて怒り心頭だ。
今回たまたま来たが、来て大感動した。
池田先生は、
「出でよ!10万人の池田大作!!」
とおっしゃった。
変わるのは一瞬でできる。
元職員3人と、ここに集まった人達の、先生を求める心がすごい。
私は国内外の方達と、メッセージのやり取りをしていて、その中には、10年以上続いたうつ病から蘇生した方のお話もあった。
私は不服従の戦いをしている。
出さない、入れない、取らないの不服従だ。
解任されたら大喜びだ。
2010年6月の本幹に、池田先生が出られた時、池田先生は
「さようなら」
とおっしゃった。
参加者でそれに気付いた人は、
「先生はなぜ、さようならとおっしゃったのだろうか?」
と疑問に思っていた。
その本幹が、先生が出られた最後の本幹になった。
その年の7月に、高等部歌に歌詞を付け加え、翌年にDVDとなって「正義の走者」が発売された。
このDVDは、ナレーション等に先生が指示を出されたもの。
池田先生は仏、大聖人と思っている。
池田先生は鏡の如く相手を映す。
池田先生を傲慢だと思う人は、その人が傲慢。
池田先生を金に汚いと思う人は、その人が金に汚い。
未来部に遺言とおっしゃったこのDVDには、池田先生を求める純粋な未来部に答える、池田先生の眼差しや所作振る舞いがある。
それをぜひ焼き付けてほしい。
池田先生お1人でここまで広宣流布したのだから、池田大作が20万人、30万人といたならば、広宣流布は寝ててもできる。
 

11/19 東京レポート 参加者意見1

 投稿者:JACK  投稿日:2017年12月25日(月)23時16分3秒
  〔Bille Bernhard(ビレ ベアンハート)さんの話〕
私は被災地から来た。
引っ越しをして、隣家の人から、
「あなたは学会員か?私も学会員だ。」
と声をかけられた。
それがきっかけで話をするようになり、隣家に招かれた。
隣家に行ったら、床にご本尊様が転がっていた。
私は隣家の人に、
「ご本尊を仏壇にご安置しないのか?」
と聞いた。
そうしたら隣家の人は、
「私はご安置について何も聞いていない。」
と言った。
ある時、別のご近所の方からも、
「あなたは学会員か?私の兄弟もこの前学会に入った。」
と言われた。
私はその方に、ご兄弟の仏壇やご本尊はどうしているか尋ねたら、その方は、仏壇やご本尊がどこにあるか知らないと答えた。
その方のご兄弟は、学会から指導もなく、何も聞いていないとのことだった。
私はこのような事例がたくさんあるのではと思い、寒気がした。
ある時は地区部長が、
「うちの地区だけで、御守りご本尊様だけを持っている青年が2桁いるが、どうしていいか分からない。紹介者も分からない。」
と言っていた。
御守りご本尊が、神社の御守りと同じ扱いにされていると想像がつく。
このような事例は、県単位でどれだけあるか、学会本部でどれだけあるか?
全国ですごい数になると思う。


〔Claus Constantin(クラウス コンスタンティン)さんの話〕
被災地について話がある。
被災したある地域では、地域で2000人を超える死者が出た。
そのうち学会員が占める割合は3割を超えた。
地域の幹部もその割合に、なんで?という思いを持っている。
このような話は、被災地のあちこちである。
噂話ではあるが、この話で大量の退転者が出て、日顕宗に行ったという話もある。


〔Diderich Dennis(ディーデリク デニス)さんの話〕
被災地の幹部達と対話しているが、幹部に信心がない。
幹部に教学がない。
幹部に何を話しても通じない。
幹部に一念三千を話しても分からない。
ある幹部は、「秘法」を「秘宝」と書いて、間違っていることに気づかない。
日顕宗からは、学会幹部は教学がないとバカにされている。
幹部は自分たちの功徳しか考えていない。
YouTubeに戸田先生のご指導がアップされている。
アップしているのは日顕宗だが、音声は本物。
そのご指導で、
「信心のない人間達が、どれだけご本尊を粗末にするか分からない。そうなったら、日本各地に忘国の姿を現じる」
とあった。
今の創価学会はそうではないか?
私が選挙で公明党に入れないと言ったら、地区幹部から県幹部以上まで、幹部たちが入れ替わり立ち替わり来た。
私はその幹部たちと2時間は対話した。
それ以来、会合の連絡は来なくなったが、私は日程を聞いて出ようと思う。
 

11/19 東京レポート 長谷部教授の講演に関する質疑応答2

 投稿者:JACK  投稿日:2017年12月25日(月)23時14分24秒
  講演:長谷部恭男教授
(早稲田大学大学院憲法学教授)
テーマ:憲法改正論議について
資料配布:なし


〔質疑応答〕

Q.日本の政治は、アメリカの意向で決まる。
アメリカは日本に、軍事兵器を買ってほしい。
日本の自衛隊を、アメリカの家来のように使う流れに見える。

A.ペルシャ湾まで自衛隊を出せというのは、ジャパンハンドラーが働いた。


Q.アメリカとの密約があると聞いたがどうか?

A.アメリカ自身は、中東に地上部隊を派遣していない。


Q.長谷部先生の最初の話で、国には人格がないから、実際に行うのは首相がやると聞いた。
私は仏法をやっている。
私は、9条は守り、自衛隊は違憲という立場から質問する。
中学生の方が、自衛隊は違憲だと分かるのではと思う。
仮に個別自衛権を認めると、そもそも自衛とはなんという考え方になるか?
軍隊を将来に渡って、コントロールできるか?
幕僚長が選挙に出た。
過去に2回の未遂も含めて、クーデターがあったが、それを阻止できるのか?
憲法9条だけ抜き出されているが、前文には、「他国民を信頼して」とある。
信頼が大事ではないか?

A.考え方としてはあり得るところと思う。
新約聖書に、「右の頬を叩かれたら、左の頬を出せ」とある。
このイエスの教えにルターは言った。
「真のクリスチャンの間ならそれでいい。しかし世の中を見ると、真のクリスチャンはわずかであって、後は悪人ばかりだ。羊と狼が同居したなら、羊はこの約束を守っても死に絶える。」
戦力は英語でWarと言い、ポテンシャルを意味する。
「法の概念」という本を翻訳した時、著者は「法解釈が必要」と本の中で言っていた。
例えば、公園の中は自動車の乗り入れ禁止という決まりがあったとする。
公園で急病人が出て、急病人を救急車で運ばなければいけない時はどうするか?
人間がどう行動するかは自己判断だが、法律は自己判断ではなく、法律の言うとおりにしてほしいという世界。
法律の言うとおりにしたら、生活がよりよくなることだからだ。
例えば、道路交通法で、右を通るとするか、左を通るとするか決めることで、本来すべきことをよりよくする効果がある。
自動車乗り入れ禁止の公園も、自動車が公園に乗り入れない方が安全だが、急病人が出たらそれは別と解釈する。
憲法9条が言うとおり、みんなと仲良くし、武力行使しないのが一番いい。
しかし、世の中は羊だけではない。
狼もいる。
その状況で、何も備えがないのは違うのではと、私は考える。

(以上、長谷部教授の講演および質疑応答終わり。)
 

11/19 東京レポート 長谷部教授の講演に関する質疑応答1

 投稿者:JACK  投稿日:2017年12月25日(月)23時12分46秒
  講演:長谷部恭男教授
(早稲田大学大学院憲法学教授)
テーマ:憲法改正論議について
資料配布:なし


〔質疑応答〕

Q.元創価学会職員3名の立場に、賛同する人も賛同しない人もいる。
今日はどのような理由で、この講演を引き受けられたのか?

A.今までも、私には今日のような講演の依頼があり、その依頼に対して私が懸念や疑問を抱いた人は1人もいない。
今日も同じ理由。
こちらに来るのに困る理由はない。


Q.安保法制は強行採決で成立した。
憲法違反を廃案にするのは実際できるのか?
過去にそのような事例はあるのか?

A.憲法違反の箇所を外すことは難しくない。
共謀罪が嫌なら、丸ごとやめればいい。
手続きが面倒なだけで、やろうと思えばできる。
国会内の多数派を変えればいい。


Q.今の憲法の下で、北朝鮮に拉致された人達を連れて帰ることはできるのか?

A.日本の憲法が変わる変わらないではなく、北朝鮮の体制が変わるか変わらないかだと思う。
今の北朝鮮の体制では、可能性は小さいと考える。
日本の憲法を変えることとは関係ない。
北朝鮮の専門家にも様々な見方がある。
New York Timesでは、北朝鮮国内に体制を変えようとする動きがあると報じられた。
北朝鮮の動きを見守る必要がある。


Q.日本は軍隊がないから、実力行使できないが、他国なら実力行使する。
アメリカだったら、自分の国の国民が拉致されたら、取り戻す。
これは日本国内の問題ではないか?

A.アメリカの国民が拉致された事件はイランであった。
軍隊を使ったがひどい失敗に終わった。
軍隊に大変な損害が出た。
拉致された国民を救出することはできなかった。
手段はあっても、遂行が問題。
うまくいったのは、イスラエル航空機の事件。
イスラエル軍が、ウガンダの空港に強行着陸させた。
うまくいった理由は、ウガンダの空港は、建物を建てたのがイスラエルにある会社で、空港の設計図があったことと、人質全員がイスラエル人で、テロリストはイスラエル人が話すヘブライ語が分からないから、イスラエル軍がヘブライ語で「伏せろ!」と言った時に、テロリストは何を言われたか分からずに伏せなかった。
イスラエル軍は、ヘブライ語に反応しなかった人をテロリストと判別して撃った。
潜在的な力があれば、うまくいくというわけではない。


Q.福田首相は、テロリストを保釈することで、人命を助けた。
今の日本の立場で、北朝鮮に拉致されて戻ってきた人達を返せと言われたら、その人達を返すだろうか?

