綾瀬さんトランポリンクラブ訪問

3年後の東京オリンピックを目指す子どもたちを応援しようと、女優の綾瀬はるかさんが小松市を訪れ、トランポリンクラブの子どもたちと交流しました。
女優の綾瀬はるかさんは3年後の東京オリンピック・パラリンピックを目指すアスリートを応援する大手電機メーカーのキャンペーン大使を務めていて、CM撮影のため全国各地を訪れています。
24日、小松市のトランポリンクラブ「小松イルカクラブ」を訪れ、全日本ジュニアで活躍する中学生の田中沙季さんや小田原由佳さんら16人の選手と交流しました。
綾瀬さんは、クラブの選手の技を見た後、トランポリンの練習に参加し、高く飛ぶために腕や体全体を使って勢いをつけるようアドバイスを受け、座ったままのジャンプや開脚跳びに挑戦しました。
最後に綾瀬さんは選手と一緒にコンビネーションジャンプに挑み、成功させると大きな拍手を受けていました。
綾瀬さんは「バランス力や体幹がないとぶれてしまってうまく飛べず難しいですが、選手みんなが温かく見守ってくれたので楽しく体験できました。子どもたちにはこれからも自分の個性を生かしながら楽しんで練習に励んで欲しい」と話していました。
中学2年生の田中さんは「ふだん出来ない経験で、綾瀬さんといっしょにトランポリンが出来て楽しかった」と話していました。