神速さんの薄い本を読んだので、感想。
感想
- 全体的に丁寧に書かれていて、Rails初心者からステップアップしたい人には安心しておすすめできる。
- 中・上級者だと、恐らく知っていることが多くなってしまうため物足りないかも?
- 私は知らないことがちらほらあって面白かった
- 初心者に「これ読んで」って投げつけられるようになるために読む価値はあると思う
- 中・上級者だと、恐らく知っていることが多くなってしまうため物足りないかも?
- 知らなくて勉強になったところもあった
- Railsでの実戦経験が薄い人が、地雷を避けるのに一回読んでおくと便利そう。
- どっかで
1_024
って書いてあったのはウケた- ポート番号の際につらいから、アンダースコアを入れるのは6ケタからにしよう、みたいなやつって結局RuboCopに入ってないんだっけ……
- RuboCopが取り上げられていて良かった(ポジショントーク)
- Railsのdisabled by defaultは結構過激で、せめて
Lint: Enabled: true
を入れて欲しい気持ちがある(これは本の感想ではなくて、rails/railsの.rubocop.yml
の感想です。) - 設定について詳しくはWEB+DB PRESS vol.102で http://pocke.hatenablog.com/entry/2017/12/23/191346
- Railsのdisabled by defaultは結構過激で、せめて
突っ込んでみたいところ
- P19 外部キーをつけた場合に
dependent: :destroy
をつけよう、というのはActive Recordのcallbackを走らせたい、という意図かなー、というのが少し気になったon_delete: :cascade
したい
- P68 マイグレーションの際にモデルを使いまわさないのは完全に同意だけど、私は一時的なクラスをマイグレーション内に定義する派だなーと思った
- SQL書けない……
def change klass = Class.new(ApplicationRecord) do self.table_name = 'users' end klass.create!( # ... ) end
追記: ブログを書いてから思い出したことなどを呟いたから、のせておく