A.それだけ確実な情報があるなら。


Q.安倍内閣は憲法改正に意欲的なのか?
長谷部先生はどう感じているか?

A.よく聞かれるが、私には安倍内閣が意欲的か分からない。
様々な説明をする人はいて、右寄りの団体の支援を安倍さんは受けているからとか、安倍さんはどこでもいいから憲法を変えたいと思っているとか、そのような意見がある。
 

11/19 東京レポート 長谷部教授の講演5

 投稿者:JACK  投稿日:2017年12月25日(月)23時10分34秒
  講演:長谷部恭男教授
(早稲田大学大学院憲法学教授)
テーマ:憲法改正論議について
資料配布:なし


〔参議院選挙区〕
参議院選挙区の合区解消という話がある。
参議院議員のポジションを守るためという点では話が分かる。
それなら、参議院議員の数を増やして、歳費を減らしたらいいだけでは?


〔子どもじみた態度〕
憲法に対し、子どもじみた態度を取る人がいる。
憲法さえ変えればなんとかなるという意見があるが、なんとかなることと、ならないことがある。
例えば、日本が憲法を変えて、北朝鮮がミサイルを撃つことをやめるだろうか?
北朝鮮の狙いは、アメリカから現在の北朝鮮の体制を壊さない保証がほしいこと。
日本のことはどうでもいい。
なんとかなることと、ならないことの判断は大事。


〔集団的自衛権行使容認〕
2014年7月1日に、集団的自衛権の行使を容認する閣議決定が出された。
政府の憲法解釈には論理的整合性が必要であり、法的安定性が要求される。
論理的整合性を保つには、従来の政府見解の長期的な論理の枠内にあることが必要。
我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我が国の存在が脅かされ、国民の生命、自由、および幸福の追求の権利が、根底から覆される明白な危険がある時は、集団的自衛権の行使が認められる。
歴代の内閣法政局長官は、個別的自衛権ができる理由を説明してきたが、だからといって、集団的自衛権がOKとはならない。
法的安定性については、語るところがない。
理屈が通っていない。
従来の政府見解との論理的整合性を欠いた新解釈を表明することで法的安定性を破壊。
憲法9条の下で許容される行使の範囲を、根底的に不明確にすることによっても法的安定性を破壊。
地球の裏側まで出掛けて、武力行使できると首相は言うが、同じ与党でもそれはできないという人がいる。
 

11/19 東京レポート 長谷部教授の講演4

 投稿者:JACK  投稿日:2017年12月25日(月)23時08分58秒
  講演:長谷部恭男教授
(早稲田大学大学院憲法学教授)
テーマ:憲法改正論議について
資料配布:なし


〔高等教育無償化〕
高等教育無償化を憲法に明記するという話がある。
無償化のために憲法を変えるというが、改憲だけで無償化はできない。
無償化するには予算が必要。
予算があるなら、改憲は不要。
無償化のための改憲は、必要でもないし、十分でもない。
私自身はありかもと思うが、本当にそうすべきかは、国民全体の議論でコンセンサスを取る必要がある。
結論が出てから、憲法を変えるもの。
金を出せば口も出すと、政府が言わないかが心配。


〔緊急事態条項〕
自民党ホームページに、緊急事態条項の草案があり、読むことができる。
これは危ない条項だ。
どのような場合に使うかと言えば、首相が特に必要だと判断したらだ。
内閣は政令を制定することができ、政令によって、法律で定めることが変えられる。
国家総動員法は、勅令(今の政令)で変えた。
その変えるスイッチを、憲法に埋め込むという。


〔プチ緊急事態条項〕
プチ緊急事態条項が必要ではという意見がある。
憲法54条は厳格すぎて、解散後40日以内に総選挙と言うが、その間にとんでもないことが起きたら、40日以内に総選挙なんてできないよといい意見もある。
もっと柔軟な条項を入れたらという意見もある。
柔軟な条項はあってもいいが、なくてもいい。
選挙関係の実例は判例集にある。
政府は訓示規定と言った。
何もないならやる、何かあったなら守らなくていい。
私は憲法54条も同じだと思う。
議会解散したまま選挙をしないこと。
選挙したけれど、政府に都合が悪いと、もう一回解散するという外国の例がある。


〔国政選挙の無効訴訟〕
国政選挙で、選挙結果は無効だという訴訟が時々ある。
最高裁は時々、憲法違反だと判決を下すことがある。
しかし、憲法違反でも無効ではない。
もし日数を守らない選挙が行われたら、最高裁はその選挙を無効と言うだろうか?
私は言わないと思う。
もし、選挙が40日以内にできず、60日後にしたから無効だと最高裁が言ったら、選挙のやり直しがきかない。
なぜなら、無効にしたなら衆議院が存在しないから。
衆議院がないなら、国会はない。
国会がなければ、法律はできない。
憲法改正はできない。


〔それでも緊急事態条項が必要という人へ〕
それでも緊急事態条項が必要ではという意見がある。
どんなことが起きても大丈夫なように、事前に制度が必要なのではという意見がある。
その場合、とてつもなく範囲が広い緊急事態条項が必要になる。
そして、その広い範囲を決める権限を政府に与えることになるのでは?
既存の法で対応できない場合、政府は国民の命と安全を守るなら、違法でも政府はやる。
そのあと、国会に行って、謝って、説明をする。
日本は福田内閣の時に、ダッカで日航旅客機がハイジャックされる事件があった。
テロリストは、日本で捕まった仲間を保釈しなければ、人質を殺すと言ってきた。
内閣はテロリストの保釈を決めた。
これは超法規的措置だ。
個人的判断では、正しかったと思う。
こちらの方がマシ。
予め、政府に権限を与えるより、法で縛っておいて、法を取る覚悟は、国民を守るためにもっていてもらう。
それがいい。
 

11/19 東京レポート 長谷部教授の講演3

 投稿者:JACK  投稿日:2017年12月25日(月)23時07分27秒
  講演:長谷部恭男教授
(早稲田大学大学院憲法学教授)
テーマ:憲法改正論議について
資料配布:なし


〔自衛隊を明記すると〕
自衛隊を明記した場合、自衛隊が出てくる1項と2項を残すという。
例えば、
「自衛隊を置くことを妨げない」
という文なら、自衛隊ができることとできないことが丸投げになる。
個別的自衛権プラス集団的自衛権となった場合、集団的自衛権は、他の国が攻撃された時、日本が行使できる。
「自衛のための実力組織を置くことができる」
では、フルスペックの集団的自衛権もOKになる。
2014年7月の話は、部分的にOKということだから。


〔後法は前法より優先〕
1項と2項があるなら、その後に自衛隊を明記しても大丈夫と思うかも知れないが、それは頼りにならない。
法律学では、
「後法(こうほう)は前法(ぜんほう)に優越する原則」
がある。
矛盾する新条項ができたら、その新条項は前の条項に勝つ。


〔民主党時代の枝野氏の意見〕
今は立憲民主党になった枝野議員は、民主党時代にこう言ったことがある。
「7・1閣議決定はけしからん。内閣は乱暴だ。憲法を守る立場から、憲法を変えたことがあるか?かつての政府見解を憲法に入れては?」


〔外国軍隊のできないことリスト〕
外国の軍隊は、軍隊は何ができないかをネガティブリストで決める。


〔自衛隊のできることリスト〕
閣議決定以前の自衛隊は、自衛隊の権限をポジティブリスト(できることを並べたリスト)で限定列挙していた。
このポジティブリストを条文にしてはという意見があるが、これをすると、とてつもなく長い条文になるのではないか?
本来は、法律で決めれば済む。
閣議決定以前の活動を書き込めても、問題が残る。


〔自衛隊を憲法に明記しない場合〕
自衛隊を憲法に明記しない場合、現在の憲法では、個別自衛の自衛隊はあってもOKという立場を取っている。
憲法9条がある以上、自衛隊ができることの出発点はゼロ。
だから政府は、自衛隊ができることについて説明責任がある。
9条の中に自衛隊を書き込んだら、政府によっては、憲法に書いてあるから説明しないという懸念がある。


〔現状を明記する場合〕
自衛隊の現状を明記しても、日本の安保は高まらない。
何のために自衛隊の現状を聞くのか?
自民党の政治家は、
「自衛官の誇りと自信のため」
と言った。
私もそれは重要だと思うが、情緒論だ。
なぜ憲法で、原則やルールで軍事力を抑制するか?
安全は情緒論に傾く。
非合理的な判断に傾く。
政府がそのようなことをしないようにするためのルールだ。
情緒論突破は根本的に危ない。
学者の机上議論だが、国民投票で否決された場合、それは国民が自衛隊の現状を否定したことになり、その場合どこに戻ればいいのかという議論がある。
自衛隊の現状を、主権者である国民が否定したら、議論が戻るところが分からない。
集団的自衛権を認めない、国際法の先生では、
「PKOは危ないから、自衛隊を海外に出してはいけない。」
とか、
「自衛隊があることがけしからん。」
という意見もある。
 

11/19 東京レポート 長谷部教授の講演2

 投稿者:JACK  投稿日:2017年12月25日(月)23時05分12秒
  講演:長谷部恭男教授
(早稲田大学大学院憲法学教授)
テーマ:憲法改正論議について
資料配布:なし


