我が家は3歳と生後9ヵ月の兄弟との4人暮らし。
今年のクリスマス、妻が子どもにサンタとトナカイのコスチュームを買ってきました。
私は正直そんなに乗り気ではなかったのですが、自分が着るわけでもないし、そんなに高い買い物でもないので黙認していました。
そんな乗り気じゃない中、クリスマスにサンタとトナカイのコスプレ兄弟を連れて街に出かけると予想以上にワーキャー言われたのです。
- サンタクロース(3歳)とトナカイ(9ヶ月)
- みんなにちやほやされてアイドル気分を味わう
- サンタを着ている子はいてもトナカイを連れた子はいない
- サンタを着た子はみんなベビーカーで寝ている不思議
- 買ったのは…
- おわりに
サンタクロース(3歳)とトナカイ(9ヶ月)
百聞は一見にしかず。我が家のサンタクロースとトナカイさんをご覧あれ。
手にドーナツを握りしめるトナカイ(9ヶ月)
メリーゴーランドで迷わずゴリラに乗るサンタクロース(3歳)。トナカイの乗り物はなかったから良しとしよう。
帽子をヘルメットに替え、安全第一なサンタクロース
マジモンのサンタクロースと記念撮影。ビビる偽物サンタと興味津々なトナカイ。
この後偽物サンタは小さな声で「ぎんざせんほしい」(プラレールの銀座線ってこと)と本物サンタに伝えることができました。本物サンタは陽気に「オッケー!」と言ってくれた。
最後は2人揃ってピース。トナカイの仏頂面よ。
みんなにちやほやされてアイドル気分を味わう
我が家が出かけたのは近所のショッピングモール。東京ドームシティのラクーアです。
その日サンタと記念撮影できると聞いて張り切ってチビサンタさんとチビトナカイで乗り込んだところ、通り過ぎる人々からすれ違いざまに「かわいいーーーッ」と黄色い声をいただきました。
同じパパママ世代の人から、OL、女子高生までもうひっきりなしに言われてかなり気分が良かったです。きっとアイドルってこんな気分なんだろうな。
面と向かって言われるわけでなく、通りすがりに言われるってのがまたリアルでした。ま、私に向けられた歓声ではないんですが、だからこそ純粋に喜べたかもしれない。
サンタを着ている子はいてもトナカイを連れた子はいない
その日はそのモールにサンタクロースが来るっていうのもあり、またそもそもがクリスマスってこともあって、サンタクロースの格好をした子ども連れも少なからず見かけました。5、6組はいたかな。
自分の子どもが同じことをしていると気にしなくとも気になるので、結構他の子の動向も見ていたのですが、絶対我が家に向けられていた歓声のほうが大きかったと思います。
その大きな要因はやっぱりトナカイですね。少なからずいたサンタの格好をした子どもたちですが、トナカイを連れていたのは我が家だけ。1組だけクマの格好をした子ども連れがありましたが、あれは単に防寒用の全身モコモコがクマの形をしていただけだと思われます。
ちなみにトナカイを抱っこしていたのは私だったので、私が言われている気分にさせてもらいました。これまでもこれからもこんなに可愛いと言われることはもうないでしょう。
あともう一つの要因としては、サンタがちゃんと帽子を被っていてくれたこと。他の子達は意外とあの帽子を被っていなかったんですよ。あれがあるのとないのとでは完成度に雲泥の差が出ます。小さなことですが大きな差ですね。
サンタを着た子はみんなベビーカーで寝ている不思議
あともう一つ気がついたのがこれ。
モールですれ違ったサンタの子どもたちはほとんどベビーカーでぐっすり寝ていらっしゃいました。たまたまかな。
きっとサンタの格好をしてテンションMAXになり騒ぎまくって疲れてバタンキューした…的な展開だと予想されます。我が家のサンタクロースもすごいテンションでしたから。ただ、我が家のサンタは3年間やんちゃに動き回り続けていますので、そこら辺の同世代とは鍛え方が違います涙
それでもサンタを着た日は夜もそれなりにすんなり入眠していった気がしないでもないので、サンタのコスプレは子どもの睡眠にもいい効果を期待できますよ。
買ったのは…
サンタクロースの衣装はしまむらで買いました。帽子までセットで1,200円。安いようなそうでもないような…。着用回数を考えると決して安くはないですが、サンタ衣装としては安いようです。
ただ、しまむらのサンタ衣装は人気のようで品切れが続出していたようです。我が家はたまたまそんなに栄えていないしまむらがあり、そこで購入することができました。
トナカイは楽天です。こちらは税込1,480円。
2人で大体3000円くらいですね。
安い買い物ではないような気もしますが、我が家はツリー等は買わずクリスマスでしたことといえばこのコスプレくらいなので、これで子どもたちが否が応でもクリスマス気分を味わえたとすればまぁ良しとします。
おわりに
子どもにサンタとトナカイの衣装を着せて街を歩いたら想像以上にアイドル気分を味わえたという話でした。
きっとあと数年もするとこんな衣装も着てくれなくなるので、今だけの楽しみでいい記念になりました。