☆反転攻勢を決意する.
学会歌「紅の歌」オーケストラYouTubeを添付します
新人間革命第30巻は、第三代会長勇退が描かれました。
その勇退は、かの日顕宗の嫉妬が原因でした。
池田先生への学会員の熱烈な反応が日顕宗に危機感を与えた。
池田大作を倒せば、会員はわれわれを慕うと考えた。
そうして、あらゆる手段を駆使して会長辞任に追い込むことに成功した。
この異様な悪徳の宗門の権力の座に就いたのが、かの阿倍日顕である。
新人間革命30巻は、その勇退以降のさらなる宗門の陰謀を背景に、池田先生の国内外の広宣流布の戦いが描かれる。
そうして小説は、第5章「勝ち鬨」に至る。
勝ち鬨の章は、第4代会長の急死から語られる。
後任に第5代に秋谷氏が就任する。
この中、池田先生は四国指導において、日顕宗の圧力の鉄鎖を断ち切り、再びの学会責任者として指揮をとられるとの宣言をされる。
その時の心情を、先生は勝ち鬨11、12、13に次のように語られた。
>(女子部と婦人部の合唱団が)ベートーベンの交響曲第九から「よろこびの歌」が1、2番は日本語で、3番はドイツ語で披露された。
すべの人が兄弟になる・・この「第九」のテーマさながらに、徳島の地から、人間賛歌の共鳴音が響いたのだ。
山本伸一は大きな拍手で讃えながら、悪侶の圧迫を跳ね返した徳島の同志の勝ち鬨を聞く思いがした。
あいさつで伸一は、声高らかに宣言した。
「もう一度、指揮を執らさせていただきます。
これ以上、ご心配、ご苦労をおかけしたくない。
私の心を知ってくださる方は、一緒に戦ってください!」
それは鉄鎖を断ち切った師子の叫びであった。
彼の胸には“創価の師弟の絆が強ければ、いかなる邪悪も必ず打ち破っていける。学会の前進を、横暴な衣の権威で阻まれてはならない。今こそ、反転攻勢の時だ!”との、断固たる誓いの炎が燃えていた。
(以上短文にまとめました)
ついに、日顕宗の僧らを「悪侶」と記され、さらに「横暴な衣(ころも)の権威」と表現され、反転攻勢の決意を記されるに至りました。
今、第5章はスタートされたばかりです。いよいよ、日顕を頂点とする嫉妬・謗法の魔僧らの正体、本質が描かれることでしょう。
先生の御執筆に大いに期待したいです。
池田先生、ありがとうございます!
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