〔古代や中世の価値観〕
この世には、根源的に対立する多様な価値観や世界があることを、古代や中世の立憲主義は認めない。
ある特定の考え方が正しいとなったら、それ以外の考え方は認められず、特定の考え方に基づいた価値観で、国が運営された。


〔近代立憲主義の違い〕
近代立憲主義は、17世紀から18世紀の欧州で生まれた。
宗教は、信仰するそれぞれにとって大事なもの。
宗教改革が宗教戦争をもたらした。
宗教戦争を経て、それぞれの価値観や世界観の根源的な対立に影響されずに、みんなが人間らしい社会生活を送るにはどうしたらいいかを考えるようになった。


〔公私の区別〕
そこで決まったのは、「公と私の区分」だ。
私的領域では、各自が選ぶ価値観に従って生きる。
それが自由と権利の保証だ。
公的領域では、社会全体の利益を実現するために、みんなが協力する。
それが民衆的な政治決定だ。
社会生活を送るには、お互いに認めあうことが大事。
社会生活に、信仰による有利不利が働かないよう、公正な仕組みが必要。
重要な柱は公と私を区分することだ。
人間の生活様式は、おおざっぱに公私が分かれる。
私の領域は、自分が選んだ価値観で自由に生きる。
その領域は認めないといけない。
公の利益は、社会全体に関わるものだ。
例えば、道路や空港、子供たちにどんな教育サービスを受けさせるかとか、警察や消防のような防衛サービスとかだ。
サービスコストをどれくらいかけて、どのレベルを供給するか考えないといけない。
1人1人の個別の価値観を社会全体の利益に持ち込まない方がいいだろう。
価値観によって税金の重い軽いがあってはいけない。


〔2017年衆議院選挙の自民党パンフレット〕
この前選挙があったが、この中で自民党のパンフレットを見た人はいるだろうか?
自民党のパンフレットは、全体37ページで、そのうち憲法に関するのは8行だけだ。
その8行には、
・憲法9条に自衛隊を明記する
・教育無償化
・緊急事態への対応
が書かれている。


〔自衛隊を明記する〕
自民党の政権公約には、
「憲法9条に自衛隊を明記する」
としか書いていない。
安倍首相は5月に、
「自衛隊の現状を明記する」
と言った。
現状を明記するならいいという意見があるが、そもそも自衛隊の現状とは何か?
部分行使をする現状か?
容認しない現状か?
2014年7月以前と以後でも現状は違う。
それをどう条文に落とすのか?
肝心な事は、細かい事になる。
どういう条文案が出るか、前の現状か、後の現状か分からない。
 

11/19 東京レポート 長谷部教授の講演1

 投稿者:JACK  投稿日:2017年12月25日(月)23時03分28秒
  講演:長谷部恭男教授
(早稲田大学大学院憲法学教授)
テーマ:憲法改正論議について
資料配布:なし


〔知らない天使より知っている悪魔〕
副題として、
"A known Devils better Than an Unknown Angel"
という、昔からあることわざをつけた。
この意味は、知らない天使より知り合いの、顔見知りの悪魔の方がいいというものだ。
あるところでこの副題を紹介したら、
「A known Devilは安倍首相のことか?」
と聞かれたが、別にそのような意図はない。
前半は学者らしい話になるが、後半は憲法と国家や、憲法は様々な意味で使われていることをお話したい。


〔憲法典がなくても実質的意味の憲法がある〕
イギリスには憲法典がない。
イスラエルにも憲法典はない。
しかし、実質的意味の憲法は国である以上、絶対にある。
なぜ、実質的意味の憲法があるのか?
それには国家というものが何かを考える必要がある。


〔国家とは?〕
国家とは、私達の頭の中の約束事だ。
国家は私達に直接触れることができないし、国が立ち上がって話をしたりしない。
そうは言っても、飛行機から富士山が見えたら、ここが日本という国家だと思う方もいるだろうが、あれは地球の表面が出っ張っているだけだ。
東京には、霞ヶ関や永田町といった、日本を象徴する建物があるから、それを国家だという人もいるだろうが、それは私達がそのように見えるメガネをかけて見ているだけだ。


〔国が行動するとは?〕
私達は、「国が行動する」とか、「国が戦争する」とか言ったり、そのように物を考えたりすることがある。
でも国とは、頭の中の約束事にしか過ぎないのに、なぜそう考えることができるのか?
それは、具体的な行動をする個人がいるからと我々は考える。
国が何かしているということは、具体的な人間がやっている行動であり、それを「国がやる」という言葉にしている。
代表は首相だが、首相がやったことがなんでも国の行為になるわけではない。
具体的な手続きや内容はあらかじめ決まっている。
それを憲法学者は「実質的憲法」と言う。


〔実質的憲法があって当たり前〕
だから、実質的憲法があるのは国として当たり前。
「誰かがこうやったら国の行動」というのは、国家のルール。
国家というゲームをやるなら、ゲームをやるためのルールがいる。


〔広い意味の立憲主義と狭い意味の立憲主義〕
立憲主義(意味:憲法に基づいて政治を行うという原理)には、広い意味の立憲主義と狭義の立憲主義がある。
広義では、政治権力を憲法によって制限することを意味する。
狭義では、近代立憲主義を指す。
 

同盟題目!

 投稿者:信濃町の人びと  投稿日:2017年12月25日(月)22時58分0秒
  23時に開始です。池田先生と奥様のご健康、ご長寿を祈っていきましょう。
年末です。なにかと忙しい時期ですのでご無理なさらずお願いします。
 

ちょっと○○な方もお見えになりましたが、

 投稿者:通行します  投稿日:2017年12月25日(月)22時27分59秒
編集済
  公明党職員の万歳たろうさんでないことを祈ります。
これ、かなり恥ずかしいですよね。

↓↓

>よかったよかった  投稿者:青年部員
> 投稿日:2017年12月 6日(水)21時35分13秒   通報

>>モリカケ問題を云々いう方々、小川榮太郎氏の書籍を>>読むことをオススメしますよ。日本のメディアは酷い>>です。
http://6027.teacup.com/situation/bbs/77168
 

モリカケ報道の朝日新聞が提訴?

 投稿者:太ちゃん@歓喜の中の大歓喜編  投稿日:2017年12月25日(月)21時42分42秒
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171225-00000037-asahi-soci
森友・加計問題の著書巡り文芸評論家らを提訴 朝日新聞 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース(12/25(月) 16:18配信)

「文芸評論家」とは小川栄太郎氏
このヤフー記事文面からは小川氏の主張がおかしい、という趣旨に読めるかな

なんか「変」な騒動だなぁと
いろんなシガラミというのか、ドロドロした欲望が交錯してる雰囲気を感じるのだけど

安倍総理本人とかが朝日新聞を批判するとかならまだしもなぜに小川氏が??
よ~わからんf--;

僕は以前に自称有名人とトラブルになったこともあったけれど
あ~いう「きな臭さ」を感じられたり

http://www.geocities.jp/bosatu2015/

 

またやっちまったな~~

 投稿者:!!!!!  投稿日:2017年12月25日(月)21時39分28秒
編集済
  http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20171225/0005425.html
川崎市の61歳の市議会議員が、10年間にわたって資金管理団体の政治資金収支報告書を神奈川県に提出していなかったとして、25日議員を辞職しました。

議員辞職したのは川崎市中原区選出の公明党の市議会議員で、現在、4期目の吉岡俊祐議員(61)です。
公明党神奈川県本部によりますと、吉岡議員は資金管理団体の政治資金収支報告書を平成19年分以降、10年間にわたって県の選挙管理委員会に提出していなかったということです。
法律上、政治資金収支報告書の提出は毎年必要で、提出しなかった場合は5年以下の禁錮または100万円以下の罰金が科せられます。
公明党の調査に対し「怠慢であり、弱い自分に負けてしまった」などと説明しているということで、吉岡議員は25日離党した上で議員を辞職しました。
公明党神奈川県本部の谷口和史幹事長は「明らかに政治資金規正法違反であり、議員辞職は当然のことと受け止めている。こうした不祥事で市民の皆様にご迷惑をおかけして大変申し訳ない」と話しています。

http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20171225/0005425.html

 

戸田先生の祥月命日が2月11日

 投稿者:!!!!!  投稿日:2017年12月25日(月)21時33分4秒
  大白の編集はどうしちゃったんだろうね。2.11と4.2を間違えるなんて。呆れたを通り越して「悲惨」としか言いようがないです。単なる間違いとは思えないです。  

『大白蓮華』(2018年1月号)

 投稿者:!!!!!  投稿日:2017年12月25日(月)21時11分0秒
  戸田先生の祥月命日が2月11日(2月11日は誕生日)になっている。『大白蓮華』(2018年1月号)21ページ。だめだこりゃ。  

革命と民衆。そして“真の仕事”について

 投稿者:-Q-  投稿日:2017年12月25日(月)18時42分13秒
編集済
  今から百年ほど前の明治・大正時代。輝きを放って人生を歩み始めながら、権力の横暴によって若い命を奪われた“革命女性”といえば、管野スガ・伊藤野枝・金子文子の三人にとどめを刺す。

なかでも、23歳という若さで、まさに人生これからというときに獄中死を遂げたのが金子文子。彼女の事跡については、先の二人に比べて一般にはほとんど知られていない。

「大逆罪」という冤罪をあえて引き受け、死刑判決にもひるむことなく、天皇主権国家にあらがい正面から人権闘争を繰り広げたのが金子文子だ。
極貧の中に育ち、義務教育さえ満足に受けられなかったような彼女だが、文才の面では三人の中でも群を抜く才能に恵まれ、獄中にありながら後世に残る長編手記をものにしている。

