保守運用業務を属人化してしまった企業の末路がヤバそうだと話題。ITベンダーの撤退や、常駐技術者の定年、離職など、危機が迫っているという。
ひどい状態だ。ユーザー企業が丸投げしていたシステムの保守運用業務からITベンダーが撤退する動きを捉えようと企画した、この特集「極言暴論スペシャル!」だが、アンケート調査から浮かび上がってきたのは、予想以上に進む保守運用の現場の劣化と、客先に塩漬けにされ将来が見えない技術者の姿だ。多くのユーザー企業で保守運用の現場は「限界集落」と化しており、まもなく大惨事となりそうだ。
この特集ではITベンダーとユーザー企業の関係者を対象に実施したアンケート調査を基に、これまで4回に分けて、ITベンダーの撤退の動きや撤退理由、常駐技術者の境遇、ユーザー企業側の言い分などを紹介してきた。システム開発における多重下請けや炎上プロジェクトの問題がよく知られているのに対して、システム保守運用の問題は表沙汰になることが少なかったが、ITベンダーの“実力行使”により一気に明るみに出たと言える。
アンケート調査から見えてきたシステム保守運用の現場の状況を改めて整理すると、次のようになる。どの企業でも保守運用業務が恐ろしく属人化しており、常駐するITベンダーの技術者以外は誰も手が出せない。当然IT部門は常駐技術者に頼りきりになる。にもかかわらず、ユーザー企業がITコスト削減のため…
続きはソース元で
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/542472/122000023/
まあ限界集落なのは確か
保守ベンダーがたっていするならリプレイス七前
50過ぎてCOBOL保守現場はきつい・・・ 回り見回しても50、60代ばかり。
システム切り替え達成記念で、長年旧システムを面倒見ていた人たちと飲んだ
特定派遣でいろんな会社から集めらられた40代50代、
次の仕事は未定らしい…
新システム担当の若いデキリさんたちとは雰囲気がまるで違っていた
パレートの法則でどんな組織でも優秀で使えるやつは2割しか居ない
>>7
何勘違いしてんのか知らんが、保守管理は優秀な人がやる仕事じゃない。
でも必要で重要な仕事だ。
保守とか言っても半分寝てるのが仕事だからな
帰人化してて、他者には保守不能なら
間違いなく強く出れる立場だと思うけどね。
撤退しますよ。と言えば値段の引き上げ交渉なんて余裕だろう。
>>11
それがそうでもないんだな。
色々な関係があるから、保守管理みたいなことで企業を切ることはSIerやそれっぽい仕事をしている人たちはあまりしない。
業界内では色々繋がりがあるし、保守管理て赤字が出ても新しいシステムの受注取れればはるかに美味しいから。
で、バカなクライアントは自分が儲からないからって、安くしろ安くしろって話を持ってくる。
金額よりも、その会社のメリット、デメリットを判断しないといけないなという気にSIerがなれば、ほとんどのクライアントは切られることになる。
業界の繋がりとかは潜在的な危険に過ぎないから、しっかり評価すれば金銭的な価値はほとんどない事が明らかになる。
明らかになったら、遠慮する必要はないんだから、赤字のところは切る。それで終わり。
仕事を標準化・マニュアル化しないから属人的にならざるを得ず労働生産性が上がらない
>>18
マニュアル化したら保守管理できるのか?
なら福島の原子力発電所で事故はなかったな。
バカは何も知らないだけでなく、自分が知らないことすら知らない。
これって自身で使っているモノの御守りも出来ないって
事に問題意識がないのか?
システムを新規導入、更新する際に其処まで考えない方に
問題があるだろうw?
機械音痴は石器時代に帰れってことだがw
>>19
何十年も保守を重ねて騙し騙しやって来たからレガシーコストが大き過ぎるんだよ
ここまで属人化を放置している職場は知らないんだが世の中には結構多いのか?
