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【芸能・社会】

まゆゆ、1日で2000キロ移動ライブ ファンに感謝!福岡→大阪→東京

2017年12月21日 紙面から

笑顔でミニソロライブに臨む渡辺麻友=東京都江東区のお台場ヴィーナスフォートで(梅津忠之撮影)

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 年内いっぱいでAKB48を卒業する渡辺麻友(23)が20日、ファーストソロアルバム「Best Regards!」の発売記念ミニライブを東京・お台場ヴィーナスフォート教会広場で行い、ファン1000人が集まった。

 この日はファンへ感謝の気持ちを伝えたいと、1日で福岡、大阪、東京の3都市を移動してそれぞれミニライブを敢行。福岡が300人、大阪が500人で、東京と合わせ1800人を動員。早朝から計2000キロを移動するハードスケジュールだったが、最後の東京会場に元気な笑顔で登場した。

 東京会場の教会広場に登場するのは2012年のソロデビューシングル「シンクロときめき」の発売イベント以来。その際に着用した、背中にねじが付いたかわいらしい衣装を着用し、ファンから大歓声が飛んだ。

 渡辺は「(12年の)ソロデビューが私のグループ内でのターニングポイント。現段階の集大成の形として残せるのがうれしい」とアルバムの発売を喜んだ。ライブでは収録曲の「シンクロ-」など3曲を披露した。

 グループでのラストステージとなる紅白の歌唱曲は視聴者投票によって決定する。歌唱希望曲を聞かれると、「ラストセンターの『11月のアンクレット』を歌えたら、最高の笑顔でしめくくれると思う」と話した。26日に東京・秋葉原のAKB48劇場で劇場卒業公演を行う。

 

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