死後5年が経って出版されたそれは、知る人ぞ知る迫真力に富む自伝として読み継がれてはきたが、初版から86年となる本年12月、ようやく伝統ある岩波文庫に所蔵されることになった。

(画像参照:金子文子著『何が私をこうさせたか』。右は同時刊行の『ロバート・キャパ写真集』。岩波文庫初の写真集でもありこちらもおススメ)

10年近く前から岩波書店に宛て、何度も文庫出版のリクエストを続けてきた身としては、まさに今生における憂いの一つが解消したような感慨さえある。
とにかく多くの方々に読んでほしい隠れた名著という以外にないのだが、本掲示板に集うみなさんの参考になればと、やや長くはなるが一部を紹介したいと思う。


【この頃から私には、社会というものが次第にわかりかけてきた。今までは薄いヴェールに包まれていた世の相(すがた)がだんだんはっきりと見えるようになった。私のような貧乏人がどうしても勉強も出来なければ偉くもなれない理由もわかってきた。富めるものがますます富み、権力あるものが何でも出来るという理由もわかってきた。そしてそれゆえにまた、社会主義の説くところにも正当な理由のあるのを知った。
 けれど、実のところ私は決して社会主義思想をそのまま受け納れることができなかった。社会主義は虐げられたる民衆のために社会の変革を求めるというが、彼らのなすところは真に民衆の福祉となり得るかどうかということが疑問である。
「民衆のために」と言って社会主義は動乱を起すであろう。民衆は自分達のために起ってくれた人々と共に起って生死を共にするだろう。そして社会に一つの変革が来(きた)ったとき、ああその時民衆は果たして何を得るであろうか。
 指導者は権力を握るであろう。その権力によって新しい世界の秩序を建てるであろう。そして民衆は再びその権力の奴隷とならなければならないのだ。然らば××(※革命)とは何だ。それはただ一つの権力に代えるに他の権力を持ってすることにすぎないではないか。
 初代さん(※文子の無二の親友だった女性)は、そうした人達の運動を蔑(さげす)んだ。少くとも冷かな眼でそれを眺めた。
  〔略〕
 けれど私には一つ、初代さんと違った考えがあった。それは、たとい私達が社会に理想を持てないとしても、私達自身には私達自身の真の仕事というものがあり得ると考えたことだ。それが成就しようとしまいと私達の関したことではない。私達はただこれが真の仕事だと思うことをすればよい。それが、そういう仕事をすることが、私達自身の真の生活である。
 私はそれをしたい。それをすることによって、私達の生活が今ただちに私達と一緒にある。遠い彼方に理想の目標をおくようなものではない。】(金子著 pp.389-391 ※は引用者注)


全文についてはぜひ本書を入手して精読されるよう、すべての人に強くお勧めしたい。読者の心に響く稀有の記録であることは間違いないので。


追伸
小作人殿。ご無沙汰しております。いろいろとご配慮いただき恐縮です。
30年以上前の青年時代には“赤組”に誘われたりもしましたが、私には馴染めそうに思えなかったので固辞しました。以来、今に至るまで「ソロ活動」に徹しているような次第です。とはいえ常に反逆的に生きてきたわけでもありません。
これからも金子文子の生き方に恥じることなく、“私達自身の真の仕事”が何であるかを模索しながら明年の計略を練っているところです。「個人事業主」としての気概を持ちつつ…。

では、さまざまに多事多端な周辺状況ではありますが、皆さまもどうかよき新年をお迎えになりますようにと念じつつ、本年最終の投稿? といたします。



http://6027.teacup.com/situation/bbs/77769

 

34.貪愛の母

 投稿者:The logic in the place  投稿日:2017年12月25日(月)17時41分26秒
  貪愛(とんあい)の母

 コマーシャルというものは、人をしてその意識や感性を、大いに左右していくことはまちがいない。
「腕白でもいい、逞しく育ってほしい」
-ひところテレビで、心憎いほどたくみに親心を突いた、こんなコマーシャルが流行ったのを、ご存知のお母さん方も多いだろう。
 私にも、今は一人立ちしてそれぞれの道を進む三人の息子があるが、かつては狭い家の中をタンクのように駆け回る“腕白軍団”であったことを、懐かしく思い起こすことがある。
 じっさい、暗くなるまで泥まみれになって遊びまわる子供たちの光景が見られなくなるのは寂しいことだ。
 ある団体が主催して、都会っ子を山間の草原に連れてゆき、陣取り合戦をやらせたところ、かえって付き添いの親のほうが、往時を思い出してハッスルしてしまったなどという、笑うに笑えぬ話もある。

 ワンパクといえば、画家で彫刻家の岡本太郎氏も、相当なものであったらしい。
 何年か前、氏の自伝風の画文集『挑む』を興味深く読んだのだが、なにせ利かん気が強く、小学校一年にして転校に次ぐ転校、四つめの慶応幼稚舎にはいって、やっと落ち着いたというほどである。
 私が興趣をそそられたのは、そんな太郎少年に接する、母親かの子女史の姿勢である。
 芥川龍之介をモデルにした『鶴は病みつき』で文壇デビューして、著名な文人であった岡本かの子。文学に情熱を燃やす彼女は、一日中机に向って読書や書きものをしているときが多かった。
 かまってもらえない太郎少年が、不満で背中に飛びついたりすると、母は兵児帯をわが子の胴に巻きつけ、柱かなにかに繋いでしまう。泣こうがわめこうが、けっして帯を解いてはくれなかったそうである。
「明るい障子、庭に面した机に向って、ぱさりと黒髪を背にたらした母の後ろ姿・・・それは私の目にやきついた強烈な思い出だ」と、岡本氏は記している。
 たしかに辛く悲しかったが、みじんも動かない母の後ろ姿に、なにか「神聖感」を覚え、「強い一体感」を抱いていた、とも述懐しているのであった。
 おそらく、かの子女史の性格もあったのであろう。こうした母子関係は、ふつうの人には極端な印象を与えるかもしれない。しかしそこには、巷間いわれるようなベトベトしたもたれ合いは一切ない。母は背で語り、子は母の背から、自立した人間の生き方というものを、無言のうちに本能的に学び取っているのだ。

 もう一つ、福沢諭吉の母をあげてみたい。
 大分・中津を出て大阪の緒方洪庵の塾に学んでいた諭吉は、安政三年九月、長兄の訃報を受けて郷里・中津へ帰る。男兄弟は二人のため、諭吉が家督をつぐことになる。
  家督相続をした以上、郷里にとどまるべきが筋なのだが、若き諭吉の向学の志は燃えさかるばかりであった。親類縁者に心の内を打ち明けても、すごい剣幕で怒られるばかりで、とりつくしまがない。
 思いあまった諭吉は、意を決して母に直談判に及ぶ。
「どんなことがあっても私は中津で朽ち果てようとは思いません。アナタはお淋しいだろうけれども、どうぞ私を手放してくださらぬか」
 諭吉が家を出れば、残るは老母と三歳になる長兄の遺児の二人暮らしになってしまう。しかし、母はなかなか思い切りのいい性格で、
「ウム、よろしい」
「アナタさえそういってくだされば、だれがなんと言ってもこわいことはない」
「オーそうとも。兄が死んだけれども、死んだものはしかたがない。お前もまたよそに出て死ぬかもしれぬが、死生のことはいっさいいうことなし。どこへでも出ていきなさい」
 かくて諭吉の大阪行きが決まる。それは諭吉が二十歳をいくつか出たころのことである。この母の断がなければ、明治の思想界、教育界の先覚・福沢諭吉の名は聞くことができなかったであろう。

 日本は母性社会であるといわれている。だが、二人の母の例に見られるような母性の持つ強さというものが、現代の社会では徐々に毀れつつあるように、私には思えてならない。深く進行しつつある子供たちの登校拒否や家庭内暴力などは、その証左といってよい。
 ある識者は、登校拒否児に共通する特徴として、母親といっしょにいたいという欲望と同時に、学校へ行かせたいという母親の願いに対する反発をあげている。
 その反発が、長じて家庭内暴力へと発展する-。もとより母親ばかりの責任ではけっしてないが、それらの根にあるものは、岡本かの子女史や福沢諭吉の母の生き方とはまったく逆の、母と子のもたれ合い、癒着した関係である。

 仏法では「貪愛の母」ということを説いている。
 貪愛とは、五欲に執着することで、広くエゴイズム一般とも拝せよう。わが子に寄りかかり、思い通りにしようとする欲望も、当然そのなかに含まれる。しかし、それでは子供たちの自立心は育ちはしまい。

 はえば立て 立てば歩めの 親心 - とよく言うではないか。

 どこまでもわが子の、健全でたくましい成長を願うのが、親心である。であればこそ「貪愛の母」であってはならない。自らの生き方を正しく保ち、自信をもった“後ろ姿”を、わが子の前に示していく以外にないと知っていきたい。
『主婦と暮し・昭和55年12月号』掲載
 

先生のご指導から学ぶ「学会の永遠性」

 投稿者:花の輪  投稿日:2017年12月25日(月)16時26分32秒
  「人間世紀の光」を読みました

先生が、至る箇所に創価学会が「永遠」に発展し続けるための方途を書いて下さっていました

1.
1対1の対話
これこそ最も確かで崩れぬ、平和と幸福の人間の連帯を築く方途であるからだ
ここに、学会が「永遠」に栄えゆく生命線があることを決して忘れてはならない

2.
「第3代を護りに護れ!
   そうすれば、学会は盤石であり、広宣流布への道は「永遠」に大きく開ける」

ユゴーは叫んだ
「反逆者を倒せ!」


先生の精神、思想を守っているのは、誰だろうか?

