課題管理ツールとの出会い
「○○をする」
「○○に問題あり」
「○○の打ち合わせ」
仕事をしていると、こういう表現のメモやリストを多く用います。プロジェクトを構成する項目を書き出して、リストにして、作業が済んだときと確認したときにチェックし、漏れのないように進めるのはよくあるやり方です。
このような業務上の情報をどのような方法で管理していますか。
担当者の個人的な方法で管理したために、情報が散らかったり、共有できず失われるなど、以前は私たちもたいへん困っていました。
課題管理ツールには、いくつも効能があります。
-
- 課題の情報を整理できます。
- チームで情報を共有できます。
- 課題の進捗を可視化できます。
- 情報の整理に費やす時間を短縮できます。
- チームで協力して解決できます。
思考の過程を表現して記録することによって、コラボレーションが生まれ、ときには担当者の能力を超える結果を創ります。この記事も課題管理ツールを用いて、内容についてやり取りしながら作成しました。具体的な方法は、チャットワーク(ChatWork)のすすめで詳しく解説します。
そして、課題をどのように解決し、どのように実施したのか、のちに素早く記録を確認できます。これは将来生じるロスを未然に防ぎます。
もちろん、解決策の有無にかかわらず課題を作成します。そうすれば忘れることなく処理できます。