2017年12月24日 21:33

「仕事先の秘密にしなきゃいけないことで、もう辞めたから言ってもいいやと思うことはある?」暴露情報いろいろ

辞めた会社の秘密
たいていの企業には、外部に知られると都合の悪い極秘事項があります。

従業員には固く口止めをしておくものですが、問題は社員が辞めてしまったとき。

海外掲示板に、こんなスレッドが立っていました。
「勤務先で秘密にしろと言われたことはありますか? もうそこで働いてないので言ってもいいことはありますか?」

コメントを抜粋してご紹介します。

What were you told to keep secret about a company you worked for, but you don't work there anymore, so fuck those guys?

●ペットショップで毎朝1番にしたことは、死んだ「は虫類」を捨てること。
店に出勤したら最小限のリソースで可能な限り大切に扱うが、輸送中に疲弊して到着翌日に死んでしまうこともある。
カメレオンが連続して死ぬので、3回も注文し直したことがある。輸送するにはカメレオンがデリケートすぎることは誰もが知っていたが、本社が店内にカメレオンを置きたがった。上層部は隠しているのでほとんどの従業員が知らないが、自分は朝の守衛係だった。
鳥たちは退屈さからノイローゼ気味で、げっ歯類は孤独から噛みつく。歳老いたハムスターは客を悲しませるため売られることはなく裏の部屋に置かれる。
従業員たちは真面目にちゃんと面倒をみている。だが動物たちにとっては良い環境じゃないんだ。
猫は大丈夫。特に売られているわけではなく、保護団体のために場所を貸しているだけである。ほとんどの動物はよく世話されている。

●大学時代にドミノピザで働いていた。フランチャイズで病欠する従業員を首にするルールを作成していた。シフトを休むと辞めたのと同じ扱いになり、二度とシフトが組まれることはない。
その結果として従業員たちは死にそうな状態で病気のままやってきて、その状態で食べ物を作る。以前、同僚が病気で食べ物を作っていて、中断してトイレまで行って吐き、戻ってきてまたピザを作っているのを見た。

●何年も前に大型の小売店で働いていた。
毎年クリスマスになると大きな箱を用意して、低所得層の子ども用のおもちゃの寄付を募っていた。
寄付されてその箱に入ったものはすべてまた棚に並ぶ。レシートが添付されてなければ、実際に購入されたものか証明できないし、レシートが添付されていれば必ずそれは取り除かれていた。
絶対に店には寄付はしないように。

●ハンバーガーのファストフード店で働いていた。そこには秘密のBBQソースのレシピがあった。そして秘密の原材料は、ルートビア・シロップだった。

●自分が勤めていたバーでは、ウォッカが注文されたボトルの中に入ってるのは、すべてブルー・アイス・ウォッカだった。
バーのオーナーが安いウォッカを他のボトルにも入れていた。自分はそんなことをするのは拒否したのでオーナーがやっていた。良い給料をもらっていたので働いているときは何も言わなかったが、辞めたらそのことをみんなに伝えた。3か月でつぶれたよ。

●いまだにゲームショップの店長から来たメールのコピーを持っているが、彼は予約されたゲーム「GTA4」をキープしないで売るように指示していた。売ったゲームの多いほど手数料がもらえるからである。

●18歳のとき、まだ新米でうぶだったころの話。
ステイプル(大型文房具店)で、学校が始まるシーズンになったときにペンシル・クレヨンが品切れになった。ほとんどの両親は同じところでいっぺんに学校のものを買うものなので、ビジネスの信用的に良いことではなかった。
するとマネージャーのひとりが僕を連れてウォルマートまで行き、カート2つをペンシル・クレヨンでいっぱいにした。そして疑われないように、レジでアフリカで支援の旅をする準備だと伝えた。全部持って帰ってそれを自分の店の棚に並べていた。

●ある兄弟が経営しているチャンス建設という会社に勤めていた。兄弟の1人は太っていて、もう1人は痩せていた。裏で彼らをファットチャンス&スリムチャンスと呼んでいた。

●ウォルマートの流通センターで1週間のオリエンテーションがあった。その2日間は「なぜ組合に所属するのが悪いことか」、そして「会社で居場所がなくなるか」を教え込んでいた。さらに組合を立ち上げようものなら首になると言われた。
彼らはその手のプロパガンダを従業員がまるで子どもであるかのように伝えていた。そして労働組合を形成しようとしたときの影響について理解したかを、わざわざ繰り返させて言わせていた。

●18歳の頃、ある小売店で働いていた。 今は火事で燃えてしまった店なので言っても問題ないと思うが、給料の安い見習いのような仕事を中年男性と一緒にやっていた。上司はその中年男性にとてもひどい扱いをしていた。
長い冬の間、そのひどい扱いを見たあとで、中年男性は「町を出るが誰にも言わないように」と僕に伝えた。彼は本当にそれだけを行動に移した。
ガレージで彼のトラックにベッドまで組み立てていた。彼が去って、上司は怒り狂った。なぜならかなりの仕事を彼に依存していたからである。
上司には彼がどこにいるかを言わなかった。それが正しいことだったか、今でもわからないけど、もうちょっとその男性が公正に扱われていたら、何か言ったと思う。

●カナダの大きなレディスの小売店に勤めていた。
会社は従業員が競合相手に乗り換えることを恐れていたので、従業員のメールを盗み読みするのが自分の仕事だった。
フェイクのインスタグラムやFacebookも僕に作らせて、従業員の詮索をさせられた。段々おかしなことになってきて、ついには僕に出会い系サイトのアカウントを作らせて、従業員でそこを使っている人を探し出してスクリーンショットを撮らされた。それを人事部に報告しなくてはいけなかった。
人事部に報告するときに翌日の会議に来るように言われたとき、念のためメールアカウントの全てと上司との会話をバックアップしておいた。
そして解雇された。今もそのデータを全て持っているが、彼らは僕が持っていることを知らない。

●自分が勤めていた映画館は客が残したポップコーンを集めて、また暖めなおして翌日に売っていた。上司はポップコーンは1週間まで大丈夫と言っていた。


一番多かったのはレストランや食料に関する不衛生問題でした。

店舗やチェーンにもよると思いますが、衛生管理がしっかり行われていないことを暴露するものが目立っていました。

企業ごとの守秘義務がどうなっているかは不明ですが、隠蔽しきれるものではないようです。

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