先生の精神を蔑ろにし、
先生の名前だけ利用し、会員を問答無用、質問さえ受け付けず(1対1の対話がない)、ロボットのように使う
それは、先生の人間主義に対する反逆ではないだろうか?
そこに「永遠性」はあるのだろうか?

もし、本気で創価学会の「永遠性」を願うならば
先生の「精神の継承者」に座を譲るべきではないか?

 

“曙(あかつき)”にさえ希望は登る!

 投稿者:螺髪  投稿日:2017年12月25日(月)13時48分58秒
   せっかく“如意宝珠”を頂いているのに、“祈らない”“願わない”“誓願しない”という選択肢はないのです。「祈りは必ず叶う」と信ずるところに、宇宙の側の妙法が反応するようです。“闇”に薄日を射す“曙(あかつき)”にさえ、希望は登ります。いまの「法界」が何かで、呼び寄せられる十界各別が異なります。呼び寄せるのは、いまの「法界」ということのようです。

 「法界」というのは、“場”の空気とでもいえるでしょうか。十界各別があります。「開く」と決めれば開く、「法性」は起動する、「仏性」は起こる、教義を除けば、そこに帰着するかもしれません。「空」を見て「心」と同じだと感じるのと同じです。「御本尊」が「在る」とするからこそ、向かおうとしたその瞬間に、「仏性」は立ち上がってきます。「信」がその「入口」です。

 どこかの宗教の「信じるものは救われる」ではありません。何を、どのように信じるかが、極めて重要です。なぜなら、「信じる」ことは「帰命」ですから、そこには「命(もとづ)く」ことと、「帰す」ことが同時に横たわっているからです。比較的容易に、また持続的に「清浄」を引き出してくれる所業は「唱題行」でしかないのでしょう。その「唱題行」が「信」となり、さらに「清浄」を導き出します。「清浄」は“無我”と表現することもできるかも知れません。しかし、「清浄」です。

 「法華経」は、“万人成仏”“十界本有”“十界同時の成仏”を説きます。“派閥主義”“独善主義”“親分子分方式”では無理だということにはなります。この宇宙、この地球、この社会、この組織全体が“巨大な生命体”だという仏法独特の巨視眼的な「原点」に立ち還って観る必要があります。本当は、協調も、共同も、共戦も選択できるのに、自らの狭隘な心が人に退く心を生じさせ、返って敵人にしてしまっているのではないでしょうか。いかなる人も「人」です。抱擁の「人」に縁すれば、協調も、共同も、共戦も取れます。

 なぜ人の「心」は移ろいやすいのでしょう。依正不二だからです。色心不二だからです。依報も、色法も「一念」の中にしっかりと納まる「心」そのものの一部だからです。一部ですから、それを度外視して「心」は語れないということです。だからこそ、「此の心の一法より国土世間も出来する事なり、一代聖教とは此の事を説きたるなり 此れを八万四千の法蔵とは云うなり是れ皆悉く一人の身中の法門にて有るなり」(総勘文抄563㌻)と仰せなのでしょう。

 固定した“自身”なるものなどありはしないのです。この宇宙の「智慧」の、“部分”と“部分”を組み合わせた「仮和合」が“自身”です。在るのは、それを造る宇宙としての“自身”だけです。「在る」とするから、それがなくなってはしまいかと恐くなるのです。なくなるのは、仮和合の“自身”です。宇宙の中の“自身”は常在します。断見、常見の両方を持っているのが生命です。

 「南無妙法蓮華経」というのは、別の言葉で言えば「何の為」ということになるのでしょうか。「動く」ことも、「話す」ことも、「思う」ことも、突き詰めれば「何の為」です。つまり「身口意」の三業です。その一方で、「三業」は「心」の発散です。動き、語り、思えば、何かを「やった」気になってしまいます。「何の為」を尽くしたと感じてしまうのです。ここが怖い。「何の為」ということが、実に曖昧なのです。

 “夢”が叶わないから“愚痴”をこぼします。“愚痴”が、それを埋め合わせようと、次なる“夢”を生み出そうとします。つまり、“お花畑”と“愚痴”は同じ“土壌”のものです。貪り、癡か、瞋りという三毒・四悪の、飽くことなき“渇き”がそうさせます。

 “偽薬(プラシーボ)”効果の淵源は、「安心」であるのでしょう。医師の問診も同じです。根本が安心しきっているから、“機能”が本来の力を発揮します。「十界同時の成仏」も同じ原理からでしょう。「十界同時の成仏」というのは、どの十界各別も成仏するということです。同時にそれは、言葉を変えれば、「根本が安心しきっているから」ということになるのではないでしょうか。

 いまさらのように、再確認します。「生命体」は、空諦、仮諦、中諦の「三諦」にほかなりません。報身、応身、法身の「三身」です。般若、解脱、法身の「三徳」です。一個の人間も、家族も、組織も、社会も、国家もみんな同じです。智慧です、振る舞いです、その「体」です。「仏法は体のごとし世間はかげのごとし体曲れば影ななめなり」(富木殿御返事992㌻)です。


 

なんか怪しい

 投稿者:ミネルヴァの梟  投稿日:2017年12月25日(月)12時57分34秒
  昨日テレビを見ていると、歴史の教科書から坂本龍馬の名前が消える、とかいう話をしていた。(驚)

はっきり覚えていないが名前が消えるのは坂本龍馬だけでなく、吉田松陰、武田信玄や上杉謙信、外国人ではマリー・アントワネットやガリレオ・ガリレイまで消えるらしい。

高大連携歴史教育研究会とかいう、高校大学の教員らで作っている組織の提言らしいが、馬鹿な事を言うものだ。気は確かなのだろうか。学者バカの忖度集合体でなければいいが。

記憶すべき項目が増え過ぎたから減らさなければならない、と言うのはまあいいとして、減らす項目をもっとちゃんと選んだらどうだ。

そのうちついでに南京大虐殺も消すとか言い出すのではないのか?
むしろ本当の狙いはそっちなのではないか?
安倍政権の息はかかっていないのだろうな?

確かに龍馬は明治政府に加わっていないし、信玄、謙信も幕府創設には至っていない。
しかしだからと言って龍馬を消せば、薩長同盟や大政奉還は誰がやったのだとなるし、川中島の戦いも教えないとするなら、信玄謙信の対立の間隙を突いて京に登った信長との、本当の力関係は理解出来なくなる様な気がする。

マリー・アントワネットを消してフランス革命をどうやって教えるのだ。ベルばらの物語も成立しなくなるぞ。
教会の権威に逆らってでも地動説を唱える、ガリレオの様な人物の存在を、教えたくない理由でもあるのか?

生きていれば明治政府の総理大臣になってもおかしくない、高杉晋作は消さないのか?吉田松陰の一番弟子だが。

まあ文句を言いたいことは色々あるが、歴史修正主義者がウジャウジャいる安倍政権下で、歴史の教科書をイジクルのは危険極まりない事だ。
時の権力者に都合良く書き換えられるのが歴史の常だ。
細心の注意を払わなければならない。


ところで坂本龍馬は明智光秀の子孫という説がある。
光秀の居城があったのは近江の坂本。家紋も龍馬は「組合い角に桔梗」光秀の家紋は「水色桔梗」、同じ桔梗紋だ。何より龍馬自身が光秀を強く意識していたのは事実らしい。

光秀の三女、細川ガラシャは細川忠興の正室。
38年続いた自民党政権を倒したあの細川護熙氏は、血の繋がりはないとはいえガラシャの子孫にあたる。

本能寺の変、明治維新、自民党政権崩壊、という大変革の全てに関わる明智の血統にちょっと不思議な歴史の妙を感じる。

さあ次の大変革は、ダーハラ安倍自公政権の崩壊。妙法の明智光秀の出番だ。

「心知らぬ人は何とも言わばいえ   身をも惜しまじ名をも惜しまじ」(by明智光秀)
「世の中の人は何とも云はばいへ   わがなすことはわれのみぞ知る」(by坂本龍馬)
 

職業幹部の皆様へ!

 投稿者:鉄砲玉  投稿日:2017年12月25日(月)12時40分29秒
  職業幹部哀歌。

2018年以降の顕著な変化を予想。「多勢の人を、長い時間騙すことは出来ない・・」
健気な一般会員が、執行部の腐敗を知るに従い、職業幹部の皆さんに対する”思い”、”態度”、”見る目”に、変化が表れて来ると思います。(軽い尊敬から⇒蔑視に、です・・)

「職業幹部の皆さんは、在家でありながらも、本来“出家”に準ずる存在なのではないか?」
だとすると、「もっと真摯に会員に尽くすべきではないのか?」先生はその様に指導されている。なのに、一般会員に“打ち出し”という半ば命令のような指示ばかり出すのは、違うのではないか!?そもそも、“上意下達”の官僚組織を、先生は想定されていない。

「職業幹部のこの人達は一体、いくら位の給与を受けているのだろう?」そして、「お給与の原資は何なのか?」「ある程度の給与基準を公にするべきではないか?」
会員の為に必死に働く“姿勢”を無くしたら、御書にある“食法餓鬼”になってしまう。これでは日顕宗の坊主達と同じではないか!?等々。要は嫌われていくのです。

そこで、20代、30代、40代の問題意識ある職業幹部の皆さんに、選択肢の一つとしての“転職“をお勧めします。このままでは、日本のSG組織に上がり目はありません。残念ながら、”衰退の一途“を辿ることは自明です。幸いにも現在、世は人手不足です。
学校を卒業して、すぐにSGに就職した方々は、「団体職員ではなく、民間営利企業でバリバリ働いてみたいのです!」と言えば、大SGからの転身、きっと、受け入れられます。

当初就職した民間企業からSGに進んだ方々は、「自分にとっては、やはり民間企業で頑張ることが、向いているとわかりました」と言って下さい。きっと理解されます。

50代の方、又は、SGの中に居て、先生の目指された“理想のSG”を再構築されんとする意志をお持ちの方々には、「耐えて、レジスタンス運動を遂行し、自身を磨き続けて下さい。そして現場に尽く抜いて下さい」とお願いするしかありません。

現状に何の“問題意識“も持てない方、又はお下劣にも、SGの中での”出世”を優先事項とする方、
保身の為に“魂”を売っても、“仕方ない”と思い定めている方、これらの方々に於かれては、生きながらに死んで下さい。そして最後に、真っ黒な死相を示すことで、仏法の正しさを、証明して下さい。

先生のご指導。
ノーブレス・オブリージュ(高貴さは(義務を)強制する)なのですから・・。
 

(無題)

 投稿者:末端信者  投稿日:2017年12月25日(月)10時30分52秒
  エゴと打算に心を蝕まれた学会の役職者達、
先生は仰っています。

「役職なんかこわくありません。
純真な信心をしている人が怖い。
そういう人をけなしたり、馬鹿にしたりすれば、
大罰を受けます。」

今までの、自惚れ慢心幹部達の末路を考えてみよ!

