こんにちは、かえるさんです。今回は、蠍座への対応です。
蠍座、と言うと結構、人間関係に悩んでいる人が多いイメージかな。
能力も付きやすいので、ある意味、有利な星座とも言えますが、他の人の気持ちを何とかしたい、と思うと悩みになることは少なからずありますね。
でも、人に認められたり、感謝されたいから能力が付きやすいんだよね。
その通りです。
人生って難しいねぇ。
蠍座と関わる
「蠍座」即ち、人に執着する、重い、とは決まっていません。
そうだよね、良く働くなぁ~、みたいなイメージが強いんだよね。
とにかく「極限」がキーワードなんです。
「愛」とか「情」じゃないの?
それは「極限」からの派生とも言えますね。
とは言え、さそり座は「四要素」では感情の「水」ですから、人間の気持ちが対象になりやすいのは確かですね。
深く深く研究して、考えて考えて、突き詰めて、何かを見つけたときに感動があるので、それを本物だ、と思うのです。そうなると簡単なものは対象にならないんですよね。
そうなると、簡単に判らない「人の気持ち」が対象になるのは自然なことなんだね。
蠍座は「感謝」が欲しいんだよね。
そうです。その理由が、ここにあるんです。
自分の持っている星座を使う、ことを人間は求めます、なので、星座を使っていないとイライラしたり、無気力になったりする。と言うのが星座の原則です。
深く相手の気持ちを分析をすることで「感謝」は得られます、ですから「感謝」は分析が正しかった、深かった、と言う確信、証拠になるわけです、満足度も高いです。
何かしてあげれば「感謝」はもらえるんじゃない?
蠍座が満足するような「深い感謝」は難しいですよ。感動を伴わないと。
ハードルが高いな。それで「深さ」を求めると「恋愛」とか「困っている人」が対象になりやすいのか。
そういうことですね。
そして、深いからこそ判ること、と言うものを求めます。
困った蠍座
正直、ここまでの話だと、人の心を求める、能力が付きやすい、と別に困った所は何も無いよね。
そうです、相手にも深い心への配慮を求め、その形を、本当の愛はこうあるべきだ、本当に好きなら、こうしたらこうしてくれるはずだ、などと間違った欲求を持つようになると、
求めるものが、どんなに求めても手に入らない、と言う苦しみに陥り、更に恋人などの相手に気持ちを強く求めるようになって、かえって関係を破壊してしまうのが、困った蠍座のパターンです。
それはあくまでも困った蠍座なんだね。
そうです、今回の「対応」シリーズは、困った、行き過ぎた星座表現になっている人のケースを取り上げています。
そして、その仕組みを知ることで、その星座への理解、対応力を高めて頂こう、と言う考え方です。
人の気持ち、感謝を求める、のが行き過ぎて束縛や、疑い深さとして出ちゃうと、上手くいかない、と言うことなんだね。
そうなっちゃた蠍座には、どう対応すれば良いの?
まあ、一定以上酷ければ改善するより離れた方が良いでしょうが、感謝や愛情を表現してあげることは必要でしょう。
そもそも、蠍座が一人の人間の愛情だけで、蠍座を満足させようとするのが、良くないので、深いマニアックな趣味や研究を行うと良いでしょう。
マニアックな研究とか趣味って結構大変じゃない?
だから、全部恋愛で満たそうとする人は、苦しむことになりやすいです。恋愛は基本的に勉強は必要ありませんからね。
趣味を勧めるって難しいよね。いきなりやってみな、って言ってやる人はあまりいないでしょ。
いないでしょうね、だから、あまりに束縛がキツイ、疑い深い人には対応策は、ほとんど無いんですよ、そうなってしまうと病気みたいなもんなんで。
相手を強く束縛する、と言うのは、ある意味で病気みたいなものですからね。
でもさ、相手にとっても、強く求めてくれる、って言うのも嬉しい人もいるよね。
それは大きいですよね、いると思います。言いかえれば、強く求めてくれる人、と言うのは、こういう仕組みなんだ、とも言えます。
強い愛情、や、強く求めて欲しい、と思う。だけど、自分の都合良いバランスを求めるのはそれはそれで難しいよね。
そうも言えますね、蠍座の強く相手を求める気持ちも充分長所とも言えますからね、バランスについてはお互い冷静にきちんと話し合えると良いですね。
自分の都合の良い人を思い描き、運命の人を探してもナカナカ上手くいきませんよ。
カンペキに見える相手は計算して作っている可能性もあります、そうなると疲れ果てて去っていく可能性も高いですからね。
あー、だから心許しあえる、と言う意味で、ケンカするほど仲が良い、なんて言うもんね。
蠍座は、言わなくても判るのが本当の愛情、と言う考えの人も多いので、そこは察してあげる気持ちと、言わないと判らないこともある、と言う教育をしてあげることは有効とも言えます。
なるほどね。
カテゴリー(スマホは画面下のほうです)から、ぜひ他の「さそり座」「対応」の記事もごらん下さい~☆ ホロスコープを作りたい場合は「ホロスコープ作成」を是非どうぞ。