内閣府・経産省参与『斎藤ウィリアム浩幸』の経歴詐称がヤバい!高卒疑惑で第2ショーンK

内閣府・経産省参与『斎藤ウィリアム浩幸』の経歴詐称の問題で、医学部どころか高卒である可能性も指摘されています。第2のショーンKと騒がれています。

更新日: 2017年12月24日

0 お気に入り 6120 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

misukiruさん

齋藤ウィリアム浩幸さんはどこかの大学の医学部卒どころか高卒かもしれません。 twitter.com/xariake/status…

内閣府と経産省で参与を務めていた斎藤ウィリアム浩幸氏なる人物が、経歴を詐称していた

日本航空の執行役員のような上場企業要職だけでなく内閣府・経済産業省参与にまで登りつめ、そして、いまなお国家の重要な情報にアクセスできる立場

◆暴かれた経歴詐称

ホームページに記載された経歴は、ほとんど嘘だったと判明しました。

齋藤ウィリアム浩幸さんが自分の会社という「I/O Software」社をマイクロソフト社に売却したという事実は、ない可能性が高い

全米医師検索で漏れなく各州の医師免許取得者の中から齋藤ウィリアム浩幸さんを探しましたが、入っておりませんでした。

From late 2011, Chief Technology Officer, Fukushima Nuclear Accident Independent Investigation Commission.

◆内閣府でサイバーセキュリティ担当

齋藤さんは政府が認めたサイバーセキュリティの専門家のはずです。にもかかわらず、彼のセキュリティ関連の話があまりに的を射ていないことが多かった

自民党は赤っ恥どころの話ではありません。参与として知り得た国家機密を漏洩していた疑惑も囁かれており、それが本当なら大問題

経産省と内閣府でサイバーセキュリティを担当していた斎藤ウィリアム浩幸氏が辞任。ITやセキュリティの専門家という触れ込みだが、その実績は皆無。ショーンKと同じ。元日本マイクロソフト会長の古川享氏の言。「ホラ吹き男爵と呼ばれ、私もマイクロソフトも被害に遭った」と。経産省の責任重大。

◆日本航空の役員になる

日本航空は6月1日付で新設した「デジタルイノベーション推進部」の担当役員として斎藤氏を外部から招いていた。

斎藤ウィリアム浩幸氏、JAL役員も退任。最近JALは詐欺被害に遭ったわけで、この”サイバーセキュリティ専門家”は全く役立たなかったわけだ。

◆嘘すぎる経歴

これまで公表していた「米カリフォルニア大学ロサンゼルス校医学部卒」などの経歴が誤りだったと訂正した。

斎藤氏は、米国でIT関連の会社を起業しマイクロソフトに売却したという経歴も、正確には「事業全部の移転」だったと説明

すでに内閣府の参与を務めていたので信用してしまいましたが、これまで政府や学会、民間企業で多くの役職に就いてきて、なぜ誰も詐称に気づかなかったのか不思議

◆BBCが騙されていた!

BBC『斎藤ウィリアム浩幸さん(44)が医師免許を取得しながら医師になるのをやめた時、両親は2年間口をきいてくれなかったという』

1