純真な学会員さん、
「間違っていることを、間違っていると言い切る。そこに、本来の仏法者の生き方がある。」
この先生の指導をよく噛みしめるべきではないでしょうか!
 

ボソッと思うこと

 投稿者:末席2017  投稿日:2017年12月25日(月)09時52分38秒
  御書に照らすならば想像できないぐらい急激な学会の衰退を果とすれば、因は舵取りの一念の誤り以外あり得ないよね....。もちろん組織の上意に従うだけの自分で考えない中間、末端の一念も同罪ですが...。

そんな中で配達員が出せないとか、幽霊部員だらけの統監とか、派遣だらけの人事とか、異常に高い平均年齢とか等々限界点超えた現場ではその舵取りを延命させる犠牲的献身するのでなくなすがままにすべきなのではないか?官僚化して柔軟に対応できない組織は悲しいかな壊してから再生するしかないのだろうか?

そう考えるとお題目と禁止されてるともれ聞くお茶会を含む部員さんの激励、地道な仏法対話以外当面要らないなあ...。
 

「珍・人間革命」清新の章、検証を終えて、

 投稿者:カンピース  投稿日:2017年12月25日(月)09時19分27秒
  「珍・人間革命」清新の章の検証がおわりました。省略箇所、書き換え箇所、文章入れ替え箇所は、合計で62ヵ所ありました。

そのうちほとんどは、姓名や役職の省略で、大幅な省略は1ヵ所、書き換え、文章の入れ替えが数か所ありました。

教学的には、清新三十七に「法華経の肝心たる南無妙法蓮華経の御本尊への絶対の確信から始まる」といった表現から、

宮田色が濃い内容となっているようです。この表現は清新三十九にも見られます。

不思議なことは、「人法一箇」について言及している部分が全く無いことです。

「法」としての南無妙法蓮華経の重要性をいくら訴えても、それだけでは、他宗派でも同じ事を言っているため、「創価学会の独自性」には全くあたりません。

「人」の内心に「仏」の生命がある、といった表現はあるのですが、では何故、御本尊に唱題するのか? という疑問の解答になってないのは大変残念に思います。

それは、「法」と「人」を別々に論じていて、両者を結びつける「一箇」あるいは「不二」といった概念に乏しいものになっているからと思います。

このまま、「人法一箇」の概念を説明することなく、「法」と「人」を別々にしか論じないのであれば、単なる「おすがり信仰」に陥らないかと、非常に心配するものです。


清新六十の「いや、私は、会長を辞めようかとも考えている。」との発言は、その真偽は別としても、小説の構成としては、違和感を感じます。

清新五十八・五十九で、前フリのような表現はありますが、たったそれだけで、他の部分は、山本伸一の指揮・指導を強調するばかりで、

辞任の「じ」の字も思わせない表現が羅列されています。あきらかに不自然なものとなっていると思います。

あまりにも、山本伸一の行動のみを描きすぎ、その背景である宗門の暗躍や、当時の最高幹部であった情けない弟子達の描写が無いため、

唐突なものとしか描けないのは、執筆される方々の背後に別の意図があるのではないかと勘繰ってしまうほどです。


さて、最後に「源流」を検証してみたいと思います。不定期になりますが、検証後にまた論じてみたいと思います。


 

今週の言葉はいいね~♪

 投稿者:太ちゃん@歓喜の中の大歓喜編  投稿日:2017年12月25日(月)08時49分2秒
  内容はグッド!
表現に違和感あるからちょっとだけ


「妙とは蘇生の義なり」
題目の音声は蘇らせる力!
生まれ変わった息吹で唱えよう!
新年はさらなる勇躍の出発を!


いかがでしょう?
池田先生の陣頭指揮時代はこんな感じの表現でしたから

意味は同じだけど、池田先生の大きく力強い「生命力」が表現に出るといいですね(^^)

http://www.geocities.jp/bosatu2015/

 

デリケートですが大切な話ですね

 投稿者:太ちゃん@歓喜の中の大歓喜編  投稿日:2017年12月25日(月)08時30分57秒
編集済
  http://6027.teacup.com/situation/bbs/77776
ふとした疑問   投稿者:先駆の奏者

ん~と、池田先生が亡くなられても本部発表しない、と予想するジャーナリトもいるようですね

いわゆる4人組にはまともに信仰指導できてないのが明らかです
池田先生が亡くなられた、となれば「学会の責任」は誰が負うことになるのか
「責任」など負わず「オイシイ汁」を何十年もすすってきた4人組は、池田先生が亡くなられても亡くなられた池田先生に「責任」を負わせるかも

池田先生は真面目に求める人へ数々の指導を「人類の遺産」ともいうべき感じで残されました
御本尊様、お題目、御書、指導内容と、真面目に求める人の環境を整えられましたね

あとは自分で進むか、それは後継の意思しだいになってますね(^^)
池田先生曰く、戸田先生は1割がうまくいった、池田先生は3割がうまくいった、と
池田先生は、後継はもっと多くうまくいくよう環境を整えられてきたように見えます

ありがたいことです(^^)

http://www.geocities.jp/bosatu2015/

 

今週のことば 2017年12月25日

 投稿者:どうみょうてん  投稿日:2017年12月25日(月)07時29分23秒
  「妙とは蘇生の義なり」
題目の音声は
一切を蘇らせる力だ。
生まれ変わった息吹で
新年へ勇躍の出発を!
 

もっと光を!

 投稿者:螺髪  投稿日:2017年12月25日(月)06時17分4秒
   おはようございます。

 The logic in the placeさん、「五眼」の池田先生の記事、ありがとうございます。
 http://6027.teacup.com/situation/bbs/77774

 ちょっと端折ります。

 中段の「もっと光を」の「光」の部分です。
 【もはや、どちらが真相かを、確かめるすべはない。しかし、真相が不明であるとすれば、なにも物事を、あえてつまらぬ方向に解釈する必要はないのではないか、と思うのである】

 「五眼」についても、
 【仏眼については、凡愚のわれわれのとうてい推察しうるところではない……】
 と、むしろ遠くに追いやっておられます。

 つまり、人間は、求め、願い、到達しようとするのですが、到達することはない、むしろその到達してない処にこそ、究極の尊ぶべきもの、つまり「本尊」がある、ということにはなりはしないでしょうか。それは、古来、人間をはるかに上回る天候や地変動の「力」に畏れおののき、自身や族類の安穏を願った、その「祈り」と同質のものです。その「実像」こそ「南無妙法蓮華経」と言えるのではないでしょうか。それは、尊び、祈る「人間の側」にあります。「人間の側」にこそ、「実体」はあるのです。

 「法の力」という点では、天候を支配する天神、地変動の主の地神、法の番人の閻魔・法王、さらに妙法で動く月天子・日天子、帝釈天・梵天も、同じです。「南無妙法蓮華経」の一法から生じた「力」です。「力」は「智慧」と同じ「空諦」です。



 

ふとした疑問

 投稿者:先駆の奏者  投稿日:2017年12月25日(月)02時08分0秒
編集済
  ちょっと不謹慎かとは思いますが、疑問があり投稿させていただきます。不適切であれば削除ください。

まもなく先生は卒寿を迎えられます。
大変にお元気だと信濃町本部の発表はあるかと思いますが、先生も人ですから当然来るべき時は来ます。

そこで思ったのですが、
戸田先生のご葬儀や北条会長のご葬儀は当然、日蓮正宗の僧侶が導師を務めたと思います。

宗門と決別して以来、会長職ましてや名誉会長の葬儀となると学会としては初めてのことかと思います。
副会長は普通に友人葬なのかな?

流れとして、密葬の後に学会葬として行うにしても、密葬や学会葬の導師・副導師は誰が執り行うのかな?
と思った時に、
・儀典部長(全国役職あるのかな?)が執り行うのか?
・会長・主任副会長が執り行うのか?
・学会寄りの僧侶が執り行うのか?
によって様相が変わってきますよね?
お歳ですからいつ何があるかわかりません。現状は今の会長・主任副会長の誰かさんが導師・副導師となるとちょっと違和感が…

先生のもしもの時を利用して更に何か企む輩が出てきそうな…予感が。

宗門決別当時は改革同盟の僧侶の皆さんも本幹に参加されてましたが、何時の頃からか参加が無くなったように思います。どうされてるのでしょうか?

