横溝正史の幻の長編 見つかる
12/21(木) 20:00 掲載横溝正史、幻の長編小説「雪割草」見つかる…金田一耕助の“モデル”も登場
「八つ墓村」などの推理小説で知られる作家、横溝正史(1902~81年)が戦時中に新聞連載し、長らく存在が忘れられていた長編家庭小説「雪割草(ゆきわりそう)」が見つかったことが21日、分かった。横溝の草稿などを所蔵する二松学舎大(東京都千代田区)が発表した。後の「犬神家の一族」などで活躍する名探偵、金田一耕助の原型とされる人物が登場するなど、横溝文学をたどる上で重要な作品と研究者は評価している。(産経新聞)
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横溝正史、幻の長編小説「雪割草」見つかる…金田一耕助の“モデル”も登場
産経新聞
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