特定の業務や仕組みを社員が知らなくてベンダーのみ知ってるなんて日常茶飯事だろ。
前に某システムの保守担当の技術者が去って、そのあとどうにもならないシステムになってた。
契約にない保守までやるやつがいるから、ややこしいし
さらに属人化がすすむ
前任者はしてくれたんだけどって、知らんがな
社内システムは絶対内製のほうが良い。
業務の変化にもすぐ対応できるし、ちょっとした改善も即座に可能。
ITベンダに依存してるのがダメなんだよね。
>>74
しかもベンダにぶら下がってる下請の人達が詳しかったりするからね
ユー子のやつらはマネジメントまでの繋ぎ程度の気持ちで仕事してるから、実務覚える気無いしね。下請けに聞けばいい程度の考えだよ。そのくせ工数を減らしてくるからたちが悪い。
自業自得だわ。
下請けシステム屋に務めてた時もユーザ企業側だった時もこういう問題あったな
もう何十年も前からだろう
正直ソースコードは逃げも隠れもしないからそれ見てれば
メンテナンスぐらい余裕
>>89
あれ?おかしいぞロードモジュールしかない…
設計書はどこに?
嘘のような本当の話が…
>>92
仕様書なし、要件定義書なし
担当営業「前に辞めたヤツが仕様を決めた、ソースはこれ」
金さえ出せば他人が作ったどんなソフトであろうと保守する業者はいる
但し、目が飛び出るくらいの金を取られるはず
オッサン最後の安住の地でもあるんだけどね
ずっと居ついてシステム知り尽くしてるエース級の人がいる
属人化ってのは確かにある
そこまで個人の能力に頼っておきながら給料は激安なんだよなぁ
保守が大事なのは十分よくわかるよ。
だけど、その人がいなくなった瞬間に死ぬシステムってまるで古代ギリシャの人力エレベーター。
うむ
定年退職していく技術者は何も気にせずに定年退職していけばいい。
残った社会でなんとかするしかない。
日本らしくって良いことじゃん
いつ起きるの?待ち遠しいんだけど
>>1
経費削減からのヒトデ不足w
氷河期のオッサン雇って育てればぁ?(棒読み)
保守運用なんて絶対にやりたくない仕事だ
保守運用はコストカット対象だから、外注の安くてそれしかできない低スキルのやつしかあてがわれない。
休日や夜間対応ありで薄給だから、騙されたやつしかやらないし、バレたり病んだらすぐやめる。
とっかえひっかえ前提だよなw
効率だ派遣だアウトソース!
それで、何が起きましたか?
満足な支払するって解決策からなんで必死に逃げる・・
アマゾンクロネコと同じで大惨事とやらは定期的に起きた方がいい
いい見せしめだ
カネで解決する以外に方法は無い
払うべきコストをしっかり認識しろ
それが出来ない経営者は無能だと知れ
社会的には何も付加価値を生まない
人間関係だけの営業屋が
賃金も出世も独占している日本企業では
創造的な人材は絶望している
某ベンダーだけど、普段 使ってる大手企業のシステムの大半が薄氷の上に成り立ってるって声を大にして言いたいわ。
日本企業の大半の役職者が数年で移動するから、臭いものには蓋をする精神で根本解決しようっていう気概は皆無だからな。
何とか誤魔化して、次の担当者に押し付ける黒ひげ危機一髪的な感じだよ。
感覚的には5割の担当者がアホ、2割くらいがまとも、3割がキチガイってのが、日本企業の情シス部門だな。
ハゲ、デブ、陰キャのおっさん担当者は、尽くキチガイなのが笑える。
そのうち限界を迎えたどこかの情報システムで大規模障害起こせば流れも変わるでしょw
ITベンダーはなんだかんだでユーザ企業のニーズに従属して適応してきたわけだし、
ユーザ企業の意識を変えるには一度どん底に落ちるのが一番の早道だよ。
日常のエクセルマクロもすべてパスワードかけてある
退職が楽しみw
今社会に誰も中身がわからずに使われてるシステムってどれくらいあるんだろうな
元スレ: http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1514000246/