先生を蔑ろにしている節が出て来ているので、今後どうなるのかな?と疑問でしたので投稿させていただきました。もしものときは信濃町本部の想定もあるのかと思いますが、ふと思った素朴な疑問です。
 

オー・ヘンリー 出久根達郎文学大博覧会最終回

 投稿者:The logic in the place  投稿日:2017年12月25日(月)00時52分40秒
  出久根達郎の東西東西(とざいとーざい)文学大博覧会(最終回)

<152>オー・ヘンリー 大正時代から愛読されてきた作家

 明日はクリスマス、愛する夫にすてきな贈り物をしたい。しかし、お金が無い。新妻は自慢の長い髪をカツラ屋に売ることにした。その金で夫がほしがっていた時計の鎖を購入した。夫は祖父の形見の時計を、大切に使っていた。プラチナ製の鎖をどんなに喜ぶだろう。

 夫が帰宅した。妻の頭を見るなり息をのむ。妻は言いわけをした。贈り物を調えるため髪を売ったと。夫は溜息をつきながら、妻への贈り物を差しだした。それは宝石を散りばめた櫛だった。
 妻は高価な品に驚き、私のは安物よと手渡した。髪はまた伸びてくる。それまでこの櫛は大事にしまっておくわ。
 鎖を手にした夫は、情けなそうに答えた。櫛を買う金を作るため、時計を手放してしまったんだ。ごめんよ。

 アメリカの短編作家オー・ヘンリーの、「賢者の贈り物」である。
 ヘンリーは開業医の子だった。三歳の時母を亡くした。ショックで父が発明に凝りだし破産、十五歳で働きに出た。公金横領の罪で服役中に短編を書きだし、模範囚として出所後、流行作家になった。ストーリーの面白さと意外な結末、話の暖かみは日本人に好まれ、わが国では大正時代から愛読されている。ヘンリーも日本びいきで、作品にさりげなく日本趣味を描き出している。その一編、ヘンリーの代表作「最後の一葉」を紹介する。

 絵の勉強に励む娘二人の一方が、重い病気で寝込んだ。日に日に衰えていく。本人は絶望し、投げやりになっている。医師が言う。
 生きたいという気がない限り、治る見込みはない。友人(日本製ナプキンを愛用)は心を鬼にして、相棒の弱気を責める。
 病室の窓の外は隣家のレンガ壁で、そこには古い蔦の葉を数え、全部散り落ちると共に自分も逝く、と言う。六、五、四、三。あと二枚。

 階下に無名画家の老人がいる。友は老人に訴える。ある夜、激しい雨風になった。翌朝、蔦の葉はたった一枚しかなかった。いよいよお別れよ、と病人が言う。その晩、またも強い風雨。しかし葉は、しがみついていた。
 病人は葉の執着に感動した。生きよう、と決意した。そしてみるみる回復した。入れ違いに、階下の老人が肺炎で急死した。生涯唯一の傑作を残して。
 それは、ずぶぬれになって描いた、壁の一枚の蔦の葉である。本物そっくりに描かれていた。

*公明新聞、来年から「出久根達郎の『世界文学名作者伝』」がスタート
 

33.五眼

 投稿者:The logic in the place  投稿日:2017年12月25日(月)00時07分4秒
  五眼

 “悪事千里を走る”という諺がある。
一夕、ある年配の婦人が、しみじみと語ってくれた。
「“悪事千里を走る”というよりも、むしろ“・・・走らせる”と言ったほうがよいのではないでしょうか」と。
私たちのこころには、とても醜い側面があって、つまらぬところにことさら目をつけ、吹聴しがちで、そのため物事の真実を確かめもせず一方的にきめつけて、ありもしない悪い噂を“千里”も走らせてしまう場合が多い、というのである。
 確かにそのとおりであろう。人の欠点をあげつらうのは容易い(たやすい)が、よい面、長所を見いだすことはなかなか難しい。長所を発見できるところまで、自分が成長していなければならないからだ。
 いわゆる井戸端会議風の身近な風聞はもとより、大きくは情報化社会特有の電波や活字ジャーナリズムに至るまで、十分心していかなければならない隘路(あいろ)といってよいだろう。

「もっと光を!」という有名なことばがある。
 文豪ゲーテの、今はの際(きわ)の言として広く知られている。彼のかかりつけの医者であったカール・フォーゲルの病状報告のなかに出てくるという。いかにもゲーテらしい名言である。フォーゲルの病状報告にも「この方はどんな闇もきらいであった」と記されているように、ゲーテは、太陽の明るさ、豊かさをこよなく愛した人であった。
 愛弟子エッカーマンとの最後の対話には、次のような印象深い一節がある。
「私は太陽の中に見る神の光りと創造力とを崇拝する。われわれすべてはこれによってのみ生き、いそしみ、そして存在するのである」と。そのゲーテが八十年を越える生涯を閉じるに際し、時代の闇を照破しゆく「光り」を待望する-。

 いかにも文豪らしい臨終のことばだとはいえまいか。

 ところで、これには異説がある。
 当時の「一般文学新聞」によると「もっと光を!」の真意は、ゲーテがかたわらの下男に向って、書斎の二つめの鎧戸も光がはいるように開けてくれ、と言ったにすぎないのではないか、というのである。「もっと光を!」には違いないが、こうなると即物的で、味も素っ気もない。
 もはや、どちらが真相かを、確かめるすべはない。しかし、真相が不明であるとすれば、なにも物事を、あえてつまらぬ方向に解釈する必要はないのではないか、と思うのである。
 美しいものは美しい、偉大なものは偉大であると、率直に私はみたいが、どうであろうか。
 ゲーテも、世に氾濫するいわゆる知ったかぶりの論評には、かなり腹に据えかねていたらしい。やはりエッカーマンとの対話にも、それらしい一節がある。
「さまざまな所から出ている新聞、雑誌の批評は毎日、五十を数える。そして、これを読んで、公衆の間に行われる饒舌(じょうぜつ)、こうしたものは決して健全な作品を齎(もたら)さない。現代にあってはあくまでもそこから身を退き、無理にも孤立しなければ滅びてしまう。しかも、その大部分が否定的な似而非(えせ)美学的中傷を事とする悪質のジャーナリズムである。それにより民衆の中に一種半可通の文化が現われているが、これは萌え出ようとする才能には性悪な霧となり、襲いかかる毒素となる」
 このゲーテの述懐を、われわれははたして、百五十年以上も昔のことばとして、聞き流しておれるであろうか。


 仏法では「五眼」ということを説いている。それは物事の真偽を見極めるための五つの眼をいう。

 第一に肉眼、さえぎるものがあると見えなくなってしまう、肉体に備わった目。
 第二に天眼、昼夜遠近を問わず見ることができるという天人の目。
 第三に慧眼、深い知識を得ることによって物事を判断する目。
 第四に法眼、民衆救済のために仏法の法則にのっとって物事を判断する菩薩の智慧の目。
 第五に仏眼、過去・現在・未来にわたって事物、事象を見通す仏の目。以上の五つである。

 仏眼については、凡愚のわれわれのとうてい推察しうるところではないが、同じ物事を見るにも、このようにより深くより広い目があることを教えているといえようか。

 第四の法眼とは知識の目ではない。智慧の目である。しかも、いかにして他を利し、人びとを救うかという慈愛の精神に裏打ちされた智慧の目である。
 もちろん幅広い知識も大切だが、知識の目だけでは、どうしても型にはまった見方になりやすい。それに比べて智慧の目は、柔軟でこだわりがない。物事の善悪、理非を、知識や情報に振り回されることなく、率直に見る目である。その視線は、美しいものを醜く、偉大なものを卑小に捉えがちな人間の通弊とは無縁である。
 私は、どんなに学歴がなくても、人間への深い愛情と智慧の目をおのずと身につけた庶民の実像を、じつに数多く知っている。
 真実を見誤らないためにも、智慧の目を磨きに磨く日々でありたいものだ。
『主婦と暮し・昭和55年11月号』掲載
 

同盟題目

 投稿者:  投稿日:2017年12月25日(月)00時00分33秒
  今晩は、皆様
ありがとうございました
池田先生、奥様、皆様のご家族が健康長寿であります様に
  おやすみなさい

 

同盟題目は23時より開始です。

 投稿者:信濃町の人びと  投稿日:2017年12月24日(日)22時57分48秒
  池田先生と奥様のご健康を祈りましょう。

地域により天候が荒れているようです。充分にご注意下さいませ。
 

SaySaySayさん、寝たきりオジサン様

 投稿者:小作人@地上の発心  投稿日:2017年12月24日(日)22時29分56秒
編集済
  ご意見お寄せ頂きありがとうございます。

明日から年内いっぱい仕事で手が離せないので書ける時に書いておきました。

『メディアは踊る』の出版記念パーティーに出席した人が「ジェリー藤尾が来ていて、岡庭さんが“僕の親友です”と紹介してた」
と話していたので、氏の多彩な交友関係がしのばれます。そうですか岡庭さん、鯨飲家ですか、、、
小生は8年前、一人暮らししていた頃、高血圧で倒れてから殆どアルコール控えております。もともとさほど飲めない口ですが。。
公私ともしばらくバタバタしますが、片付いたら正月明けにでもどこかフラッと「遠くへ行きたい」。

あと数回ウォーミングアップした後、『同時代史としての「54年問題」』本編に入る予定です。
ここの掲示板、例えば“塚本素山”とかの人物名だれも出しませんからねぇ。。

昭和54年にはまだ自分の両親が出会ってすらいない平成生まれのヤン男なんかと、何年も前から54年の背景と教訓を語らう機会を作ってきました。
任用試験の出題範囲で「昭和54年、名誉会長に“就任”」なんて変な書き方してましたしね……。
 

太ちゃんはん

 投稿者:アホ会員1号  投稿日:2017年12月24日(日)22時01分16秒
  おおきに。

ワテ、やっぱレテラシ低いんかの。

太ちゃんはんの文、なんやよーわからんわ。

ワテ、ドミさんは敵とは思ってまへんで?

