本日の猫ブログは、猫インフルが人間にも感染して流行する可能性があるというニュースが載っていたので、それについて取り上げたいと思います~(今日はココちゃんは一切出てきませんwww)
目次
- 1.ニューヨーク市では、猫500匹以上がインフルエンザに!!
- 2.H7N2型は低病原性インフルエンザウイルスだが、感染力は高病原性と同様!!
- 3.治療を行った獣医師にも感染!!
- 4.猫インフルの症状は?
- 5.感染方法は?
- 6.治療方法は?
- 7.まとめ
1.ニューヨーク市では、猫500匹以上がインフルエンザに!!
2016年冬にニューヨーク市の動物保護シェルターでは、猫500匹はインフルエンザにかかりました。研究チームがこのウイルスを調べたところ、米国内の鶏肉を扱う市場で見つかった鳥インフルエンザウイルス(H7N2ウイルス)が猫の鼻や気管、肺で良く増えるように変化したものだったようです。
2.H7N2型は低病原性インフルエンザウイルスだが、感染力は高病原性と同様!!
H7N2型は、一般的にはA型と呼ばれる低病原性インフルエンザウイルスになるが、『低』病原性だからと言って舐めていると痛い目に遭います。『低』病原性ウイルスは、『高』病原性ウイルスに比較しても感染力は同様に強いです。また『低』病原性ウイルスは、臨床症状が現れないことが多いため発見が遅れ、海外では『高』病原性ウイルスに変異した事例も報告されているので、注意しないといけません!!
3.治療を行った獣医師にも感染!!
ニューヨーク市では猫ちゃんの治療にあたった獣医師が猫インフルに感染し、軽い症状が出たようです。専門家によると、猫は人と接する機会が多く、猫インフルが人の間に流行する可能性もあるとして、監視が必要だとしています!!
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4.猫インフルの症状は?
猫インフルの症状には、人間がかかるインフルと似たような症状があります。一例を挙げると、高熱(40℃以上)・鼻水やくしゃみ・口や舌、鼻などに潰瘍・食欲不振・口内炎や舌炎などが報告されています。
『猫カゼ』と呼ばれる「猫ウイルス性鼻気管炎」に似たような症状なのですが、口内炎や舌炎のように口の中に症状が出るのが特徴です。
5.感染方法は?
動物実験では人間に似た反応を見せるフェレットでは、接触した場合のみが感染したようです。ただ、猫では猫同士を接触させなくても、くしゃみなどの飛沫によって感染することが報告されています。飛沫感染するとなると、すぐに広がってしまいますね。
6.治療方法は?
猫インフルもタミフルやリレンザなどの抗ウイルス薬も効果があるようです。かかってしまうと大変なので、猫インフルエンザを含めた感染症にかからないように、あらかじめ混合ワクチン接種によって予防することが大事ですね。
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7.まとめ
鳥インフルだけでなく、猫にもインフルは蔓延しているようです。猫インフルは海外で人間に感染した例も報告されているので、注意しないといけませんね。感染しないように事前にワクチンを接種するもの重要です!!
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