蹴球探訪
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【ドラニュース】白井オーナー、松坂獲得へ条件付きGOサイン 年明けにも国内で入団テスト2017年12月21日 紙面から
中日の白井文吾オーナーが20日、獲得を視野に調査している前ソフトバンクの松坂大輔投手(37)に関して、条件付きでGOサインを出した。名古屋市内で開かれた球団取締役会で報告を受けた同オーナーは、松坂が本当に投げられる状態か確認し、問題なければ獲得へ支障なしとの考えを示した。 松坂に関する報告が、球団取締役会で白井オーナーに伝えられた。西山代表は「ノーコメント」、「何も言うことはありません」と口をつぐんだが、会ではやはりビッグネームの話題になったようだ。 白井オーナーはまず「大丈夫か?」と尋ねたという。松坂の実績は誰もが知るところだが、14年オフに日本球界復帰後は断続的に右肩痛に悩まされている。ソフトバンクの3年間で1軍登板はたった1試合。球団トップとして、近年の状態が気にならないわけなかった。 球団は現在も調査を継続しているが、より細部まで調べることが求められることになった。 白井オーナーは「実際に見て、力量ある人が判断したらいい。現場の判断。入ったら戦力増強になるとなれば、そういう(獲得)ことになると思う。より慎重に調査したなら何も口を挟まない」と断言。早ければ国内で年明けにも森監督ら首脳陣が集結し“入団テスト”を実施する考えだ。 オススメ記事ピックアップ Recommended by
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