でも、匿名は信濃町くさいってことやな。

ま、ともかく、おおきに。
 

「卒活」とか「非活」とかって何か変な言い回しだなぁ。。

 投稿者:小作人@地上の発心  投稿日:2017年12月24日(日)21時44分27秒
  各々みずからの信念に従って言動と行動を(ここに限らず)披瀝しているわけだから、
そんな謙遜なさらずに皆さん充分に立派な「活動家」じゃないですか?

すでにその役割を終えつつある「できあいの宗教」法人・創価学会に、まだ何か期待しようとするから矛盾が生じるのです。
二人揃って後期高齢者のジキホーガキ、原田氏や長谷川氏を「腐っても会長・理事長だから……」と思うからおかしくなる。

「原田学会」と呼び方を変えるだけじゃ言葉遊びです。
誰かが自分の代わりに司令塔になって「まともな指示」を出してくれるんじゃないか、との心の底に巣くう甘えを排すること。
心の底に巣くう「指示待ち症候群」や「打ち出し依存症」の病根を洗いざらい絶ちきってこその自立した信仰者です。
今の自分のどこにそうした病根があるかを自覚できるかどうかが大事です。

寄らば大樹の陰……学校を出たら“とりあえず”どこか会社に就職するーーそんな会社員的発想がずっと充満したままだから日本人はダメなんだ。
一切合切、会社員的慣行で世の中仕切るから、この国はおかしくなる一方なんだ。
だからビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズやイーロン・マスクみたいなのが絶対出てこんのだ、この国は。べつに彼らを手放しで賛嘆するわけじゃないが……。

地涌の菩薩は「会社員」じゃない、全員が「個人事業主」。
そして信仰の世界において組織は“必要”ではあっても“必然”ではないのです。

なにがしか手垢のついた集団への帰属を前提に自分の生き方を規定する考えは終わりにしましょう。
カリキュラムやプログラムは自分のために自分で組む。
(やったことないけど)公文式のように自分で問題意識を持ち、問題設定をし、自ら答を導き出す。
はたらかさずつくろわず、その姿を見せていくのが自ずと他者と仏縁を結ぶことに繋がるでしょう。

なので、卒活でも非活でもなく「自活」。

ここの常連さんの一人が別のところで提唱なさっている「ソロ活(動)」や「独活」でもいいんじゃないでしょうか?

阿仏房さながら宝塔、宝塔さながら阿仏房。
「俺がガンダムだ!」ならぬ「俺(自身)が創価学会だ!」の気概で行かなきゃ。。
もうそんな時期に来てます、みんな。
 

(無題)

 投稿者:太ちゃん@歓喜の中の大歓喜編  投稿日:2017年12月24日(日)21時30分5秒
編集済
  http://6027.teacup.com/situation/bbs/77765

1号さんへ
執行部が共産党という「敵」を作り会員を煽るのと同じ『策』ですよ
1号さんが敵視する相手を宿坊の掲示板の「誰か」にしたい魂胆がミエミエ
掲示板の参加者なら誰でもいいこと
1号さんが退転しようとも掲示板を撹乱したいだけの目的

そんなことを1号さんへ「望む」のって『どういう人』なのか簡単に想像つくことですよね

http://www.geocities.jp/bosatu2015/

 

結局のところ撹乱行為してる状態

 投稿者:太ちゃん@歓喜の中の大歓喜編  投稿日:2017年12月24日(日)21時23分47秒
  http://6027.teacup.com/situation/bbs/77761

この言動が信心にどういう好影響があるんでしょうか
他化自在天をワザワザ積極的に刺激という、むしろ逆に退転を推奨したいかのような意味合いに感じられるんですが

なぜ?(笑)
1号さんが退転しようとも知ったことじゃないといわんばかりの言動でもって利用しようとするその「理由」はなんでしょう?
そんな行為をしたいのは普通に考えて4人組御用達ぐらいなんじゃないかと

言葉使いが不慣れで「特定の人を撹乱利用したい相手」に無理に言葉使いを合わせ、それは結局のところ4人組へ協力してるだけが実際になっておりますね
言葉使いが不自然すぎてます
日常的に使ってる言い方ではないから不自然さが出てしまうのでしょうね

こんなつまらない詭弁に騙されるようなことないようご注意

http://www.geocities.jp/bosatu2015/

 

極悪あべ友 山口、海外から鉄槌開始!公明党は極悪追随!

 投稿者:某Twitterより  投稿日:2017年12月24日(日)21時14分27秒
  2017.12.24 スウェーデン紙
「伊藤詩織さんは全てを投げうつ覚悟で日本の #MeToo の先陣を切っている」と報道


伊藤詩織氏の件、スウェーデンでも報じてる。

日本のマスメディア、どうにかしろ。

それとな、彼女、彼らをセカンドレイプするな自民党、公明党、記者クラブ。

叩く相手は山口敬之等の、加害者だろが。




自分の仲間が運営しているネットTVに出演して、
「キャバクラ女のハニートラップに引っ掛かりました」と放言してゲラゲラと笑った山口敬之氏、

文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」に出演して、
気丈に振る舞うも最後には大粒の涙をこぼした伊藤詩織氏、

あなたはどちらの発言を信じますか?




海外の人たち

The power of Twitter!
How we can inspire each other all over the world to fight for justice

Shiori Ito accuses media manager for rape in a country where no one wants to talk about sex crime



彼女のことはスウェーデンと同じような内容で日本でも報じられているのでしょうか?

1000万人の人口のスウェーデンで彼女の事件が起きていたら、

何千ものリツイートや“いいね”の反応を受けたことでしょう
 

匿名はん

 投稿者:アホ会員1号  投稿日:2017年12月24日(日)20時41分54秒
  そうや、ワテ名前のとおりアホや。

あんさん、ドミさんよりなん?

えろーすんまへんな。

でもミネバさんのどこがキツいんや?

あべ自コンペーや信濃町の痛いとこ、ゆるくドツいてるだけやん。

なんでミネバさんが論外なんや?

あんさんが信濃町くさい思うんは、ワテのれてらしーが低いんかの?

ま、ええわ


 

Re;岡庭昇、1983年の考察。

 投稿者:寝たきりオジサン  投稿日:2017年12月24日(日)20時29分35秒
  岡庭昇さん、なつかしいですね~思えば初めて日本の官僚支配の裏側について
実感し始めたのが岡庭昇さんの「メディアは踊る 「反・創価学会」報道の本質
書肆ルネッサンス」を読んでからでした。

一度お会いしたことがあるのですが、一番衝撃だったのは鬼のように酒を飲む
事でした(笑)朝までつきあわされ死ぬかと思った(;^_^A
 

だから、ナショナルセキュリティアーカイブの話題を出しましたで。

 投稿者:ドミサイル信濃町の入居者  投稿日:2017年12月24日(日)20時15分59秒
  柔らかい表現かどうかは別にして、トランプ米国が大国のプライドにこだわり続ける限り、北朝鮮との話し合いはできない。北朝鮮は米国の顔色を見ながら巧妙に態度を変える。彼らは核兵器で米国にテロリストまがいの戦争を仕掛けるほど愚かではない。きわめて理性的な策士の独裁者である。イラクのフセインのように滅ぼされることに怯えているのだ。彼らをどういう風に交渉のテーブルに乗せるのか?それは圧力一辺倒(南無公明党佛や安倍自民党の方針だ)ではなくて、緻密な外交戦略の問題なのである。共和党とは言え父親ブッシュは外交カードを切ったことを、米国の機密解除文書は明らかにしているのです。英語ができるひとはナショナルセキュリティアーカイブを検索して、直接サイトを読んでみてね。  

(無題)

 投稿者:SaySaySay  投稿日:2017年12月24日(日)20時14分46秒
  小作人さん、私もここが核心部分と思います。
創価仏に互具する十界の生命レベルが六道からその上に行き損ねた。天界に住む魔に破られたのだと思います。

〉1983年……「貧乏人と病人の集まり 創価学会」は既に遠い過去の話。
自公民路線のもと、日米安保・自衛隊を容認、原発推進へと舵を切っていく過程にあった公明党の半与党化と相まって、
創価学会員の生活保守化傾向は一億総中流幻想の浸潤とともに地域による温度差はあれど既成事実として堆積されていく。

“独自の価値基準”の形骸化。蔵の財が積まれるごと世俗に阿り、おのおの牙は抜かれ戦闘精神は消失する。

「創価学会を堕落させたのは、池田大作ではなく、国民の小市民的経済成功」(宗教ニッポン狂騒曲)
とのノンフィクション作家・吉田司の指摘は簡にして要を得ている。「学会員」だけではない「国民」が、である。〈
 

アホさん

 投稿者:匿名  投稿日:2017年12月24日(日)19時47分17秒
  名前の通り、あほやな。
おれもどちらかというと、ドミさん寄りや。
なんで俺が信濃のやつらになるんや。

ただ、ゆるい表現してくれってお願いしとるだけや。
あんまキツイ表現だと、誤解され、敬遠されんねん。

ミネルヴァは論外や(笑)
 

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