高校生科学技術チャレンジで最高賞 金光学園2年 上川滉太さん

2017/12/21 木曜日 動画


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高校生の自由研究コンテスト「高校生科学技術チャレンジ」で最高賞を受賞した金光学園の上川滉太さんが、栗山市長に喜びを報告しました。


 報告会は浅口市役所で開かれ、金光学園高校2年の上川滉太さんをはじめ、金光道晴校長ら関係者4人が出席しました。

 上川さんは、朝日新聞社などが主催する科学技術の自由研究コンテスト「高校生科学技術チャレンジ」で最高賞となる文部科学大臣賞を受賞しました。

 上川さんの研究テーマは、「多点観測によるペルセウス座流星群」で、去年の10月から授業の一環で研究に着手し、天文部で研究活動に取り組んできました。

 岡山天体物理観測所など3カ所から提供を受けたデータを解析し、流星の明るさや突入角度に関わらず、高度およそ100kmで発光していることを導き出しました。

 報告会では上川さんが、コンテストで使用したパネルや模型を使って、研究のねらいや結果を栗山市長に解説し、受賞の喜びを伝えました。

 上川さんは今回の入賞を受け、来年5月にアメリカで開催される国際学生科学技術フェアに参加し、研究内容を英語で発表します。

 最後に栗山市長が「必要なことがあれば市として支援していきたい。国際大会も頑張ってください」と激励しました。

 金光学園2年の上川滉太さんは「素晴らしい賞に選ばれて嬉しい。これからまだ時間があるので英語を勉強したり、英会話の練習をして国際大会に備え、上位入賞を目指したい。緊張より楽しみという気持ちの方が強いです」受賞の喜びを話していました。 

浅田怜



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