トップ > 中日スポーツ > プロ野球 > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【プロ野球】

木田GM補佐「黄金の左手」 明石家サンタに出品

2017年12月23日 紙面から

完成した日本ハム・木田GM補佐の「黄金の左手像」(佐藤啓撮影)

写真

 日本ハム・木田優夫GM補佐(49)の「黄金の左手像」が、25日午前1時からフジテレビ系で放送される「明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー」に出品されることになった。今秋のドラフト会議で7球団競合の末、清宮幸太郎内野手(18)=早実=の交渉権を獲得した強運の左手。きっと、幸運を招くお宝となるに違いない。

 木田GM補佐は明石家さんまと20年来の親交があり、現役時代から「明石家サンタ」にトナカイの着ぐるみで出演。ドラフト会議直後のインタビューでは「昨日、さんまさんから『左手でいけ』って言われたんで」と舞台裏を明かし、話題となった。左手像は球団が中心となって製作し、当たりくじをつかんだその瞬間の形を再現。約1時間かけて型取りし、広島県内の職人が約1カ月を費やして完成させた。

 木田GM補佐は「これを誰が欲しがるか、不思議に思った」と苦笑い。非売品だが、来年1月6日から日本ハムのオフィシャルショップ「ON-DECK」などで販売される500個限定の福袋の中にも、1点だけ大当たりとして含まれているという。

 

この記事を印刷する

中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