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2017-12-23

日本&韓国賛成、そしてトルドー首相のカナダが棄権した国連「エルサレム決議」…外交の「間合い」を測る苦労Add Star

| 日本&韓国賛成、そしてトルドー首相のカナダが棄権した国連「エルサレム決議」…外交の「間合い」を測る苦労を含むブックマーク 日本&韓国賛成、そしてトルドー首相のカナダが棄権した国連「エルサレム決議」…外交の「間合い」を測る苦労のブックマークコメント



トルドーが、実利を取るドー。

実際のところ、あまり非難する気にはなれんのだ。そもそも失望したっていう話、トルドー氏個人を持ち上げすぎだったから失望するので…

それについてはこう言ったがね(笑)

でも、カナダ日本も、アメリカがあまりにも<不確実性>を持った昨今、その距離感をぎりぎりで『見切って』、基本的には協調姿勢を取りつつも、その中でできる範囲国家独自性を出していくしかない。案外、安倍晋三ジャスティン・トルドー個人的な価値観政治姿勢のところとは別に、共通する課題を抱えた”戦友”であったりするのだ。

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なかなかいい笑顔の両者。

その中で、日本と、カナダは「独自性」を発揮しなければならない場所はそれぞれ違ってくる。これは今回、賛成した文在寅大統領韓国も同じ。

たとえばトルドーのカナダは、ベネズエラ経済制裁実施し、前のめりで反ベネズエラの姿勢を取っている。

ベネズエラは明確にというか露骨に、独裁全体主義化の方向に進んでいて、これはカナダの「リベラル性」「人道性」の発露、かもしれないし、いや見方によっては「トランプの犬」として、アメリカ同調していることの表れかもしれない。

ただ、日本では良くも悪くもベネズエラに対し、これほど強い姿勢を取ろうというモチベーションがない。アベが非民主的だから独裁国家に甘いのか、アメリカと一線を画す硬骨の外交をしているのかはしらん。



なかなか厳しいもんだなあ、と思うのであります。






ついでにトルド首相ボクシングファン(兼実践者)であり、ジョルジュ・サンピエールUFC王者に返り咲いたら「おめでとう」メッセージを送る格ヲタなので、俺は点を甘くする(笑)

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