うっ、気がつけば本日はクリスマスイブでしたね(汗)……。
そこで、今週の水曜日に撮影してきたサンシャインシティの、クリスマスツリーの画像をアップしてみました(笑)!!! これで、少しだけでもクリスマスっぽい雰囲気が出たでしょうか……。
さらにダメ押しで、巨大なサンタクロースのオブジェもアップ!!!
……と、いうことで、平日の午前中から友人を誘って、池袋を散策してまいりました。昭和生まれの僕の感覚ですと、池袋のシンボルといえば、やっぱり『サンシャイン60』。昭和五十三年完成の超巨大ビル、当時台東区蔵前にあった実家の屋上からも、眺望できた記憶があります。
などと、この周辺を散策していたら、もう正午(汗)。そこで、お店が混まないうちに昼食を摂ることにいたしました。サンシャインシティアルバ内のお食事処を物色……おっ、ここにも餃子で有名な『紅虎餃子房』がテナントで入っておりますね。住所は豊島区東池袋三丁目一番地二号、サンシャインシティアルバの三階に所在します。
さて、友人はここのガラスケースのサンプルに見入っているご様子、本日はこのお店で昼食にしましょうか。でも、お料理サンプルの品数が多くて、これは迷いますね……。
迷ったときは、定食メニューから選びましょう。「おすすめ週替り定食」の、三種類メニューがブラックボードに手書きされております。で、友人はCの『蟹肉あんかけの天津麺と豚まん』のセットに惹かれたようですね。あっ、僕もそのメニューにします(笑)!!!
さっそく店内に入って『蟹肉あんかけの天津麺と豚まん』を二人前注文、十分前後の待ち時間でコチラが配膳されてきました(嬉)!!!
蒸篭の中には小ぶりな『豚まん』が二つ入っておりますね!!!
その『豚まん』のお味は……うん、そのまま食べても餡に味付けがされているので美味しいですよ。肉汁の旨味に加えて、挽肉の甘味とお野菜の風味がたまりません。大きさも小さめですので、これならいくらでも食べられてしまいそうなのがコワい(汗)!!!
さらには『蟹肉あんかけの天津麺』の表面には、ほぐした蟹の身のあんかけがタップリ(嬉)!!! いったい、この麺料理の構造はどうなっているのでしょうか?
レンゲで蟹肉を除けてみると、その下には卵の円盤が麺を覆い尽くしておりますね。火の入れ加減もちょうどよい、柔らか食感でマッタリしたお味の卵と蟹の旨味のコラボはもう最高の組み合わせです!!!
そのさらに下の中華麺は細目のちぢれ麺……透明感のある見た目と、ちょっと硬めの茹で加減が良い感じです。ひと口食べてみると、麺に蟹の風味とスープの旨味が搦んでいて、食べ出すともう止まらなくなりますよ(笑)!!!
そして、そのスープは優しい塩気の中に甘味も感じますね。おそらくは鶏ガラなど動物系の出汁がベースかと思いますが、香味野菜などもいっしょに煮込んでいるのか、とても奥深い味わい……そこに卵と蟹の旨味も溶け込むと、さらに美味しくなりますね。気がつけば、スープも飲み干し完食、身も心も温まりました!!!
ここで、そろそろ友人も用事があるとのことで解散になりましたが、たまには池袋方面に出てくるの良いものですね。最後に、もう一度先ほどのクリスマスツリーをじっくりと味わってから、地元浅草まで戻りましょう……。