謎のARベンチャー「Magic Leap」がついに製品を発表、来年出荷へ 17
ストーリー by hylom
サイバーパンクなデザイン 部門より
サイバーパンクなデザイン 部門より
あるAnonymous Coward曰く、
過去に具体的な商品が明かされていないのに数百億の資金を集める企業として話題になった謎のARベンチャー「Magic Leap」だが、12月20日ついに同社初の製品となるMRメガネ「Magic Leap One」が発表された(Engadget Japanese、MoguraVR、GIGAZINE、ITmedia、ギズモード・ジャパン)。
今回発表されたMagic Leap Oneは開発者向けモデル (Creator Edition) で、2018年の出荷が予定されている(価格は未発表)。水泳用のゴーグルのような眼鏡部と、Lightpackと呼ばれるプロセッサ&バッテリユニット、それにコントローラから構成されており、独自の技術「Digital Lightfield」により「人間の脳が、デジタルなオブジェクトをリアル世界の物体と同じように自然に処理し、かつ長時間快適に使う」ことを可能にしたという。
おいおい大丈夫か? (スコア:1)
「Magic Leap One」 Mで始まってOneで終わる。不吉としか言いようがない。
ご連絡先
バスク・オムかよ (スコア:1)
もうちょっとデザイン何とかならんかったの
でもお高いんでしょ? (スコア:0)
HoloLensとか、とてもじゃないか買える価格じゃなかった。
投資してた企業はどう感じたのか (スコア:0)
普通にごっついし先行するHoloLensより遥かに凄い物のようには思えないけど
コントローラーがあるのも謎
本当に自然なオブジェクトを展開できるならSAOみたいなUIでいいでしょ
Re: (スコア:0)
> コントローラーがあるのも謎
お〇ん〇んに自信がない人用
Re: (スコア:0)
Windows Mixed Realityデバイスでもコントローラーついてるから、そこまでおかしくはないのでは
物自体は、「HoloLensのようなもの」でしかないように見える
Re: (スコア:0)
各社から出たWinMRは単なるVRだからコントローラーはあった方がいいと思う
AR HMDなら実物を両手で扱えるのに片手コントローラーで塞がってるとか色々台無し
ウリは (スコア:0)
ピントが合ったりボケたりと、自然に外界に存在する物の様な見え方をするところらしいんだけど、
散々引っ張っておいて、HoloLensに対する優位点がそれだけじゃなぁ。
HoloLensの今の一番の不満点は、ARを重ねられる視野内の領域の狭さだと思うんだけど、
そこに関してはHoloLensに勝ってるんかね。
早く第3者のレビューを見たいものだな。
まあ、レビューを見たからって、買おうとかいう気がおきる値段ではないのだろうけど。
Re: (スコア:0)
Road to VRの記事ですと視野角は腕を半分伸ばした手の先に持ったVHSテープ位?みたいな感じで書かれています?
当初目指していた要素は実現できなかったようだとも書かれていてなにやら怪しい感じ…
Re: (スコア:0)
もし本当に”ライトフィールド”技術をうまく実装できているのであれば
>ピントが合ったりボケたりと、自然に外界に存在する物の様な見え方をするところ
の程度ではないはず。
ただし、うまい実装実現をするにはハードウェアだけでもソフトウェアだけでも無理なので、
デバイスの側がかなりポテンシャルの高い出来栄えである必要があるし、
開発者向けに提供される機能も相応に高い出来栄えである必要もある。
期待はするけど、現物を見ないとなんとも・・・・・・
Re: (スコア:0)
Depth of Fieldを表現するのって、3Dゲームでも珍しくないのだけど、VRだと何か違うのだろうか。
Re: (スコア:0)
VRというかARだと難しいのでは?
Re: (スコア:0)
死んでしまったFOVEのような視線検出機能が無いVRHMDでは場合は視野中央部分にのみフォーカスが合うような処理に。
もっともSteamで130本くらいのVRタイトルを買ったもののDoFを実装してた(した)のはVRtoolboxしか存じませんが…
Re: (スコア:0)
片目をつぶって、腕を前に伸ばして、手をじっと見てみてください。このとき、手はピントが合い、背景はボケていると思います。
次に、視点は動かさずに、背景にピントを合わせて下さい。すると今度は手がボケると思います。
ライトフィールドディスプレイによるDoF表現では、これができます。
3DゲームのDoF表現は、あらかじめ決まったものだけにピントが合うとか、せいぜいコントローラで指定したものにピントがあう(他はボケる)といったものだと思います。
FOVEのように視線を計測する機能がついたVRゴーグルだと、視線の方向だけピントが合い、それ以外はボケると
Re: (スコア:0)
ライトフィールドデバイスは光学的に再現するところが違う。ホログラムと3Dゲームの違いみたいなもの。
実際にメガネで使ってどっちが良いかは謎だけど、表示方法がただの平面表示器と根本的に違うところが違う。
Re:ウリは (スコア:2)
ライトフィールドができるんなら個人用よりでっかいのが良いなぁ
長時間快適に使うためには (スコア:0)
まず軽くすることだと思うの。普通のメガネでも鼻にくっきり跡が残るのに。